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ジールが回転寿司業界において売上日本一を誇るスシローの営業支援システムを構築

PR TIMES / 2019年6月3日 14時40分

リアルタイムで経営判断に必要な分析レポートの作成とコスト削減に成功

企業マネジメントの生産性を革新するアバントグループにおいて、経営管理システムのコンサルティング事業を手がける株式会社ジール(本社:東京都品川区、社長:岡部 貴弘、以下:ジール)は、株式会社スシローグローバルホールディングス(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:水留 浩一氏、以下:スシロー)の営業支援システムの構築事例を発表いたします。



<システム構築までの経緯>
煩雑な手作業からの脱却、リアルタイムでの業績管理と安定したシステム稼働をねらう

抱えていた課題
●BIツール導入後もExcelで業績の管理を行っていたため、業績の詳細をリアルタイムに把握できていなかった
●蓄積されたデータの増加により、時間内にデータの処理が終わらなくなっていた

スシローでは、機会損失を最小限にしつつ、コスト縮小を目的とした需要把握を実現するため、2013年にBIツールを導入し、年間およそ12億件もの蓄積された売上データの可視化を実現しました。

しかし、BIツール導入後も手作業で業績の管理を行っていたため、業績の詳細をリアルタイムに把握できていないということが大きな課題となっていました。また、当該システムは、当時蓄積されていたデータをリアルタイムに可視化するということに注力していたため、構築後数年経った現在では、蓄積されたデータの増加により時間内にデータ処理が終わらないことも課題となっていました。

これらの課題を解決すべく、スシローでは分析システムのデータベースを見直し、利用用途の範囲を拡張、さらに必要なレポートを自動で集計・配信できるシステムへと刷新することを決めました。


<システム構築の成果>
データモデルの改善により、データ増加によるパフォーマンスの劣化を軽減
レポート機能を強化し、最新データを自動で集計・配信できるシステムへの刷新に成功

ジールは、単にお客様の要望を伺って具現化していくだけではなく、お客様の業務に沿ったシステムを開発するため、スシローの業務部門にジールの席を設け、お客様とのコミュニケーションを密に行い、業務の理解を深めました。その上で、実際に運用するメンバーからの要望をその場でキャッチアップし、二人三脚でトライアンドエラーを繰り返しながら運用の仕組みを定義し、新しいコンテンツの作成を進めました。

以前のDWHは、年間およそ12億件というデータを蓄積するためのものでしたが、今回ジールは分析、モニタリングの業務機能強化のためのデータモデル改善をおこない、データ増加によるパフォーマンスの劣化を軽減させることに成功しました。

その結果、恒常的にシステムが動き続けることができる形に刷新することに成功し、日々データが増えてもシステムは問題なく稼働することが出来ています。

さらに、ジールは同社の課題を解決しただけでなく、より業務に浸透する分析基盤にするため、レポート配信機能を提供。BIツールの画面をそのままメールで発信することが出来る形に改修し、また、Excelファイルに変換して自動でレポートを発信することも可能にすることで、利用者がWEBにアクセスする手間が省かれ、数字がより身近なものとなりました。


[画像: https://prtimes.jp/i/16467/96/resize/d16467-96-358476-0.jpg ]


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