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「スマホ位置情報広告」で、消費者の状況に合わせて広告表現が変化する”ダイナミッククリエイティブ”機能を追加

PR TIMES / 2023年2月17日 10時45分

~位置情報データ活用と広告バナーデザインの動的な変化で最寄り店舗への効果的な集客が可能な新サービス~

クロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小尾一介、以下クロスロケーションズ)は、「スマホ位置情報広告」で、指定したエリアに現在いる消費者のスマホに広告を配信し、店舗までの地図を表示して目的地まで誘導する「Tap to Map」と消費者の行動エリアに合わせて広告表現を変化させる「ダイナミックテキスト」の新しい2つのサービスを提供開始いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/37476/96/resize/d37476-96-84e7d821227d902cf963-0.png ]




スマホ位置情報広告とは?


近年、スマートフォンの普及に伴い、位置情報を活用した広告が注目されています。位置情報広告はジオターゲティング広告とも言い、GPSやWi-Fiなどの位置情報を利用し、ユーザーがどの地域に滞在している・滞在していたかを把握して、その情報に消費者の嗜好・特性・属性などを掛け合わせてターゲティングして、広告を配信する仕組みです。これにより、消費者が興味を持ちそうな広告を、適切なタイミングで届けることができ、広告の効果を高めることができます。

位置情報の特徴的な手法として、ヒストリカルターゲティングとリアルタイムジオターゲティングの2つがあります。ヒストリカルターゲティングは、過去の位置情報に基づいてターゲティングする方法で、ユーザーのリアルな行動履歴に合わせたターゲティングが可能です。例えば、過去にキャンプ場にいた人に“今はキャンプ場にいなくても”アウトドア用品や関連する衣服などを提案することができ、時間や空間を超えて新しい需要を喚起させることができます。

一方、リアルタイムジオターゲティングは現在の位置情報に基づいてターゲティングする方法で、ユーザーが今どのエリアにいるかに応じた広告配信が可能です。例えば、イベント会場や店舗周辺にいるユーザーに特定のメッセージを送り、タイムリーな訴求を行うことができます。


ダイナミッククリエイティブとは?


ダイナミッククリエイティブは、広告の表示内容を自動的に切り替えることができるデジタル広告の手法です。通常、1つの広告には固定のコンテンツが設定されていますが、ダイナミッククリエイティブでは、ユーザーの属性や行動履歴などの情報を活用して、複数のコンテンツを自動的に切り替えることができます。これにより、広告の表示内容をよりターゲットに合わせることができ、ターゲットユーザーに訴求力のある広告を提供することができます。

一般的に、ダイナミッククリエイティブを活用することで、広告のクリック率やコンバージョン率を向上させることができます。また、広告の制作コストや配信コストも削減することができます。広告主は、より効果的な広告配信を実現することができるため、広告費用対効果を改善することができます。


新サービス提供の背景


コロナウィルスの影響が緩和され、小売業やレストラン業、チェーン店などで「人流復活」、「人流回復」が報道され、また、インバウンド(外国人旅行者)の解禁により、業績回復や成長が期待されるようになりました。クロスロケーションズでは以前から提供していたジオターゲティング広告サービスに対しての集客・送客・誘客目的の広告やプロモーションの需要の高まりを受け、より効果的な広告配信の方法として、「ジオターゲティング x ダイナミッククリエイティブ(バナー)」のサービスを開始することに致しました。


「ジオターゲティング×ダイナミッククリエイティブ」の新サービスが登場


スマートフォンユーザーの位置情報を活用した広告配信と、可変性を持たせたバナー広告技術を融合することにより、より効果的な広告表現が可能となります(ジオターゲティング広告とダイナミッククリエイティブのそれぞれの特徴・利点は後述)。特に、ジオターゲティングとの相性が抜群な「Tap to Map」と「ダイナミックテキスト」の2つの機能が「ダイナミッククリエイティブ」に含まれており、広告主様は訴求内容に応じて選択することができます。

1.Tap to Map
「Tap to Map」は指定したエリアにいる消費者のスマホにアプリ広告を配信できるサービスです。表示された広告バナーをユーザーがクリックすると、目的地までのルート案内地図を表示させることが可能です。この機能を活用することで、広告主はイベント告知や集客などに最適な広告の効果として目的地までの近さやリアルタイム感を強調することができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37476/96/resize/d37476-96-2fa3c33cdf6131ca3193-1.jpg ]


