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橋梁工事でカーボンニュートラルを推進!

PR TIMES / 2024年11月9日 17時40分

~二酸化炭素(CO2)排出量を削減した「グリーン鋼材」を橋梁工事で採用~



2024年11月8日
JFEエンジニアリング株式会社
JFEエンジニアリング株式会社(社長:福田 一美、本社:東京都千代田区)は、橋梁工事の環境負荷低減の取り組みとして、JFEスチール株式会社(社長:広瀬 政之、本社:東京都千代田区)が提供する「グリーン鋼材"JGreeX(ジェイグリークス)"」を、横浜市発注の「都市計画道路桂町戸塚遠藤線(上倉田戸塚地区)街路整備工事(第3工区その31)」≪高島橋≫(以下、本工事)で採用します。

JFEエンジニアリングが受注した橋梁工事で「グリーン鋼材」を採用するのは今回が初となります。当社は、本工事を受注後、横浜市に対し環境負荷低減の取組みとして「グリーン鋼材」の使用を提案し、新規に本工事用に製造する全ての鋼材への採用が決まりました。

本工事で採用する「JGreeX」は、CO2排出削減技術により創出した削減量を、「マスバランス方式※1」を適用して任意の鋼材に割り当てることで、鉄鋼製造プロセスにおけるCO2排出量を100%削減した鋼材※2です。

工事の発注者である横浜市は"Zero Carbon Yokohama" を掲げ、2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロを達成し、持続可能な大都市の実現を目指しています。当社は、本取り組みを通じて、地元企業としてこの目標達成に貢献してまいります。

※1 一般社団法人日本鉄鋼連盟「マスバランス法を適用したグリーンスチールのCO2排出原単位の算定方法に関するガイドライン」に準じ、製品製造プロセス全体の排出量の削減における環境価値を一部の鉄鋼製品に集約しCO2排出原単位の低い鉄鋼製品とみなすこと。

※2 以下の1.の範囲内で2.の削減量を100%割り当てた鋼材
1.日本海事協会に検証された(JFES)のGHG排出原単位(スコープ1+2の範囲内)
2.日本海事協会に検証された(JFES)の冷鉄源利用拡大によるCO2排出削減量(スコープ1+2の範囲内)

工事概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/61878/table/96_1_981a4d842ec7e0b82355b1c029eee7a5.jpg ]
完成予想図
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61878/96/61878-96-dc7a5f6c150bceb813a2ff33c7318a54-816x474.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


以上
本件に関するお問合わせは下記にお願いいたします。
JFEエンジニアリング株式会社 総務部広報室

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