産業用「スマート蓄電池システム」を発売
PR TIMES / 2017年9月25日 12時9分
電力使用状況に合わせ、蓄電池の充放電をきめ細かく制御…電気の基本料金をかしこく削減
[画像: https://prtimes.jp/i/12900/96/resize/d12900-96-824857-0.jpg ]
シャープは、電気の使用状況に合わせた蓄電池のきめ細かな充放電制御により、電気を効率よく供給し、月々の基本料金を削減できる産業用「スマート蓄電池システム」を発売します。太陽光発電との組み合わせで、電気料金トータルの削減に貢献します。
電気の使用量が多い工場やオフィスビル、店舗などでは、電力会社と高圧受電契約(※1)を結んでおり、電気の基本料金は過去1年間で使用電力(最大デマンド(※2))が最も高かった月を基準に設定(※3)されます。最大デマンドが上がると基本料金も上がりますが、本システムは電気の使用状況をモニタリングし、消費電力が上昇したタイミングで蓄電池から放電、最大デマンドを抑えることで、基本料金の削減に貢献します。
また、本システムはインバータやコンバータなど、電気の変換機器を介さずに、太陽電池から蓄電池へダイレクトに蓄電できるので、太陽電池が発電した電気を変換ロスなく蓄電池に蓄えることが可能です。
さらに、あらかじめ設定した量の電気を常に蓄電池に蓄えておくこともできるので、万が一の停電時も安心です。
当社は、太陽光発電の自家消費時代に向け、蓄電池システムを活用したソリューション提案を強化し、再生可能エネルギーのさらなる普及に貢献してまいります。
■ 主な特長
1.電力使用状況に合わせたきめ細かな充放電制御で、効率よく電気を供給し、基本料金を削減
2.太陽電池と蓄電池をインバータなどの変換機器を介さずに接続
発電した電気を変換ロスなく蓄電
3.停電時に備え、あらかじめ設定した量の電気を常に備蓄可能
※1 6,000V以上の電圧で電力供給を受ける契約のこと(送電時の電圧は、電力会社により異なります)。
※2 30分毎の平均使用電力で、その月で最も大きな値を指します。
※3 電力会社や契約内容により、異なる場合があります。
本製品に関する情報は、以下のウェブサイトでもご覧いただけます。
http://www.sharp.co.jp/business/solar/
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ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。
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