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高校生のための「旅 x イノベーション教育」を通じた、実践型イノベーション教育プログラム

PR TIMES / 2019年4月4日 12時40分

~2019年4月、宮崎県新富町で3日間のトライアルプログラムを開催~

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、「旅×学び」の新たな可能性を探り、「学ぶために旅に行く価値観」の創出を目指すANAホールディングス株式会社(東京都港区、代表取締役社長:片野坂真哉)と、イノベーション教育プログラムを開発・提供する一般社団法人i.club(東京都文京区、代表理事:小川悠)との共同プログラムにおける、最初の連携先として本プログラム実施します。本プログラムは、高校生が国内外を旅しながらイノベーションを創出することに挑む、実践型イノベーション教育プログラムとなっています。

2019年4月3日(水)~5日(金)に、都内の高校生が旅先として、宮崎県児湯郡新富町を訪れ、地元の高校生や企業と協働してイノベーション創出に挑む、トライアルプログラムを実施します。

こゆ財団は、この取り組みを通じて、子どもたちに実践的なイノベーション教育の機会を提供。時間や場所の制約を受けない、次世代の学びの場を創出します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/28395/96/resize/d28395-96-387174-5.jpg ]


■特徴:旅先での多様な環境と経験がイノベーション教育を学ぶ源泉に

新富町ではこゆ財団を通じて集まった県内外の大学生や高校生が創造性を発揮する試みが継続的に実施されています(画像はその主なフィールドとなっている「こゆ朝市」)

「実践型イノベーション教育プログラム」では、都会の高校生が、地方都市で2泊3日のプログラムを受講。地元企業へのインタビューやフィールドワークを通じて、イノベーション創出に挑みます。

プログラムのポイントは、以下の3点です。

【1】旅による多様な環境と体験の提供
都会の高校生は、日常から距離を置いた地方都市で主体的に新しいヒト・モノ・コトに出会います。旅先での多様な経験は、イノベーションを考える源泉となります。

【2】現地高校生との共創・協働の提供
都会の高校生は、現地の高校生とチームとなり、共創・協働します。こうした多様な環境もまた、イノベーションを考えるための源泉となります。

【3】地域を舞台にイノベーション教育を実践
都会の高校生は、現地コーディネーターや地元企業らの協力のもと、地域を舞台に新たな価値の創出を目指したアイデアを考えることを目指します。高校生は都会の教室内では体験できない、イノベーション創出のための作法を学び、その心構えや動機づけを得ることができます。


ANAホールディングス株式会社
https://www.ana.co.jp/group/
[画像2: https://prtimes.jp/i/28395/96/resize/d28395-96-473497-3.jpg ]


一般社団法人i.club
http://innovationclub.jp/
[画像3: https://prtimes.jp/i/28395/96/resize/d28395-96-616078-4.png ]



[画像4: https://prtimes.jp/i/28395/96/resize/d28395-96-617522-1.jpg ]



■背景:地方都市をイノベーション教育のフィールドに

「実践型イノベーション教育プログラム」では地元の企業も参加。イノベーション創出に向けて協働するという特徴があります。

AIやIoTといったテクノロジーが発達した現代においては、複雑な問題解決力、クリティカルな思考、創造力を備えた人材の育成が急務です。なかでも重視される領域として注目されているのが「STEAM教育」。文部科学省「Society5.0に向けた人材育成 ~社会が変わる、学びが変わる~」(2018年6月)においても、その重要性や導入方針が示されています。

そうした流れがある一方で、学校現場では教員の多忙さや、学校と地域産業とをコーディネートする外部人材の不足などの理由から、イノベーション創出のための作法を学び、その心構えや動機づけを得る機会は限定的です。

プログラムはその機会創出を目的としてスタートするもの。こゆ財団は、時間的・距離的障壁を越えたSTEAM教育の場を新富町に創出。課題先進地である地方都市をイノベーション教育のフィールドとしたい考えです。

[画像5: https://prtimes.jp/i/28395/96/resize/d28395-96-866930-0.jpg ]


■今後の展開:2019年4月にトライアル、8月にサマープログラムの実施を検討

こゆ財団ではこれまでに地元の小中高生に対して、さまざまなかたちで学びの場を提供しています。

2019年4月3日(水)~5日(金)に開催するプログラムには、都内の高校生4名、現地の高校生●名が参加。新富町で地元企業などと協働し、トライアルプログラムを実施します。

また、2019年8月頃には夏休みを利用したサマープログラム実施も検討。受入地域を新富町を含む複数地域に増やし、地域の特性を生かしたプログラムを展開しながら、実践的イノベーション教育の実効性、横展開の可能性を検証していきます。


<地方創生優良事例にも選出された地域商社「こゆ財団」>
2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。2018年11月には内閣府・内閣官房から地方創生の優良事例に選出。首相官邸で事例発表の機会をいただきました。
*メディア掲載事例:月刊事業構想/月刊ソトコト/Forbes JAPAN/日経新聞 ほか

法人名:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1 チャレンジフィールド
代 表:代表理事 齋藤 潤一
▶︎こゆ財団HP:https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団FB:https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎こゆ財団ふるさと納税ページ:https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402

なお、こゆ財団では現在、100事業の担い手となる100人の人財募集を行なっています。採用基準は、本人が「ワクワクしているかどうか」です。詳しくはこちらをご覧ください。
*こゆ財団 100名100事業 採用ページ
https://koyu.miyazaki.jp/?page_id=2153

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