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大阪府「カーボンニュートラル技術開発・実証事業」の支援により放射冷却素材「SPACECOOL」を活用した建材「ルーフシェード(ハゼ式・重ね式)」が上市

PR TIMES / 2024年8月9日 16時15分

SPACECOOL株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:末光 真大、以下「当社」)は、この度大阪府「カーボンニュートラル技術開発・実証事業」(以下「本事業」)の支援により、放射冷却素材「SPACECOOL」を建築物へ適用する建材「ルーフシェード(ハゼ式・重ね式)」の開発・実証を完了し、上市したことをお知らせします。



令和5年度に本事業の支援を受けて、直射日光下においてゼロエネルギーで冷却することができる放射冷却素材「SPACECOOL」を建築物の屋根へ適用する建材を開発し、屋内の空調エネルギー削減やCO2排出量削減の効果を検証しました。

この度、その成果として日本ワイドクロス株式会社と進めていた、SPACECOOLを折板屋根に施工する「ルーフシェード(ハゼ式・重ね式)」の開発・実証を完了したことで上市に至りました。

今後当社は放射冷却素材「SPACECOOL」の普及拡大を通じて、建築物を中心に国内外の様々な暑熱課題を改善するとともに、カーボンニュートラル社会の実現に貢献をしてまいります。
放射冷却素材「SPACECOOL」について


本素材は、直射日光下において、太陽光と大気からの熱をブロックし熱吸収を抑えるだけではなく、放射冷却の原理により宇宙に熱を逃がすことで、ゼロエネルギーで外気温よりも温度低下することを可能にした新素材(*1)です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/78861/97/resize/d78861-97-ff5578122a62da8c8c13-4.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/78861/97/resize/d78861-97-e125405b507736b8ea9c-4.png ]

(*1):独自の光学制御技術を用いて、太陽光の入熱を抑え、熱ふく射(*2)による放熱を大きくした材料設計により実現
(*2):熱せられた物体の熱が電磁波(光)として運ばれる現象のこと
ルーフシェード(ハゼ式・重ね式)の特長


これまでの工法と比較し、金属製折板屋根の上面に「低価格・短期施工・優れた耐久性」で本素材を施工することを実現した工法です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/78861/97/resize/d78861-97-a039314f200533d8d36e-1.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/78861/97/resize/d78861-97-52e4b68a302f8283b525-4.png ]

ルーフシェード(ハゼ式・重ね式)についてのお問い合わせ先


日本ワイドクロス株式会社 お問い合わせフォーム
https://www.sunsunnet.co.jp/widecloth/contact/index.php

※「SPACECOOL」は登録商標です。

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