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ファイブグループが社内報アワード2021において飲食業界最高順位のシルバー賞を2部門で受賞

PR TIMES / 2021年8月20日 12時15分

飲食業ならではの社内コミュニケーション企画が評価、コロナ禍でも従業員満足度を向上

「"楽しい"でつながる世界をつくる」を経営理念とする飲食企業の株式会社ファイブグループ(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:坂本憲史 以下ファイブグループ)は、ウィズワークス社内報総合研究所が主催する「社内報アワード2021」において「紙社内報部門/特集・単発企画8頁以上」部門で全81企画のうち24位、「Web/アプリ社内報部門 媒体単体」部門で全32企画のうち6位でともにシルバー賞を受賞しました。両部門とも飲食業界では最高順位であり、去年のブロンズ受賞に引き続き2年連続、ランクアップしての受賞です。会社と多数を占めるアルバイトスタッフを含めた現場の相互コミュニケーションが評価されました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/12709/97/resize/d12709-97-eb5beb76bfcc7759d6a3-13.png ]


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/12709/table/97_1_988b9ceee4c1b5fc7e71b939e4123f8a.jpg ]


[画像2: https://prtimes.jp/i/12709/97/resize/d12709-97-173eb6fea2162433be64-12.jpg ]

ウィズワークス社内報総合研究所が主催する全国規模の社内報企画コンクールと、審査で決した優秀企画の表彰イベントから成る、年に1度の社内報の祭典です。2002年のスタート以来、丁寧な審査に定評のある「コンクール」と、事例発表も好評な「イベント」は、どちらも右肩上がりに規模を拡大し、名だたる大企業を中心としてこれまでに2000社以上が応募参加しています。

「社内報アワード2021」受賞企業一覧
https://wis-works.jp/wwwp/wp-content/uploads/2021/08/award2021ranking0816.pdf

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/12709/table/97_2_ef2a506ae1761a67fcd0b0fd05dcfab3.jpg ]



1:「Web/アプリ社内報部門 媒体単体」部門
提出企画|社内LINE 5ine 2021年2月度配信内容
結果|全32企画中6位 シルバー賞

[画像3: https://prtimes.jp/i/12709/97/resize/d12709-97-e681df2cdc0a4f83e4a5-8.jpg ]


2020年より本格運用を始めた社内コミュニケーションツールとしての社内LINE。
従来のLINEの機能をミニアプリを用いて拡張し従業員データと紐づけることで、誰もが使っているLINEを独自開発アプリのように使える仕組みです。社内広報の配信に留まらず、メニューにシフト閲覧ボタンや問い合わせボタンを置くなど、デイリーで開いてもらえるユーザー目線の設計とインタラクティブ性が高く評価されました

▽審査員コメント
・アルバイトから社員まで使いやすいアプリに媒体を移そうという発想、ひとつの窓口であらゆる問い合わせをワンストップ対応できる設計、情報配信先の適切なターゲティング、どこをとっても素晴らしい取り組みであると感じました。
・社内システムにLINEを導入する仕組みと、企画そのもの(特にイベントへのリアルタイム参加)については、基本的にアドバイスを挟む余地がなく、インターナルコミュニケーション業界発展のためぜひ他社へもノウハウの共有をしていただきたいです。

2:「紙社内報部門/特集・単発企画8頁以上」部門
提出企画|Hi-Five通信2020年6月号「つながるエールfor five from five」
結果|全81企画中24位 シルバー賞

[画像4: https://prtimes.jp/i/12709/97/resize/d12709-97-84f65c54b2f59adff8bb-7.jpg ]


コロナ禍最初の緊急事態宣言明けで店舗が営業再開できたタイミングで発行した社内報。
休業期間中にお客様と従業員から集めた店舗へのエールの言葉を敷きつめた、異色のほとんど文字だけの社内報です。「休業明けで不安なスタッフを勇気づけたい」というストレートな目的とターゲット設定が高く評価されました。

▽審査員コメント
・(新人、ベテラン、正社員、バイトなど)立場の違いはあれど「楽しいでつながる」ことを大切にする気持ちが伝わってきます。
・「働きがいアンケート」では2020年6・7月からポイントが上昇しているとのことですので、本作品が読者に与えた影響は数字でも証明されていると受け止めています。「自分と店舗、ブランド・業態・会社が紐づき、安心感と仲間感を感じて欲しい」という発行目的をしっかり果たせていると感じます。


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/12709/table/97_3_8b5449bd30922a2fe310914c2c46cc0f.jpg ]



ファイブグループが社内報の取り組みを始めたのは2016年からです。
「GPTW働きがいのある会社ランキング」(※1)への応募がきっかけとなりました。
2014年はランキング外、2015年からはランクインしたものの、GPTWのアンケート結果から「経営・管理層からの期待がわかりにくい」と多くの従業員が感じていることがわかり、経営・管理層と現場をつなぐ社内コミュニケーションツールとしてファイブグループ最初の社内報が生まれました。

そうして「経営・管理層のコラム」から「現場のMVPアルバイトさんの紹介」、「日々の店舗清掃のコツ」まで様々なコンテンツを従業員の「知りたい」声に即して1年間運用した結果、翌年の「GPTW働きがいのある会社ランキング」では経営・管理層と現場の相互理解の項目の評価上昇により、全体の”働きがい”があがりました。

