テュフ ラインランド ジャパン、モビリティー技術開発センターを新設

PR TIMES / 2019年11月12日 10時45分

拡大するCASE市場に対応し、試験計画から認証までをワンストップで提供



テュフ ラインランド ジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:トビアス・シュヴァインフルター)は、本日、今後拡大するCASE(コネクティッド・自動運転・シェア/サービス・電動化)市場に対応するため自動車産業に特化したモビリティー技術開発センター(MTC)(愛知県知立市)を新設し、車載関連製品の試験所能力を強化することを発表しました。2020年夏より操業を開始する予定で、車載ECU(エレクトロニックコントロールユニット)や車載電気・電子機器のEMC試験*1(電磁両立性試験)やスマートキーレスなどSRD(短距離デバイス)の無線試験を行います。
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テュフ ラインランド ジャパンは、自動車の車両と部品全般の安全規格・法規に関わる認証に実績がある第三者認証機関です。それぞれの車載システムの試験計画を適切に提供する技術を有しています。今回の新試験所開設で、CASE市場へ向けた試験計画から認証までをワンストップで提供できる体制を強化します。
*1 EMC(電波両立性)試験には、EMI(電磁妨害性)試験とEMS(電磁耐性)試験の両方を含みます。

市場環境について
CASE市場は、今後急速に成長することが予想されています。現在の自動車は、システムを電子回路で制御するECUが多く搭載されており、多いものでは1台に30を超えるECUが、パワートレイン制御、ボデー制御、車両制御、走行安全制御、情報制御などに使われ、自動運転やADAS(先進運転支援システム)開発を支えています。電子情報技術産業協会(JEITA)によると、CASEに必要となるデバイスは年平均10.8%で増加して2017年の3兆5000億円から、2030年には13兆3000億円へと約4倍の世界生産額になる見通しになっています。(2018年12月)

テュフ ラインランドの戦略
テュフ ラインランド ジャパンは、自動車や自動車部品の型式認証、メーカーの研究開発への技術サポート、各国規制に対応した各種試験・評価サービスについて、長年の経験と実績があります。自動車に特化したEMC試験、無線試験の試験所を新設することで、今後需要が高まるCASE関連の試験に対応できる体制を拡大します。

モビリティー技術開発センターで可能となる試験

新試験所は、3m法電波暗室、車載機器用電波暗室、シールドルームを含みます。
電波暗室/シールドルーム

EMI試験

放射エミッション
伝導エミッション
トランジェントエミッション


EMS試験

放射イミュニティ試験
トランジェントイミュニティ
静電気


無線試験

2020年夏に予定されている開所式においては、報道関係者の皆様への詳細の情報提供を兼ねた発表会とラボツアーを予定しております。こちらはあらためてご案内させていただきます。

【テュフ ラインランド グループについて】
テュフ ラインランドは、145年の歴史を持つ世界でもトップクラスの第三者検査機関です。グループの従業員数は全世界で20,000人、年間売上高は20億ユーロにのぼります。第三者検査のエキスパートとして、人々の暮らしのあらゆる面で、品質、安全、環境、テクノロジーを支えています。産業用装置や製品、サービスの検査だけではなく、プロジェクト管理や企業のプロセス構築もサポートしています。また幅広い業種、職種について、専門的なトレーニングも実施しています。こうしたサービスは、テュフ ラインランドの認定ラボや試験設備、教育センターのグローバルネットワークによって支えられています。テュフ ラインランドは、2006年より国連グローバル・コンパクトのメンバーとして活動しています。ウェブサイト: www.jpn.tuv.com

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