クラウドストライクとGoogle Cloud、AIネイティブなサイバーセキュリティ変革推進に向けた戦略的提携を発表
PR TIMES / 2024年5月18日 13時40分
Google Cloudによって、CrowdStrikeでMandiantのインシデントレスポンスおよびMDRサービスが実現
※この資料は米国にて2024年5月7日に発表されたプレスリリースの抄訳です。
CrowdStrike(NASDAQ: CRWD)は本日、業界をリードするAIネイティブなCrowdstrike Falcon(R) XDRプラットフォームおよびGoogle Cloud Security Operationsプラットフォームを通して、Mandiantのインシデントレスポンス(IR)サービスとマネージド型検知および対応サービス(MDR)を活用するために、Google Cloudとの戦略的提携を拡大したことを発表しました。このパートナーシップは、市場をリードするCrowdStrikeのEDR(Endpoint Detection and Response)、ITDR(Identity Threat Detection and Response)およびエクスポージャ管理ソリューションに焦点を当てています。
クラウドへの侵入は過去1年で75%の急増を記録しており、顧客の環境にわずか2分で侵入が完了するなど、攻撃はこれまで以上に高速化しています。今日のクラウド脅威から組織を守るには、包括的かつ直感的なマネージドセキュリティソリューションで業務を簡素化し、セキュリティチームとDevOpsチームの能力を強化することが必要不可欠です。AIを活用したGoogle Cloudのクラウドサービスと、プロアクティブな脅威ハンティングおよび業界をリードする保護機能を備えたFalconプラットフォームを組み合わせることで、マルチクラウドやマルチベンダー環境の顧客が侵害を阻止するために必要なセキュリティを実現します。
クラウドストライクの最高ビジネス責任者であるダニエル・バーナード(Daniel Bernard)は、次のように述べています。
「サイバー攻撃の最も深刻な局面において侵害を食い止める製品として、Falconプラットフォームは高い実績と定評を持ちます。当社のシングルプラットフォーム、シングルエージェント・アーキテクチャは業界最高の保護機能を提供するだけでなく、導入の容易さとスピードも業界屈指です。このたびのGoogle Cloudとの戦略的提携は、サイバーセキュリティにとって画期的な出来事です。業界をリードするMandiantのIRサービスおよびMDRサービスを、Google CloudのSecurity Operationsプラットフォームと連携し、Falconで強化することで、最高のテクノロジーとワールドクラスの専門知識が統合され、侵害の阻止に必要な保護機能をさまざまな組織に向けて提供できるようになります」
また、Google Cloud セキュリティでグローバルセールス・バイスプレジデントを務めるドン・デルフィノ(Dom Delfino)氏は、次のように述べています。
「長年にわたりクラウドストライクは、MandiantとGoogle Cloudの両社にとって重要な戦略的テクノロジーパートナーでした。そして、このたびGoogle Cloud Securityとの提携をより深めることができ、たいへん嬉しく思っています。脅威インテリジェンスの共有をはじめ、クラウドストライクとGoogle Security Operations、Google Cloud Hyperscale Security Operationsプラットフォーム、Mandiant Managed Defenceの緊密な統合、Mandiant ConsultingをサポートするためのCrowdStrike Falconの導入など、さまざまな場面での連携強化を期待しています」
クラウドストライクとGoogle Cloudの提携についての詳細は、当社のウェブサイトをご覧ください。
CrowdStrikeについて
CrowdStrike Holdings Inc.(Nasdaq:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業におけるリスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。
CrowdStrike Falcon(R)プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudとワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリーを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。
Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンス、複雑さの低減、短期間での価値提供を実現します。
CrowdStrike: We Stop Breaches
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(C) 2024 CrowdStrike, Inc. All rights reserved. CrowdStrike、Falconのロゴ、CrowdStrike Falcon、CrowdStrike Threat Graphは、CrowdStrike, Inc.が所有するマークであり、米国および各国の特許商標局に登録されています。CrowdStrikeは、その他の商標とサービスマークを所有し、第三者の製品やサービスを識別する目的で各社のブランド名を使用する場合があります。
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