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【敬老の日】ネット消費、美容、健康・医療領域における消費行動などをまとめた「シニアトレンド白書2023」を公開しました

PR TIMES / 2023年9月15日 15時15分

敬老の日に祝われる対象イメージは70歳から。シニアの定義、ネット消費、美容、医療、健康領域におけるアクティブシニアの意識・動向調査



[画像1: https://prtimes.jp/i/18508/98/resize/d18508-98-e32601e0beb18456bfa3-3.png ]

国内最大級のシニア向けコミュニティサービス『趣味人倶楽部』(しゅみーとくらぶ)を運営するとともに、シニア層向けに事業を展開される数多くの企業様へ、事業開発やマーケティンググロースまで幅広いソリューションを提供する株式会社オースタンス(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:菊川諒人)は、45歳以上のシニアを対象にネット消費、美容、医療、健康領域における意識・動向調査を行いました。

▼本調査の全文(28ページ)が掲載されたレポートダウンロードはこちら
https://ostance.com/lab/document/senior2023/

【調査サマリー】
40歳以上の70.6%の女性が、 現在、肌に悩みがあると回答

スキンケア商品を選ぶ際の決め手は「肌との相性」「価格」「成分の安全性」

現在サプリを飲んでいるシニアは48.1%

50%が健康食品やサプリメントなどでの失敗経験あり、「効果実感できなかった」が最多

61%のシニアが認知症予防の必要性を感じているものの、実践している人はわずか37%

ネットショッピングの利用率は96.2%、利用したことのあるシニアの48%が月に1万円以上消費




【調査結果】
■40歳以上の70.6%の女性が、 現在、肌に悩みがあると回答。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18508/98/resize/d18508-98-621e722687e4dd51fc25-0.png ]

40歳以上の女性、3人に2人が、 現在肌に悩みがあると回答しました。悩みとしては
「シワ・たるみができる(71.1%)」「シミが目立つ(66.4%)」「肌の弾力性が低下(39.6%)」「肌がくすむ(26.2%)」などが挙げられました。

■スキンケア商品を選ぶ際の決め手は「肌との相性」「価格」「成分の安全性」
[画像3: https://prtimes.jp/i/18508/98/resize/d18508-98-1edc8a572e80b98cf60c-6.png ]

回答は男女で差が出ており、女性は「自分の肌に合うか」「価格」「成分の安全性」が重要視される結果に。
対して男性は、「価格」が最も重要であり、次いで「自分の肌に合うか」の回答が多く見られました。
また、商品の香りも重視されることが分かりました。


■現在サプリを飲んでいるシニアは48.1%、約半数が健康サプリを飲んでいる。
[画像4: https://prtimes.jp/i/18508/98/resize/d18508-98-9e649bb4da882163f421-0.png ]

60歳以上のシニアのサプリの使用について、「毎日飲んでいる(38.9%)」「週に数回飲んでいる(6.2%)」「月に数回飲んでいる(3.0%)」「摂取したことはあるが、現在は飲んでいない(22.9%)」と回答。男女ともに健康維持のためという理由が最も多く、次いで女性は美容のため、男性は疲労回復のためという理由が多く見られました。


■50%が健康食品やサプリメントなどでの失敗経験あり。「効果実感できなかった」が最多
[画像5: https://prtimes.jp/i/18508/98/resize/d18508-98-8afcc870311b312fc8ad-0.png ]

健康食品やサプリメントなどを購入する際に、失敗した経験はありますか?という問いに対して、50%が経験ありと回答。理由は「効果実感できなかった(77.6%)」「広告に惑わされてしまった(26.1%)」などが挙げられました。

■ネットショッピングの利用率は96.2%、利用したことのあるシニアの48%が月に1万円以上消費
[画像6: https://prtimes.jp/i/18508/98/resize/d18508-98-986e0e09fbbd1e2544dc-3.png ]

ネットショッピングを利用したことのあるシニアは96.2%、使用デバイスはパソコンが最多の82.3%。
利用したことのあるシニアの48%が月に1万円以上消費と、シニアがネットショッピングでの購買に対して、抵抗がなくなってきているとも見てとれます。

■61%のシニアが認知症予防の必要性を感じているものの、実践している人はわずか37%。
[画像7: https://prtimes.jp/i/18508/98/resize/d18508-98-98fb0b19204df878356d-3.png ]

認知症予防の必要性を感じながらも実践していないシニアからは、「何をしていいかわからない(69.4%)」「効果のある対策方法がない(27.9%)」「まだ対策するほどではない(27.5%)」などの意見が多く見られました。

▼本調査の全文(28ページ)が掲載されたレポートダウンロードはこちら
https://ostance.com/lab/document/senior2023/

※本リリース内容を掲載いただく際は、出典「(株)オースタンス シニアDXラボ調べ」と明記をお願いいたします。

【調査背景】
シニアDXラボでは、シニアのインサイトについて調査・分析を行っています。
シニアのDX化を推進するためにシニア向けSNSである「趣味人倶楽部」(しゅみーとくらぶ)を通じて蓄積した膨大なシニアの行動データを用いて、事業開発、マーケティングの課題解決の知見を発信しています。
また、シニア領域に特化した専門家に参画いただき、共同研究なども行っています。
シニアDXラボ:https://ostance.com/lab/


オースタンスについて


国内最大級のシニア向けコミュニティサイト「趣味人倶楽部」(会員36.5万人)のプラットフォームと知見を活かし、シニア向け調査、コミュニティプロデュース、シニア向けUIUX設計/開発を行っています。
シニアDX推進企業として、テクノロジーを活用し様々な企業や自治体と連携することで、
シニア世代の日常に、ポジティブな変化を生み出していきます。
https://ostance.com/

【会社概要】
社名:株式会社オースタンス
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目14-10長沼ビルディング6階
代表取締役:菊川諒人
設立:2015年1月9日
▼コーポレートサイト・問い合わせはこちら
https://ostance.com/

■調査概要
日常生活・消費行動に関するアンケート
調査方法:Webアンケート
調査対象:「趣味人倶楽部」60歳以上の会員
有効回答数:645人
(60代42.0%、70代以上58.0%) 女性32.7% 男性67.3%
調査日:2023年9月12日~9月14日

ネットショッピングに関するアンケート
調査方法:Webアンケート
調査対象:「趣味人倶楽部」45歳以上の会員
有効回答数:1220人
(40代9% 50代11% 60代35.8%、70代以上51.0%)男性67.1% 女性32.9%
調査日:2023年7月12日~7月21日

健康意識・認知症に関するアンケート
調査方法:Webアンケート
調査対象:「趣味人倶楽部」65歳以上の会員
(60代58.1%、70代以上41.9%)男性46.8% 女性53.2%
有効回答数:1451人
調査日:2023年6月15~6月16日

新型コロナウイルス「5類感染症」移行についての調査
調査方法:Webアンケート
調査対象:「趣味人倶楽部」会員
(50代以下5.7%、60代37.6%、70代49.4%)男性69.1%、女性30.9%
有効回答数:1384人
調査日:2023年4月21日~4月25日

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