1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

響き合うふたつの伝統技法。蜜ろうでかたち作るジュエリー「HANAno」×「甲州貴石切子 PlusThree」

PR TIMES / 2024年12月6日 11時45分

蜜ろうのひきめ模様と切子細工を施した色石を合わせたペンダントです。シンプルで毎日着けたくなるデザインです。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68909/96/68909-96-073b5248df2762e005f0e47ee43ad209-1922x1288.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回のプロジェクトでお送りするのは、「HANAno」と「甲州貴石切子 PlusThree」のコラボレーションから生まれたオリジナルデザインのペンダントです。
蜜ろうから生まれる「ひきめ」と、甲州切子細工を施した上品に煌めくカラーストーンが重なり合うことで、新しい可能性を秘めた魅力的なジュエリーができ上りました。
詳細を見る
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68909/96/68909-96-0ab617663b2e574ebc78e60c58881546-3900x2590.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
HANAnoのジュエリーの一番の特徴は、原型を天然素材の蜜ろうで作っているという点です。蜜蜂の巣から採れた蝋と松脂を鍋の中で煮溶かして混ぜたものが、原型制作用の蜜ろうです。蜜ろうで原型を作り、石膏で型を取り、金属を流し込んで形を作る技法を「蝋型鋳造技法」と言います。この技法は仏教の伝来とほぼ同じ時期に日本に伝わったてきており、古くは仏像の制作にも用いられました。一般的なジュエリーは石油由来のワックスで原型を作りますが、HANAnoのジュエリーは蜜ろうでの原型制作にこだわって制作をしています。こだわる理由は、蜜ろうから生み出される形は他の製法では決してまねのできない独特な表現の可能性に満ち溢れているからです。蜜ろうに導かれ、まるで対話をするように紡ぎ出される自由で伸びやかな曲線や奥行きのある立体造形は、ジュエリーに凛とした存在感と気品漂う美しさを纏わせてくれます。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68909/96/68909-96-b3f474bbcbdcf802212513d3c3570ae7-3508x2338.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
この蜜ろうを温めて柔らかくして、まるで飴細工のように手捻りで原型を作っていきます。頭の中のイメージを丁寧に形にしていく、極めてクリエイティブな作業です。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68909/96/68909-96-0b8708e5bc15d50bdeb041f8349aa3ef-3900x2590.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
温めて柔らかくなった蜜ろうを指先で左右に引っ張ると、「ひきめ」と呼ばれる幾重もの平行線が現れます。緩やかに蛇行する水の流れのように、柔らかくしなやかに空間を包み込み、イメージが無限に広がります。蜜ろうから生まれるこの美しい「ひきめ」がシルバーの表面で独特なテクスチャーとなり、大人っぽい雰囲気と自分らしくさりげないお洒落心を演出します。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68909/96/68909-96-30eec80349998a0587b32d74e59f9c37-2515x1761.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出来上がった蜜ろう原型をシルバーに鋳造します。原型を水に溶いた鋳物用の石膏に埋没させ、原型の周りをすべて石膏で覆ってしまいます。そして熱を加えると、石膏はどんどん硬くなっていき、中の蝋型は溶けて石膏の外に流れ出ます。蝋型がすべて流れ出ると石膏の中に蝋型と同じ形の空間ができます。そこへ溶かしたシルバーを一気に流し込みます。最後に石膏を壊して、形になったシルバーを取り出します。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68909/96/68909-96-7683f2eca7ee43c32620d6aff5df0774-2093x1665.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

甲州貴石切子 PlusThree江戸切子や薩摩切子といった切子の技術を宝石に応用することで生まれた「甲州貴石切子」。
伝統工芸士、一級宝石研磨士である深澤陽一氏らの卓越した研磨技術が宝石への切子細工を可能にしました。
宝石に切子細工を施すことで、さらにオリエンタルで魅惑的なきらめきが広がります。
そんな新たな宝石の魅力を追い求めるフラッグシップが「甲州貴石切子 PlusThree」です。
今回のプロジェクトは、互いにものづくりを追求する「HANAno」と「甲州貴石切子 PlusThree」の初めてのコラボレーションです。
カラーストーンはいずれもクオーツ(水晶)で、5色のバリエーションをご用意しました。



ペンダントの枠に石を留めます
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68909/96/68909-96-42ee7eabde1ffdf5a7eea26316bffd3a-2856x1969.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ペンダント枠に石をはめ込み、慎重に、丁寧に石留めを行っていきます。いくつもの工程のひとつひとつに、ハイジュエリーの制作で培った技術がしっかりと活かされています。最後の仕上げまで一人のクラフトマンが行い、ペンダントが完成します。

企画者
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68909/96/68909-96-d3eff4dbad8bec367c62a127364ca6f5-1280x805.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68909/96/68909-96-13c739af6af92618785603d9aec467ca-3509x2339.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


東京・立川でジュエリーの企画、制作、販売をしてまいりました「有限会社ともやすアンドカンパニー」と申します。モノを作る楽しさに魅了されたクラフトマンたちが日々、技術や知恵を持ち寄り、蜜ろうの技術も後世に伝えるべく制作に力を注いでいます。
多くの人に技術を知っていただき、身につけて愛着を持っていただける商品をお届けしていきます。
わくたん運営者情報
【 社 名 】株式会社コパ・コーポレーション
【 設 立 】1998年10月
【 資 本 金 】401百万円
【 代表取締役 】吉村 泰助
【 本 社 】〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-23-7 6F
【 主な事業内容 】実演販売を通じた商品の企画および卸・販売
【 企業サイト 】https://www.copa.co.jp/
【 運営サイト 】https://waku-tan.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください