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【越境EC売上増加の鍵は、効果的なキャンペーン戦略】約半数が、キャンペーンで「売上増加」を実感 1回あたりの平均予算は「200万~500万円」が最多、「1,000万円以上」も2割超え

PR TIMES / 2024年8月21日 15時40分

~2024年、約半数が、「ブラックフライデー」「10.10セール」に参加予定と回答~

 東南アジア・台湾で最大規模のEコマースプラットフォーム、Shopeeの日本法人であるショッピージャパン株式会社(本社:東京都中央区、以下:ショッピージャパン)は、東南アジア・中国で越境ECを行っており、キャンペーンを実施したことのある企業の担当者111名を対象に、越境ECのキャンペーンに関する意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。



調査サマリー


[画像1: https://prtimes.jp/i/75777/96/resize/d75777-96-922f8e203776b0f39270-0.jpg ]

調査概要


調査名称:越境ECのキャンペーンに関する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年7月12日~同年7月13日
有効回答:東南アジア・中国で越境ECを行っており、キャンペーンを実施したことのある企業の担当者111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「Shopee」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://shopee.jp/

96.4%が、越境EC事業を推進する上で「キャンペーンは重視」と回答


 「Q1.越境EC事業を推進する上で、キャンペーンはどの程度重要だと思いますか。」(n=111)と質問したところ、「非常に重要」が56.8%、「やや重要」が39.6%という回答となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/75777/96/resize/d75777-96-b8ba63ecbff46f743aca-1.jpg ]

・非常に重要:56.8%
・やや重要:39.6%
・どちらともいえない:3.6%
・あまり重要でない:0.0%
・まったく重要でない:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%

キャンペーンを行う際に重視していること、「実施タイミング」「ターゲット市場の選定」が上位に


 「Q2.あなたのお勤め先でキャンペーンを行う際に、重視していることを教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「実施タイミング」が57.7%、「ターゲット市場の選定」が55.0%、「予算の効果的な配分」が49.5%という回答となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/75777/96/resize/d75777-96-145c8fd57aab8b0c1a1c-2.jpg ]

・実施タイミング:57.7%
・ターゲット市場の選定:55.0%
・予算の効果的な配分:49.5%
・キャンペーン商品の選定:46.8%
・プロモーション方法:44.1%
・販売チャネルの選定:35.1%
・顧客の反応:27.0%
・パートナーシップ/コラボレーション:24.3%
・在庫の確保:24.3%
・カスタマーサポート:20.7%
・その他:0.9%
・特にない:0.9%
・わからない/答えられない:0.0%

キャンペーン実施に関して感じている課題、「実施タイミングの調整」や「販売チャネルの確保」など


 「Q3.キャンペーン実施に関して、感じている課題があれば教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「実施タイミングの調整」が55.0%、「販売チャネルの確保」が44.1%、「キャンペーン後のデータ分析と改善策の実施」が42.3%という回答となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/75777/96/resize/d75777-96-cd00fc721ede7f7f5485-3.jpg ]

・実施タイミングの調整:55.0%
・販売チャネルの確保:44.1%
・キャンペーン後のデータ分析と改善策の実施:42.3%
・効果的なプロモーション方法の確立:41.4%
・予算の制約:40.5%
・キャンペーン期間中の顧客サポートの強化:36.9%
・直近のトレンドの把握:30.6%
・競合が多い中での存在感の示し方:20.7%
・その他:0.9%
・特にない:2.7%
・わからない/答えられない:0.0%

直近参加したキャンペーンで、得られた成果/効果、約6割が「ブランド認知度の向上」を実感


 「Q4.直近参加したキャンペーンで、得られた成果/効果を教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「ブランド認知度の向上」が56.8%、「新規顧客獲得」が53.2%、「売上増加」が48.6%という回答となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/75777/96/resize/d75777-96-e5c4966a15b3aca9bb8b-4.jpg ]

・ブランド認知度の向上:56.8%
・新規顧客獲得:53.2%
・売上増加:48.6%
・リピーターの増加:42.3%
・顧客満足度向上:40.5%
・在庫の消化:27.0%
・競合との差別化:21.6%
・その他:0.0%
・特にない:0.9%
・わからない/答えられない:0.0%

2024年に参加したキャンペーンの1回あたりの予算、「200万~500万円未満」が22.5%で最多、「1,000万円以上」も2割超え


 「Q5.2024年に参加したキャンペーンで、1回のキャンペーンにどのくらいの予算を使いましたか。複数回参加した場合は、平均の予算を教えてください。」(n=111)と質問したところ、「200万~500万円未満」が22.5%、「100万~200万円未満」が19.8%、「500万~1,000万円未満」が17.1%という回答となりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/75777/96/resize/d75777-96-dff3a4995d58f96c53a9-5.jpg ]

