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【難関私立大 vs その他私立大】現役合格者の勉強時間比較。明らかになる合格への時間投資の差

PR TIMES / 2024年4月24日 10時45分

学年が上がるにつれて広がる勉強時間の差。難関私大合格者の長時間学習戦略と、その他私大合格者との顕著な差



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/96/107104-96-a4fd5d716ff1c7a1aed7ac2c9fd216a0-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

じゅけラボ予備校(所在地:大阪市北区、代表取締役:後藤智則)は、第一志望の難関私立大学(※1)に現役合格した160名とそれ以外の第一志望の私立大学に現役合格した510名の合計670名を対象に、勉強時間に関する調査を実施しました。

■調査概要
- 調査概要:大学受験勉強の勉強時間に関するアンケート
- 調査期間:2024/3/5~2024/3/12
- 調査方法:インターネット調査
- 有効回答:「第一志望の難関私立大学(※1)に現役合格した19~25歳の男女160名」と「第一志望の難関以外の私立大学に現役合格した19~25歳の男女510名」の合計670名

(※1)難関私立大学と定義した大学
早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・国際基督教大学・GMARCH・関関同立・東京理科大学のいずれか

難関私立大学と他私立大学へ現役合格した人の平日の勉強時間の比較。勉強時間に明確な差
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/96/107104-96-9aa6b68a5d9bb211ff14f386c8b5454a-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

私立大学に現役合格した人の【平日】の平均勉強時間に関する調査結果
(n=第一志望の難関私立大学に現役合格した160名とそれ以外の第一志望の私立大学に現役合格した510名)

<難関私立大学>
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/107104/table/96_1_70b8a26d4680750180a7c1e7600bb225.jpg ]

<その他私立大学>
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/107104/table/96_2_ce43d9094a85a09dd8cf90c0b2a8f893.jpg ]
私立大学現役合格者で【平日】2時間以上勉強をしている人の割合
(n=第一志望の難関私立大学に現役合格した160名とそれ以外の第一志望の私立大学に現役合格した510名)

<難関私立大学>
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/107104/table/96_3_b4b2f6fd1e7cf6e875694941df9793ba.jpg ]

<その他私立大学>
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/107104/table/96_4_60213049f6501e6dabef7c2f964db4b2.jpg ]
今回の難関私立大学とその他私立大学に現役合格した人の平日の勉強時間の調査結果から、学年が上がるにつれて、難関私立大学合格者は一貫して他の私立大学合格者よりも長時間勉強していることが分かりました。特に高校3年生では、勉強時間の差が最も大きく、難関私立大学合格者の学習量の多さが際立っています。

【高校1年生】難関私大・他私大合格者とも平日の勉強時間は1時間以下が過半数だが、難関私大合格者は比較的長時間学習する割合も多い
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/96/107104-96-148afde46ac0eddaf98c8ceda845c3bb-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

難関私立大学合格者の間で、1時間未満の勉強時間を報告した割合は31.3%であり、その他の私立大学合格者は47.8%となっています。平日1時間以上勉強していた人は難関私立大学合格者の方が多いことを示しています。

勉強時間が1時間以下の割合は難関私大・その他私大合格者それぞれ54.4%、70.4%と過半数となり、高1は比較的少ない勉強時間で学習していた人が多く存在することがわかりました。

平日に比較的長時間勉強していた人に注目すると、難関私立大学合格者は、平日に3時間以上勉強していた人の割合が28.8%に達しているのに対し、その他の私立大学合格者では15.1%と半分近い割合です。さらに、4時間以上勉強していた人の割合も難関私立大学合格者が13.1%とその他の私立大学合格者の7.5%を上回っています。このデータは、難関私立大学を目指す学生たちが早い段階からより多くの時間を勉強に費やしていることを示しています。

【高校2年生】高1と比較して勉強時間が増加。平日2時間以上の勉強は難関私大合格者にとって日常。3時間以上(約34%)、4時間以上(約20%)も多く存在
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/96/107104-96-d633daa502527a658df050639b0bbda5-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

難関私立大学合格者の中で、平日2時間以上勉強していた人の割合は合計54.4%と過半数で、2時間以上の勉強は難関私大現役合格者にとって当たり前だったと思われます。その他の私立大学合格者でも36.3%と4割近くが2時間以上を日常の勉強時間としていたことがわかりました。

3時間以上勉強していた人の割合をみてみると、高校1年生の時と比較しても難関私立大学合格者は34.4%に上昇し、その他の私立大学合格者も19.2%とやや増加しています。
4時間以上勉強していた人の割合も、難関私大は20.0%に増加し、他私大9.6%とこちらもやや増加しています。

