ジョンソンコントロールズが新たなデジタルプラットフォームOpenBlueを発表 建物内のあらゆるシステムをシームレスに接続し、これまでにない利用者体験を提供

PR TIMES / 2020年8月5日 17時15分

【2020年7月31日 ジョンソンコントロールズインターナショナル(アイルランド、コーク)より発表】
プレスリリース要約:
●ジョンソンコントロールズが展開する広範なソリューションとサービスラインナップを網羅し、スマート、コネクテッド、かつサスティナブルな未来の建物を実現する新たなデジタルプラットフォーム
●デジタルインテグレーションにより、これまで難易度の高かった建物内のあらゆる構成要素をシームレスに接続することで、効率性、敏捷性、安全性、拡張性の高いイノベーションを実現
●コロナウィルス感染症対策につながる空気清浄、タッチレス、接触履歴管理、サーマルカメラによるセキュリティの向上など包括的なソリューションが含まれる

 スマートで持続可能な建物向けソリューションのグローバルリーダーであるジョンソンコントロールズ インターナショナル(ニューヨーク証券取引所略号:JCI、以下ジョンソンコントロールズ)は、135年にわたり培った建物に関する専門知識と、最先端技術を組み合わせたコネクテッドソリューションとサービスをパッケージした、OpenBlueを発表しました。このオープンなデジタルプラットフォームは、ジョンソンコントロールズのフラグシップ製品であるビルオートメーションシステムと統合され、さらにフォーチュン100社に名を連ねるテクノロジーパートナーとの連携で、安全性、敏捷性が高く、環境負荷の低い建物環境を実現します。

 OpenBlueは、業界をリードする当社のエンジニアやデータサイエンティストが、世界中でスマートかつサスティナブルな建物の「未来の青写真」を作成すべく取り組んできた長年の研究開発の集大成で、先端デジタル技術を駆使し様々な設備やシステムを接続することで、かつてない利用者体験、堅牢な安全性とセキュリティ、高い省エネ性や環境負荷の低減を実現します。

 建物内のあらゆるシステムが相互に通信し、効果的に連動するコネクティビティは、欠かすことができない重要な要素です。継続的な用途変更にも対応可能な建物空間の実現を念頭に、 OpenBlueには、高い敏捷性(アジリティ)、柔軟性、拡張性が担保されています。そして、このソリューションによって、建物はレジリエンス、メモリー機能、柔軟性、そして独自の個性を備えた次世代の建物へと進化し、より体系的に管理・運用できるようになります。このプラットフォームは、IoTブレークスルーよりIoTカンパニーオブザイヤー2020を受賞するなど、市場評価の高い人工知能(AI)が搭載され、建物内外から収集した多彩なデータの連携を可能にします。

 ジョンソンコントロールズの会長兼最高経営責任者である、ジョージ・オリバーは「地球環境との共生、安全でサスティナブルな建物や共有空間の管理は、世界中で大きな関心を集めており、システムはこれまで以上に複雑化しています。ジョンソンコントロールズは135年にわたり建物の効率性と安全性を高めてきましたが、包括的な世界最高クラスのソリューションを世の中にご提供するという当社の役割は、今年のパンデミックによりさらに重要度を増したと感じています。OpenBlueは、建物を用途が限定された資産から、継続的な用途変更に柔軟に対応できるリソースへ進化させるというニーズを反映して開発され、当社の事業戦略の重要な要素として位置付けています。今後も世界中のお客様の建物空間を、次世代の空間へと変革するために必要なソリューションとサービスを提供していきたいと考えています」と述べています。

■OpenBlueソリューションについて
 従来独立していた個々のシステムを組み合わせることで、OpenBlueは建物内のあらゆる設備システムの接続を可能にし、よりスマートで効率的、かつ持続可能な空間を生み出します。

■OpenBlueで実現できること
- 継続的な柔軟性への対応
 入退室管理、空調、エレベーター制御、ドアの施錠管理、照明、オープンコラボレーションの管理だけでなく、その他の環境や安全性に関する設定を状況に応じて変更でき、クリティカルなシチュエーションに対応することができます。

- コロナウィルス感染症対策
 ジョンソンコントロールズの製品、技術、サービスを接続し、可能な限り安全かつ効率的にオフィスで勤務できるように支援します。これらのソリューションとサービスには、接触履歴管理、ソーシャルディスタンスモニタリング、サーマルカメラ、クリーンエア、タッチレスソリューション、コンプライアンス対応および報告、エネルギー最適化、高度な安全監視などが含まれます。