・50万円未満:9.0%
・50万~100万円未満:10.8%
・100万~200万円未満:19.8%
・200万~500万円未満:22.5%
・500万~1,000万円未満:17.1%
・1,000万円~2,500万円未満:15.3%
・2,500万円~5,000万円未満:2.7%
・5,000万円以上:2.7%
・わからない/答えられない:0.0%

2024年に参加する予定のキャンペーン、第1位「ブラックフライデー」、第2位「10.10セール」


 「Q6.あなたのお勤め先で2024年に参加する予定のキャンペーンを教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「ブラックフライデー」が53.2%、「10.10セール」が46.8%、「サイバーマンデー」が44.1%という回答となりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/75777/96/resize/d75777-96-512b21353013f9b7ef5e-6.jpg ]

・ブラックフライデー:53.2%
・10.10セール:46.8%
・サイバーマンデー:44.1%
・年末セール:43.2%
・12.12セール:29.7%
・11.11セール:27.9%
・9.9セール:24.3%
・その他のキャンペーン:17.1%
・わからない/答えられない:3.6%
・参加の予定はない:1.8%

キャンペーン参加に向けての準備、「キャンペーン予算の確保と管理」が56.2%で最多


 Q6で「参加の予定はない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q7.キャンペーン参加に向けて、どのような準備をしていますか。(複数回答)」(n=105)と質問したところ、「キャンペーン予算の確保と管理」が56.2%、「広告クリエイティブの制作」が47.6%、「キャンペーン用商品在庫の確保」が47.6%という回答となりました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/75777/96/resize/d75777-96-0337e281eafb6e2a0a5f-7.jpg ]

・キャンペーン予算の確保と管理:56.2%
・広告クリエイティブの制作:47.6%
・キャンペーン用商品在庫の確保:47.6%
・ロジスティクスと配送計画の立案:46.7%
・キャンペーン用WebサイトやLPの作成:45.7%
・パートナー企業との連携調整:41.0%
・キャンペーン効果測定のための指標設定と分析計画:27.6%
・在庫の確保:19.0%
・その他:0.0%
・特にない:1.0%
・わからない/答えられない:0.0%

キャンペーンに参加する際の準備期間、「1ヶ月~3ヶ月未満」と「3ヶ月~6ヶ月未満」が同率で最多の結果に


 Q6で「参加の予定はない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q8.キャンペーンに参加する際の準備期間はどのくらいですか。」(n=105)と質問したところ、「1ヶ月~3ヶ月未満」が34.3%、「3ヶ月~6ヶ月未満」が34.3%、「1ヶ月未満」が14.3%という回答となりました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/75777/96/resize/d75777-96-58a9107ded2010265d46-8.jpg ]

・1ヶ月未満:14.3%
・1ヶ月~3ヶ月未満:34.3%
・3ヶ月~6ヶ月未満:34.3%
・6ヶ月~1年未満:12.4%
・1年以上:3.8%
・わからない/答えられない:1.0%

まとめ


 今回は、東南アジア・中国で越境ECを行っており、キャンペーンを実施したことのある企業の担当者111名を対象に、越境ECのキャンペーンに関する意識調査を実施しました。

 まず、担当者の96.4%が越境EC事業においてキャンペーンを重要視しており、キャンペーンを成功させるために重視するポイントとして、「実施タイミング」(57.7%)、「ターゲット市場の選定」(55.0%)、「予算の効果的な配分」(49.5%)が上位に挙げられています。一方で、キャンペーン実施において、「実施タイミングの調整」(55.0%)、「販売チャネルの確保」(44.1%)、「キャンペーン後のデータ分析と改善策の実施」(42.3%)などが課題となっていることもわかりました。しかし、その中でも直近参加したキャンペーンで「ブランド認知度の向上」(56.8%)、「新規顧客獲得」(53.2%)、売上増加(48.6%)などの成果を実感しています。また、予算規模については、2024年に参加したキャンペーンの1回あたり「200万~500万円未満」が22.5%で最多となり、「1,000万円以上」の予算を投入した企業も2割を超える結果となりました。
 
 今回の調査では、東南アジア・中国で越境ECを行っている企業が、キャンペーンを非常に重視していることが明らかになりました。適切なタイミング、ターゲット市場の選定、効果的な予算配分が成功の鍵となる一方で、実施上の課題も多岐にわたっています。越境ECにおけるキャンペーン戦略の重要性は今後さらに高まると予想され、企業はより効果的な国際マーケティング戦略を構築することが求められています。このような状況下で、キャンペーン戦略の立案から実施、事後分析に至るまでの一貫したサポートを提供するECプラットフォームやサービスプロバイダーの存在が重要性を増しています。今後、越境EC市場で成功を収めたい企業にとって、このようなサポートサービスの活用は重要な選択肢となるのではないでしょうか。