会社規模の拡大にともなう組織の階層化には社内コミュニケーションの課題がつきものです。
安定した「働きがい」づくりには、会社や各リーダーが考えていること・目指していることをわかりやすく現場のスタッフに届け、また現場のスタッフが思っていること、頑張っていることを経営層に届けることが不可欠です。この役割を果たすツールとして社内報はとても有効でした。

最初は紙媒体のみでの発行で3割程度だった社内の読了率もWEB版、アプリ版などを経て紙媒体・WEB・LINEの体制になった今ではアルバイトを含めて毎月5割以上、認知率9割以上の存在になることが出来ました。

▼社内の声
[画像5: https://prtimes.jp/i/12709/97/resize/d12709-97-b4833f69716f00dd8e8b-1.png ]

ガブ飲み処鬼ぞりゴリラ 所沢店アルバイト 山下さん

社内報を通じて他店舗のアルバイトさんの工夫や努力やストーリーを知ることで、自分自身の「やってみよう」「私も頑張ろう」のモチベーションをたくさんもらっています。

また、私が載せてもらった記事を読んだ他店舗のアルバイトさんのやる気があがった、と店長づてに聞いたりもして嬉しいです。



[画像6: https://prtimes.jp/i/12709/97/resize/d12709-97-680f1ea889864aaf828c-2.png ]

吉祥寺っ子ダイニングPecori店長 ダコスタさん

26ブランドに分かれているので、社内報以外で他の事業部のことを知れる機会は普段なかなかありません。他の店舗の取り組みや会社全体のことを知ることで「みんなファイブグループの理念を大事にしている」という一体感を感じれています。

また、全社を横断しての各種ランキング企画や表彰系の企画は店舗の士気をあげてくれますので、アルバイトさんのモチベーションコントロールに効果を発揮してくれています。



[表4: https://prtimes.jp/data/corp/12709/table/97_4_60582316b1f9aa93204722150fa4a93b.jpg ]



[画像7: https://prtimes.jp/i/12709/97/resize/d12709-97-4c39bc91f18b610360e4-3.png ]

経営企画室コーポレートコミュニケーション部
社内報編集長 式地

飲食・サービス業で社内コミュニケーションを考える際、「従業員数の多くを占めるアルバイトさんとのコミュニケーション」「机に向かう業務を日常的に持たない従業員にどうやって”読む”行為をしてもらうか」ということが、よく課題としてあげられるかとおもいます。
この課題解決として、数年にわたる試行錯誤の末にたどり着いた設計が今回評価されたと感じており、とても嬉しいです。

自分自身が居酒屋事業部の店長出身ということもあり、現場の忙しさや悩みも知っています。だからこそ社内報は現場と会社をつなぎ、より伝わりやすく表現を変えたり企画化する大事な接着剤の役割を果たしていると思っています。
これからも社内の誰からも必要としてもらえる社内コミュニケーションを社内の声をもとに改善し続けていきたいと思います。

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※1
GPTW働きがいのある会社ランキング
従業員と会社へのアンケートの内容を世界共通の基準で評価し、参加企業内で順位付けしたもの。世界50ヵ国で行われている「働きがいのある会社」ランキング
https://hatarakigai.info/
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【会社概要】

[画像8: https://prtimes.jp/i/12709/97/resize/d12709-97-ca76bea6123cd5c62296-0.jpg ]


「楽しい」でつながる世界をつくる

ファイブグループは飲食店を「飲み食いする場」だけではなく「生きていくのに欠かせない”食”を通じて人と人がつながる場」と捉えています。
テクノロジーが進化していく世の中において「人が人からしか得られない価値」を大切にし、人を幸福にする「楽しい」という感情を世の中にひろげていきます。

■社名
株式会社ファイブグループ
■設立
2003年6月30日
■本社所在地
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-5-10 いちご吉祥寺ビル7F
■代表取締役社長
坂本 憲史
■従業員数
1882人(正社員324名・アルバイト1558名)
■事業内容
飲食事業(居酒屋・ダイニング等)の経営・企画・運営・店舗プロデュース事業
■受賞
GPTW「働きがいのある会社ランキング」6年連続受賞
経済産業省「健康経営優良法人」4年連続認定
社内報アワード2年連続受賞
■公式HP
http://five-group.co.jp/
■生のファイブグループを伝えるオープン社内報
https://note.five-group.co.jp/
■公式アカウント
Twitter:https://twitter.com/5ivegroup
Instagram:https://www.instagram.com/5ivegroup_official/
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCiCrUngRmaeDDNfo5a4lZaw

2003年に東京吉祥寺にて創業。「楽しさ」の体験を軸とした圧倒的なコミュニケーションの接客スタイルで、店内にトイレもない地下24坪の居酒屋出店1店舗目で地上まで行列が出来る支持をうける。
2020年、社会に「楽しい」という感情でもっと貢献していきたいという想いの元、経営理念を”「楽しい」でつながる世界をつくる”に一新。働きがいのある環境を自らつくり、お客様に真っすぐに向き合い、食とコミュニケーションを通じて「楽しい」を発信し、拡げていく。そんな人と人、感情と感情を結んでいけるカンパニーとして国内外115店舗(2021年2月時点)の居酒屋、定食事業を展開中。




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