2.ダイナミックテキスト
「ダイナミックテキスト」は、位置情報を活用して複数の店舗名から最寄りの店舗情報を自動的に出し分けたり、最適なメッセージを配信することができます。消費者が過去に訪れた場所の情報を元にしたヒストリカルターゲティングと、今現在いる場所の情報をもとにしたリアルタイムジオターゲティングのどちらでも広告配信を行うことが可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/37476/96/resize/d37476-96-f29476718a51457caa1a-2.png ]


■「ダイナミックテキスト」の仕組み
アプリを開いたユーザーのアプリ上の広告スペースに向けて、カスタマイズされたメッセージがシステム側で自動的に(ダイナミックに)生成されます。例えば、100店舗のチェーン店舗があり、半径500m以内にいるユーザーがアプリを開いた場合には、それぞれの店舗名が表示されます。ユーザーにとって、よく行く店舗名が表示されることで、商品やサービスへの関心が高まったり、店舗への足を運ぶきっかけになるという効果が期待されます。また広告主側は店舗名をExcelなどのテキスト形式で用意するだけで済み、100個の広告バナーデザインを作る必要はありませんので、効率的な入稿作業を実現することができます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/37476/96/resize/d37476-96-e29d0e08f857227bc7a3-3.png ]




プライバシー保護で安心・安全な広告体験を


資本業務提携先のNear Intelligence Inc. (本社:米国 カリフォルニア州、CEO Anil Mathews、以下Near社)の技術を採用し、プライバシーに配慮したアプリ広告面に対してのみ、広告が配信されます。ユーザーの個人情報を取得することなくジオターゲティングで広告配信を実現する技術がグローバルレベルで確立されていますので、ユーザーにとっても役に立つ最適な情報をカスタマイズして提供することが可能です。


サービス提供価格


・サービス名:ダイナミッククリエイティブ(ダイナミックバナー)
・メニュー名:Tap to Map、ダイナミックテキスト(最大1,000ヶ所まで)
・価格: CPM1,200円、動画などは基本価格+CPM200円、最低出稿金額50万円

「Tap to Map」、「ダイナミックテキスト」の機能により、時間的にも空間的にもユーザーがタイムリーに広告を受け取ることができるため、顧客のブランド記憶や購買意欲の向上に寄与することが期待されます。クロスロケーションズはこれからも最先端のジオターゲティング技術により、広告主とユーザー双方に安全で有益な広告体験を提供できるよう取り組んでまいります。


■ クロスロケーションズ株式会社について
「多種多様な位置情報や空間情報を意味のある形で結合・解析・視覚化し、誰でも活用できるようにすること」をミッションとしています。位置情報ビッグデータをAIが解析・視覚化する独自技術である「Location Engine™」の開発とビジネス活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform(R)」、クラウドサービス「人流アナリティクス(R)」などの開発および、人流データの活用による企業のビジネス拡大を支援する
「Location Marketing Service」の提供により、‟ロケーションテック”を推進しています。

社名:クロスロケーションズ株式会社
URL:https://www.x-locations.com/
代表者:代表取締役 小尾 一介
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-2-9 小林ビル6F
事業内容:
・位置情報ビッグデータ解析エンジン「Location Engine™」の開発とビジネス活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform(R)」、クラウドサービス「人流アナリティクス(R)」の開発・提供。
・次世代の位置情報マーケティングサービス「Location Marketing Service」による「Location Ad 2.0」の提供。

◆当社の提供する位置情報分析データについて
当社の提供するデータは、ユーザーのスマートフォンアプリのGPSデータで、ユーザーから個人情報を紐づけない形で完全匿名化の上、分析利用を目的に第三者利用について許諾を得たデータのみを利用しています。
https://www.x-locations.com/privacy-policy/
完全匿名化データを利用することにより当社独自開発の分析エンジンである「Location Engine™」は端末ID、緯度経度情報、タイムスタンプを直接に地図・施設情報と連携して分析することで「メッシュ型位置情報データでの分析」では困難なピンポイントでの分析データを提供することが可能となっています。

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