Shopee「9.9スーパー・ショッピング・ディ」にて、開始後の2時間で日本越境セラーがオーダー数 20倍を記録 


[画像10: https://prtimes.jp/i/75777/96/resize/d75777-96-8b87c1a6befb10b0cec5-9.jpg ]

 2023年Shopee「9.9スーパー・ショッピング・ディ」は、最初の2時間で日本越境セラーの売上が20倍に増加し、オーダー数を約30倍に伸ばしたセラーが生まれ、日本の越境商品と越境セラーにとって大きな影響力を持つキャンペーンであることが証明されました。2022年比で9倍の日本越境セラーが高い売上を達成し、クーポン獲得数も2万を超えました。

 Shopee Japanは教育プログラムやマーケティングソリューション、物流サポートを通じてセラーを支援し、これらを活用したセラーは注文数を6倍に増やしています。

詳しくはこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000075777.html

Shopee「11.11ビッグセール」にて、1日で全世界の売上が10億米ドル突破の新記録を達成


[画像11: https://prtimes.jp/i/75777/96/resize/d75777-96-405b65fb675e57871c97-10.jpg ]

 2023年Shopeeの「11.11ビッグ・セール」で、日本の越境EC市場が大きな成長を見せました。開始2時間で日本越境セラーのオーダー数が34倍に増加し、最大で52倍に達したセラーもいました。東南アジア・台湾では5分以内に1100万のオーダー数を記録し、8500万以上のShopee Live視聴時間を達成しました。

 Shopee Japanの教育プログラムやマーケティングソリューションを活用したセラーは平均14倍の注文増を記録しました。

詳しくはこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000075777.html

「ショッピージャパン」、越境販売のサポート地域を拡大!ベトナムへの越境販売開始 


[画像12: https://prtimes.jp/i/75777/96/resize/d75777-96-92dcc3cdf5d5d77cb8b6-11.png ]

 既存の販路を拡大し、海外へビジネスを展開したい企業や、東南アジア・台湾をはじめとするブルーオーシャンの市場に参入したい企業にとって、越境ECは最適な選択肢であると考えています。ショッピージャパンは越境ECに参入する日本の事業者向けに、物流から言語まで多様なサポートを提供し、急成長を続ける東南アジア・台湾の市場におけるオンライン販売を支援します。

 この度、ベトナムにおける日本商品への高い需要に伴い、6番目の越境販売市場としてベトナムへの越境販売を開始しました。(ショッピージャパンのサポート地域は、シンガポール・台湾・マレーシア・タイ・フィリピン・ベトナムの6つの市場になります。)

 多くの事業者が越境ECについて抱える不安に対し、ショッピージャパンは日本語のサポート体制、配送サポート、現地の商習慣の勉強会など、セラー向けのサポート体制を整備しております。

ショッピージャパン株式会社 概要


Shopeeは東南アジア・台湾で最大規模のEコマースプラットフォームです。企業のデジタル化とオンラインプレゼンスの強化、多くの人々のデジタルサービスへのアクセス、更には現地社会の活性化を支援することで、多方面と繋がるデジタルエコシステムを実現しています。

Shopeeはシンプルかつ安全で魅力的なEコマースプラットフォームを世界中の消費者の方々に提供し、毎日何百万人もの人々がショッピング体験を楽しんでいます。また、Shopeeは現地のデジタル経済への重要な貢献者であることを目指しており、事業者がeコマースで成功するための支援に尽力しています。

Shopeeは世界をリードする消費者向けインターネット企業であるSea Limited(シンガポール本社、ニューヨーク証券取引所(NYSE)上場)のグループ企業(子会社)です。 Shopeeに加えて、Seaの他のコアビジネス、デジタルエンターテインメント部門であるGarena、デジタル金融サービス部門であるSeaMoneyとテクノロジーを通じて消費者や事業者の生活を改善することを目指しています。

ショッピージャパンによるサポート


ショッピージャパンのスタッフが日本語で出店及び売上向上のサポートをしております。ご質問はDM・メールにて承ります。

Shopee Japan 公式ウェブサイト
https://shopee.jp/


Shopee Japan 公式Facebook
https://www.facebook.com/Japancrossborder/

Shopee Japan 公式Twitter
https://twitter.com/ShopeeJP

Shopee Japan 公式Youtube
https://www.youtube.com/@ShopeeJapan

Shopee Japan メールでのお問い合わせ
support@shopeejapan.zendesk.com


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