しかし、依然として難関私立大学合格者の方が一貫して他私立大学合格者よりも長時間勉強する傾向が強いことが確認できます。5時間以上勉強していた人の割合も難関私立大学合格者が13.1%、その他の私立大学合格者が7.1%となり、受験の準備に向けた勉強時間の差が明確に出ています。

【高校3年生】平日4時間以上の学習者が難関私大合格者は約52%、その他私大合格者も約25%と長時間学習が増加
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/96/107104-96-ebcae3884602aa749eecb3071ad2995a-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

両グループの中で、最も勉強時間が長いのは高校3年生の時期です。
3時間以上勉強していた人の割合は難関私立大学合格者は67.5%に達し、その他の私立大学合格者も42.6%と約半数が平日でも3時間以上は勉強していたことがわかりました。

特に注目すべきは、難関私立大学現役合格者の過半数(51.9%)が平日にもかかわらず4時間以上を勉強に充てている点です。5時間以上も約4割(38.1%)と多くが平日の長時間学習をしていることがわかります。その他の私立大学現役合格者も4時間以上が25.1%と平日の勉強時間が長くなっていることから、この時期の勉強量は受験成功の鍵となる可能性が高く、長時間の学習が志望校選択において重要な要素となっています。

難関私大とその他私大では休日の勉強時間にも顕著な開き。目指す大学によって勉強時間が変わることが明らかに。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/96/107104-96-f8fe7529d3bd3118791b75d84a00832f-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

私立大学に現役合格した人の【休日】の平均勉強時間に関する調査結果
(n=第一志望の難関私立大学(※1)に現役合格した160名とそれ以外の第一志望の私立大学に現役合格した510名)

<難関私立大学>
[表5: https://prtimes.jp/data/corp/107104/table/96_5_bdfbbc864c8b8bb3f25d8ee9425dea92.jpg ]

<その他私立大学>
[表6: https://prtimes.jp/data/corp/107104/table/96_6_35a1b385ee96b6b61806a0ff21a62610.jpg ]
私立大学現役合格者で【休日】2時間以上勉強をしていた人の割合
(n=第一志望の難関私立大学(※1)に現役合格した160名とそれ以外の第一志望の私立大学に現役合格した510名)

<難関私立大学>
[表7: https://prtimes.jp/data/corp/107104/table/96_7_4d40e901c232a67ca471f7177b7ce1b9.jpg ]

<その他私立大学>
[表8: https://prtimes.jp/data/corp/107104/table/96_8_67971c00ed6dc80b6a9c80190b2f7643.jpg ]
今回の難関私立大学とその他私立大学へ現役合格した人の休日の勉強時間の調査結果から、各学年を通じて、難関私立大学とその他の私立大学を目指す生徒との間で勉強時間に明確な差が存在していることが分かりました。特に、高校3年生になると、この差はより顕著になります。難関私立大学合格者は、高校生活の早い段階から徐々に勉強時間を増やし、高校3年生になると多くの生徒が大幅に勉強時間を伸ばしています。この傾向は、難関大学合格に向けた高いモチベーションと、受験成功に必要な準備と努力を理解していることを反映しています。

一方、その他の私立大学合格者も高校3年生になるにつれて勉強時間が増えますが、難関私立大学合格者ほどの増加は見られず、極端に長い時間を勉強に費やす人は難関私立大学合格者に比べて少なめです。

【高校1年生】難関私大合格者は休日でも2時間以上の勉強がスタンダード。長時間学習に取り組む人も一定数存在
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/96/107104-96-b1fe9f6bf855bf3cbc1d3469dff9ea7e-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

<難関私立大学合格者>
休日の勉強時間は多様で、「1時間未満」の割合が最も高く30.6%に達しており、これは、高校生活の初期段階では、勉強時間を長く設定していない人が多いことを示しています。
一方で、「2時間」以上勉強していた人の割合が全体の51.9%と過半数になり、2時間以上の勉強時間が難関私大合格を目指す高1生にはスタンダードだと思われます。

「3時間」以上勉強をしていた人は30.7%、「5時間以上」は11.9%にのぼり、勉強時間が長い人も一定数存在しますが、「7時間以上」の割合は5.6%と少数。高校生活の初年度では、早期から受験勉強に本腰を入れる人が一部いるものの、極端に長い時間勉強していた人は限られています。

<その他の私立大学合格者>
「1時間未満」が48.8%と、難関私立大合格者に比べて勉強時間が短い人が多く存在しています。これは、初年度から受験に対するプレッシャーをあまり感じていないか、または勉強のペース配分を異なる方法で考えている生徒が多いことを示唆しています。

「2時間以上」勉強をしている割合は34.3%と、一定数が受験に向けて勉強している様子がうかがえますが、「3時間」以上勉強していた人は18.4%と難関私立大学合格者に比べると時間が短い傾向があります。

