『サーキュラーエコノミー実践』著者考案のロス食材から生まれた『京シュトレン』を特別先行販売
PR TIMES / 2024年10月23日 11時15分
~11/5、SHARE SUMMIT 2024「サーキュラーエコノミーの"いま"」登壇~
一般社団法人シェアリングエコノミー協会(代表理事:上田祐司、石山アンジュ)は、2024年11月5日(火)に開催となるシェアリングエコノミーがもたらす新たな地域経済圏の祭典「SHARE SUMMIT 2024」のセッション「サーキュラーエコノミーの"いま"」に登壇の「サーキュラーエコノミー実践」著者の安居 昭博氏が考案した京都の副産物・規格外品のロス食材でできた『八方良菓の京シュトレン』をSHARE SUMMIT会場内で特別先行販売することをお知らせします。
■「八方良菓の京シュトレン」は原材料の約30%が京都のまちから出るロス食材
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八方良菓オンラインストア( https://happoryoka.stores.jp )
梅酒の梅の実、生八ツ橋、おから、酒かす----。「八方良菓の京シュトレン」はこうした京都らしさを感じられる原材料でつくられていますが、実はこれらは副産物・規格外などの理由で発生しているロス食材。「八方良菓の京シュトレン(ホール)」を一本食べると約100gのロス食材をレスキューできるそう。また製造は京都、大阪、兵庫、滋賀、愛知の福祉作業所が担っています。この「八方良菓の京シュトレン」は京都の副産物・規格外品の課題に対し福祉作業所と連携し、安居昭博氏が元々在住していたオランダとドイツで進められているサーキュラーエコノミーの考えを応用し生まれました。味の追求を軸に、販売者、購入者、生産者、製造者、社会、地球環境、未来の八方がより良くなるような仕組みづくりを進めています。
(*当日はホールサイズをスライスした食べ切りサイズの「八方良菓の京シュトレン(スライス)」(600円)のみの販売になります。)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22734/98/22734-98-1e0ed3a35c2ee63eda8c912ce4a06511-626x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■安居 昭博 プロフィール1988年生まれ。京都市在住。Circular Initiatives&Partners 株式会社 代表取締役。京都市委嘱 成長戦略推進アドバイザー。
ドイツ・キール大学「Sustainability, Society and the Environment」修士課程卒業。
2021年日本各地でのサーキュラーエコノミー実践と理論の普及が高く評価され「青年版国民栄誉賞(TOYP2021)」にて「内閣総理大臣奨励賞(グランプリ)」受賞。2015年~2020年までオランダ・ドイツを拠点に企業向けにサーキュラーエコノミーの視察イベントやセミナーを開催した後、2021年より京都市在住。京都市委嘱成長戦略推進アドバイザー。企業や自治体のほか「京都音楽博覧会」や「森、道、市場」のような音楽イベントにもアドバイザーとして関わり、サーキュラーエコノミーの仕組みづくりを進める。2022年、京都の老舗や福祉作業所と連携し、副産物・規格外由来原材料からお菓子を開発・販売する「八方良菓」を創業。「サステナアワード2020」にて「環境省環境経済課長賞」受賞。著書に「サーキュラーエコノミー実践 ーオランダに探る ビジネスモデル(学芸出版社)」。
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著書「サーキュラーエコノミー実践 ーオランダに探る ビジネスモデル(学芸出版社)」
■セッション概要:日本の国家戦略となったサーキュラーエコノミーの展望を知るチャンス!
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22734/98/22734-98-8ffbea1b45dbd84273ca5b5f097ab2fb-1080x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
サーキュラーエコノミーの""いま"" ~資源循環型社会実現に向けたシェアの役割~
気候変動をはじめとする地球規模の課題に対処するため、サーキュラーエコノミーの推進が急務となっています。本セッションでは、政府が進める資源循環政策、最新動向や国内外の事例、そしてその中でシェアが果たす役割について議論します。
●日時 2024年11月5日(火) 12:00-12:50
会場 SHARE SUMMIT 2024 AREA A(JA共済ビル カンファレンスホール)&オンライン配信
●登壇者
◯ 久保 裕丈 株式会社クラス 代表取締役社長
◯ 安居 昭博 「サーキュラーエコノミー実践」著者 / Circular Initiatives&Partners 株式会社 代表取締役 / 京都市委嘱 成長戦略推進アドバイザー
◯ 加藤 貴博 株式会社ジモティー 代表取締役社長
◯ 田中 将吾 経済産業省 GXグループ 資源循環経済課長
■登壇者約100名!公民連携を加速 「SHARE SUMMIT 2024」 開催概要
『SHARE SUMMIT』は、「Co-Society~シェア(共助・共有・共創)による持続可能な共生社会」の実現に向けた世論形成を目的に、国内唯一のシェアに関するビジネスサミットとして開催。政府、自治体、企業、個人等マルチセクターが集い、一度に数千名が参加する大イベントです。
「循環経済(サーキュラーエコノミー)」を国家戦略として掲げられた9年目の今年は、シェアを活用したまちづくりなど「公民連携」をテーマに、カンファレンスおよび交流機会の提供を中心に実施します。そのため、全国から垣根を超え、「シェア」と「地域」に関心を持つ【登壇者約100名】が集まっています。
登壇者のプロフィール情報および登壇セッションタイトル(現在18セッションを公開中)は、以下にてご覧いただけます。
▼SHARE SUMMIT 2024 公式サイト
https://sharing-economy.jp/ja/sharesummit/ss2024
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22734/98/22734-98-26ca5d8e509eb7bc8fe41fd67335a0d0-1840x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
オンライン・アーカイブ提供もあります!
日時 2024年11月5日(火) 10時半~20時(開場10:00)
会場 JA共済ビル カンファレンスホール(東京都千代田区平河町2丁目7-9)
MIDORI.so NAGATACHO(東京都千代田区平河町2丁目5−3)
形式 ネットワーキング付き会場参加(有料) & オンライン無料配信
テーマ ACTIVE CITIZENS 公民連携でつくる持続可能な地域&社会
主催 一般社団法人シェアリングエコノミー協会
ハッシュタグ #シェアサミット2024
■ 一般社団法人シェアリングエコノミー協会
「Co-Society~シェア(共助・共有・共創)による持続可能な共生社会」をビジョンに掲げ、2016年1月設立以来、シェアリングエコノミーを支える唯一の業界団体として、法的な整備をはじめとする様々な取り組みを実施しています。現在395社の企業と184の自治体が加盟。
https://sharing-economy.jp/ja/
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