大阪ガス、グループ内の異なるメールシステムのメール誤送信対策共通基盤として、「SPC Mailエスティー」を導入
PR TIMES / 2018年12月10日 10時40分
クラウドメールサービス及びメールシステム導入コンサルティング・ソリューションを提供する株式会社ソースポッド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山本剛、以下 ソースポッド)は、大阪ガス株式会社(以下、大阪ガス)が、グループ内の異なるメールシステム向けメール誤送信対策の共通基盤として、ソースポッドのクラウドメール誤送信対策「SPC Mailエスティー」を導入したことを発表します。
多くの人が、メールを送信する際の宛先や本文の間違い、誤ったファイルを添付して送信してしまいそうになる「ヒヤリハット」を経験しているかと思います。それに気づかず、社外へメールを送信してしまうと取り返しがつかず、重大な事故につながりかねません。リテラシーの一部としていくら注意を喚起しても、派遣社員などを含む全社員、さらにグループ全体のヒューマンエラーを完全に予防することは難しく、その一方で厳重すぎるチェックを行うと、業務の生産性を低下させてしまう危険性も考えられます。
大阪ガスでは、個人情報保護体制を強化するのと同時に、各社員の業務への負荷を最小限に抑えながら、メール誤送信を予防する仕組みの導入を検討していました。そのような状況で、グループ会社である株式会社オージス総研(以下、オージス総研)が導入を検討していた「SPC Mailエスティー」であれば、大阪ガスやオージス総研を含むDaigasグループの様々なオンプレミスメールシステムに対して、1つのサービスでメール誤送信対策を適用できることが判明しました。
検討の結果、以下のポイントが評価され、「SPC Mailエスティー」が選定されました。
・誤送信につながりやすい宛先、本文、添付ファイルという項目を、メール送信毎に送信者本人が簡単な操作でダブルチェックできるため、利用者に大きな負担をかけずにメール誤送信を予防できる。
・メール誤送信防止機能だけでなく、オージス総研が導入したパスワード暗号化機能のように、導入するグループ会社が必要に応じて機能を選べる。
・システム運用面で以下ポイントが評価された。
-クラウドサービスなのでシステム構築・運用に関する負担が少ない。
-利用者が増えても運用負荷への影響が少ない。
-グループ内での利用企業(者)の増加にも柔軟に対応できる。
-メールインフラに依存せず利用できるので、異なるメールインフラを利用するグループ企業でも共通機能として利用できる。
-将来的にメールインフラを更改するような場合でも継続して利用できる。
-グループで1つのサービスとして管理・運用できる。
-数多くの企業で導入実績があり、クラウドサービスとしての信頼性も高く、安心して利用できる。
導入前は「送信するたびに確認するのは面倒」という意見もありましたが、導入して慣れてくると「確認できないとかえって不安」と感じる利用者も多く、メール送信時のダブルチェック自体が、操作ミスや確認ミスなどの誤送信に対する注意喚起、継続的な意識付けになっています。また、ダブルチェック時のメール送信取り消し件数を把握することができ、誤送信対策として一定の成果が見てとれます。
ソースポッドでは、オンプレミスのメールシステムをはじめとして、Office 365やG Suite、IBM Verseなどのクラウド環境やホスティング環境などのメールシステムをご利用のお客様向けに、高機能のメール誤送信対策を「手軽に・すぐに・リーズナブルに」提供することで、企業や法人のメールによる情報漏えいの削減・メールコンプライアンスの強化を支援してまいります。
■大阪ガス導入事例掲載ページ
http://www.source-pod.co.jp/case/entry/20181121.html
■「SPC Mailエスティー」について
クラウドメール誤送信・情報漏えい対策「SPC Mailエスティー」の詳細については、下記を参照ください。
http://www.source-pod.co.jp/service/cloud/st/
■大阪ガス株式会社について
ガス・電力事業を国内外で展開する総合エネルギー事業者。都市ガスの製造・供給および販売、ガス機器販売、ガス配管工事、LNG販売、LPG販売、産業ガス販売/発電および電気の販売/天然ガスおよび石油等に関する開発・投資、エネルギー供給、LNG輸送タンカーの賃貸/不動産の開発および賃貸、情報処理サービス、ファイン材料および炭素材製品の販売など事業拡大を進め、お客様や社会の期待にお応えする企業グループを目指しています。
http://www.osakagas.co.jp/
■株式会社オージス総研について
1983年に大阪ガスの子会社として設立されたオージス総研は、特定のベンダーや製品に偏らないオープンな立場で総合的なITソリューションを提供しています。先進的なIT技術を取り入れたソリューションの分野では、オープンソースソフトウェアの活用・オブジェクト指向技術・クラウドサービス関連技術・アジャイル開発技術など、また、運用系ソリューションの分野ではデータセンターの運用やそれをベースにしたクラウドサービス、エンドポイントを中心としたセキュリティ、さらに、ITコンサルティングや教育・研修など多様なソリューション分野を総合的に提供しています。国内だけではなく、グローバル視点で、最適な地域での開発、デリバリーを目指します。
https://www.ogis-ri.co.jp/
■株式会社ソースポッドについて
ソースポッドは、メールシステムに特化したプロフェッショナル集団です。「お客様のご要件を100%+α満たす」メールシステムを追求し、主にクラウドメールサービス及びメールシステム導入コンサルティング・ソリューションなどの事業を展開しています。
https://www.source-pod.co.jp/
■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社ソースポッド
営業部
担当:小松田/関本/山口
TEL :03-5213-4842
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