「5時間以上」は4.3%と、長時間勉強する生徒の割合はさらに少なく、「7時間以上」勉強していた人はほぼいない(1.0%)という事がわかりました。

【高校2年生】難関私大・他私大合格者とも休日の勉強時間が顕著に増加。勉強に対する意識の向上が感じられる。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/96/107104-96-bc0f62c7f08161131cca8f33f11c59ed-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

<難関私立大学合格者>
「2時間以上」の割合が59.4%に増加し、勉強時間を増やす人が増えています。「3時間以上」は43.2%、「5時間以上」は20.6%と、高校2年生になるとより多くの時間を勉強に割く人が増える傾向が見られます。

「6時間以上」勉強していた人も14.4%に増加し、「7時間以上」は7.5%と、長時間勉強していた人が増えていることが分かります。

<その他の私立大学合格者>
「1時間未満」の割合が40.4%と依然として高いものの、高校1年時と比較してやや勉強時間が長くなっています。

「2時間以上」勉強していた人は44.7%と増加していますが、難関私立大合格者に比べると依然として少なめで、「3時間以上」の割合も26.5%にとどまります。

「5時間以上」「6時間以上」の割合はそれぞれ9.8%、4.1%と、長時間勉強していた人の割合が増えてはいますが、難関私立大合格者(20.6%・14.4%)と比較すると差があります。

【高校3年生】難関私大合格者は休日5~6時間以上の勉強時間が基準。他私大も3時間以上がスタンダード
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/96/107104-96-3acb9368c3b20f5a447a295e259855c2-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

<難関私立大学合格者>
「1時間未満」の割合が大幅に減少し、10%にまで下がっており、これは、高校最後の年となり受験が迫る中で、多くの人がより長い時間を勉強に割くようになったことを示しています。

「2時間以上」勉強する割合は84.4%、「3時間以上」は76.9%と大幅に増加し、ほとんどの人が当たり前のように休日に2、3時間以上勉強しており、さらに「5時間」以上勉強していた人の割合は56.3%に上昇し、過半数が長時間勉強していたことがわかります。「6時間」以上の割合も41.3%いる事から5~6時間以上勉強していた人が概ね半分近くいる事になり、難関私立大学現役合格を目指す学生にとって基準となる勉強時間と言えます。

特に「5時間」以上勉強していた学生の割合は顕著に増加しており、「7時間以上」「8時間以上」勉強していた人の割合もそれぞれ29.4%、21.9%と高く、「10時間」以上勉強していた人の割合も13.1%と約1割存在する事から、受験を意識した本格的な勉強が行われていることが見て取れます。

<その他の私立大学合格者>
「2時間以上」勉強していた生徒は64.9%と高校3年生になると大幅に増加しており、受験への本格的な準備が進んでいる様子が窺えます。「3時間以上」の割合は54.1%と、高校2年生時に比べて大きく増加し、より多くの人が長時間の勉強に取り組んでいます。

「5時間以上」勉強していた人の割合も27.8%と、勉強時間が長い人が全体の約3分の1に上ることが分かります。しかし、「7時間以上」「8時間以上」となると、割合は11.2%、8.0%となり、難関私立大学合格者(29.4%・21.9%)に比べると長時間勉強していた人の割合は低めです。

まとめ
今回の調査結果で、難関私立大学とその他の私立大学へ現役合格した人の平日と休日の勉強時間に関する傾向が明らかになりました。高校生活を通じて、難関私立大学合格者は、他の私立大学の合格者よりも一貫して長時間勉強していることが分かります。特に高校3年生の時点で、勉強時間の差が最も顕著になり、難関私立大学合格者は平日でも休日でもより多くの時間を勉強に充てていました。

高校1年生から高校3年生にかけて、勉強時間は学年が上がるにつれて増加しており、難関私立大学合格者は特に高い勉強時間となっています。平日においても、難関私立大学合格者は2時間以上、3時間以上、4時間以上と長時間勉強している割合が他の私立大学合格者よりも高く、休日にはこの差がさらに拡大します。休日の勉強時間では、難関私立大学合格者の多くが3時間~5時間以上と長時間勉強に励んでおり、特に高校3年生では5~6時間以上勉強していた人が半数近くを占めています。

一方で、その他私立大学合格者も高校3年生になると勉強時間が顕著に増加し、2時間~5時間以上勉強していた人の割合が高くなりますが、難関私立大学合格者に比べると長時間勉強していた人の割合は低めです。

この調査結果から、難関私立大学に現役合格するためには、高校生活を通じて一貫して長時間の勉強が必要であり、特に高校3年生の時期には、より集中的な勉強に取り組む事が成功のカギと言えます。

会社概要
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/96/107104-96-866bcb315a5722f54d89ff488db78125-3900x719.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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