- ニーズに応じて階層化されたサービスから選択
 リモート保守点検、予知保全、高度なリスク評価、コンプライアンス監視など、AIを活用した高度なサービス、ソリューションからお客様のニーズに応じて必要なものを選択いただけます。

- 堅牢なセキュリティ
 OpenBlueは安全性を第一に設計されており、セキュアなアクセスが確保されています。セキュリティとプライバシープロセスにおいて堅牢な設計プロトコルに基づきすべての製品が開発されています。

- 省エネルギーと建物内の空気質の向上を実現
 空調冷熱(HVAC)機器にビッグデータとAIを活用することで、エネルギーコストと建物内の空気質パラメーターを含むHVACシステム全体のパフォーマンスを最適化し、エネルギーコストを20%~60%削減できます。

■デジタルプラットフォームとパートナーシップ
 ジョンソンコントロールズのOpenBlueプラットフォームは、従来の運用技術、既存のITシステムからAIやデジタルツインなどの最先端技術を取り入れたクラウドアプリケーションを統合し、より深い考察や、統合、コラボレーションを可能にします。OpenBlueは、優れたオペレーションテクノロジーにより広範なシステム間でのシームレスな通信や統合を可能にします。

 最高顧客およびデジタル責任者のマイク・エリスは「コネクティビティは、建物を次世代の建物に進化させる鍵となります。この新たなパッケージソリューションは、建物を独自のソフトウェアに接続することで、洞察力やお客様満足度を向上、これまでにないような成果をもたらすことが可能になります。今後数ヵ月にわたり、当社は様々な分野の大手テクノロジー企業やソートリーダーと提携し、お客様のニーズに沿ったソリューションを展開していきます」と述べています。

■新しいジョンソンコントロールズブランド
 バイスプレジデント兼最高マーケティング責任者であるフィル・クレメントは「OpenBlueは、ダイナミックスペースを実現するための急進的なアプローチで、そのブランドアイデンティティは、いくつかの要素を念頭に作成されました。Openは明るい未来と、多彩なソリューションと連携可能なプラットフォームのオープンアーキテクチャを意味しています。Blueは、135年にわたるジョンソンコントロールズブランドの核となる色であり、建物環境において当社が築き上げた伝統を力強く示しています」と述べています。

 OpenBlue技術のエキスパートは、「OpenBlue - Blueprint of the Future」と言う、独自のお客様向けワークショップ、ソートリーダーシップウェビナー、インサイトセッションなどを通じて、お客様が建築環境の可能性を再定義し、ミッションを達成するための空間や場所の役割や機能を整理、特定するお手伝いをいたします。

 ジョンソンコントロールズはグローバルフォーチュン100社と提携し、オープンデータプラットフォーム、先端ソフトウェアアプリケーション、AI、中核的なビルシステム、スマートエッジデバイスなど、最先端の専門知識を結集し新たなテクノロジーエコシステムを構築。病院、学校、スタジアム、都市、オフィスの未来を再構築しながら、次世代のビジョンをお届けします。


OpenBlueの詳細と今後の最新情報については、以下のサイトをご覧ください。
https://www.johnsoncontrols.com/openblue


ジョンソンコントロールズ インターナショナルについて
ジョンソンコントロールズは、建物のパフォーマンスを最適化するだけでなく安全性を向上し、快適性を高め、最も重要な成果に結びつけることで人々の生活空間や職場、文教施設からエンタメ施設まであらゆる環境を変革しています。このような当社のソリューションはヘルスケア、教育、データセンター、製造など多様な業界に導入されています。130年以上にわたるイノベーションの歴史とともに、全世界150ヵ国以上、10万5,000人のエキスパートで構成されるグローバルチームがお客様のミッション達成をサポートします。当社の業界をリードするビルテクノロジーとソリューションは、Tyco(R)、York(R)、Metasys(R)、Ruskin(R)、Titus(R)、Frick(R)、Penn(R)、Sabroe(R)、Simplex(R)、 Ansul(R)、Grinnell(R)といったブランド名でも認知され信頼を得ています。

ジョンソンコントロールズ日本法人について
ジョンソンコントロールズ株式会社は、ジョンソンコントロールズ インターナショナル(Johnson Controls International, Plc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長:吉田 浩)です。建物のライフサイクルを通じた効率化を促進する中央監視、自動制御機器、空調冷熱機器、冷凍機、セキュリティシステムの設計、施工、保守、ならびに運用コンサルティングを提供しています。国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はwww.johnsoncontrols.co.jp をご覧いただくか、Facebookで https://www.facebook.com/johnsoncontrols.jp.be/ もしくはTwitterで@JCI_jpをフォローしてください。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング