省スペースと大容量インクを両立したインクパックモデル A4対応ビジネスインクジェット複合機/プリンター2機種新発売
PR TIMES / 2019年4月18日 13時40分
電波干渉が起きにくいWi-Fi(R)5GHzに対応
エプソンは、大容量インクパックを搭載したビジネスインクジェットプリンターの新商品として、A4カラー複合機『PX-M885F』、A4カラープリンター『PX-S885』を2019年5月17日より発売します。
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新商品は、2018年1月に発売しご好評いただいている「PX-M884F」「PX-S884」の基本仕様そのままに、お客様から要望をいただいたWi-Fi(R)5GHzに新たに対応しました。Wi-Fi(R)2.4GHzに加え、Wi-Fi(R)5GHzにも対応することで、電波干渉が起きにくく、飲食店のバックヤードでの電子レンジ使用時などでも、安定した通信が可能になります。
『PX-M885F』『PX-S885』は、インクカートリッジより大容量でインクの交換頻度を軽減できるインクパック方式を採用。プリンター下部にインクパックを内蔵することで省スペース設計を実現。お客様の「設置スペースが限られている」「インクがすぐなくなる」といった困りごとを解決します。
ファーストプリントは、カラー5.3秒※1、モノクロ4.8秒※1と、対面業務でもお客様をお待たせしません。また長尺POPやミシン目入りのプライスカードなど、幅広い用紙に対応しています。
そしてインクジェットならではのシンプルな印刷プロセス・構造に加え、インクを紙に吹き付ける非接触印刷で印刷時に熱を使わないため、消費電力や消耗品容器および梱包材のCO2排出量も抑えられるため、環境性能に優れています。
エプソンは、新商品を加えたビジネスインクジェットプリンターのラインアップで、オフィスのインクジェット化をさらに促進し、業務効率化や環境負荷低減に貢献します。
【新商品の主な特長】
インクパック方式による、省スペースと大容量インクの両立
省スペースと大容量インクという、相反する要望に応えたコンパクト性能。『PX-M885F』は、幅425mm奥行き535mmと、設置スペースが限られている病院のカウンターや店舗のバックヤードなどにもすっきりと設置できます。
また排紙トレイは従来の伸縮式から取り外し式にすることで、トレイ自体に厚みを持たせ、堅牢性を確保しています。
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そしてインクパックによりモノクロ最大10,000枚※1、カラー最大5,000枚※1の印刷可能枚数を実現。大量印刷が必要なオフィスでも、面倒なインク交換の回数を大幅に低減します。
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業務効率を向上させる高生産性
PrecisionCore(プレシジョンコア)プリントヘッド搭載により、カラー/モノクロとも約24ipm※1の高速印刷を実現しました。またファーストプリントは、カラー5.3秒※1、モノクロ4.8秒※1を実現。対面業務でもお客様をお待たせしません。
用紙カセット(標準)250枚、背面MPトレイ80枚に加え、増設カセット(オプション)を使用すれば、最大880枚セットできます。さらに従来背面MPトレイ給紙のみであった、はがきや封筒、160g/m2までの厚紙が、用紙カセット(標準)から給紙可能となり、大量印刷時でも用紙補給の手間が省け、ビジネスのダウンタイムを軽減します。
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さまざまな業務に適した用紙対応力
幅広い用紙サイズに対応し、POP用途などで使われる特殊用紙も印刷可能
垂れ幕や横断幕に使う長尺用紙に対応。また、最小幅64mmまで対応しているので、小売業などで使うB6ハーフサイズのプライスカードなども作成できます。また純正紙以外でも、医療業種の薬袋や小売業などで使用するミシン目入りの用紙などを通紙確認※2しています。プリンター導入検討時に、お客様が業務で使用する用紙が通紙確認済みか事前にエプソンのホームページでご覧いただくことが可能です。
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紙分離ローラー採用で、重送を抑制
2つのローラーを持つ給紙機構「紙分離ローラー」を採用。
1つ目のローラーで用紙を送り、もう1つのローラーが2枚目の紙送りを抑制。
重送を防ぎ、紙詰まりによるストレスやビジネスのダウンタイムを軽減します。
環境への負荷とコストの負担を解決
稼働時の電力消費だけでなく、待機時も含めたトータルの消費電力を示す「TEC値」は、0.2kWh※3を達成。カラーページ複合機「LP-M720F」と比べて約93%の電力削減を実現しています。また、消耗品容器および梱包材のCO2排出量も約77%※4削減し、環境にはもちろん、オフィスのエネルギーコストの抑制にも貢献します。
【価格、発売日について】
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※上記の参考価格はエプソンダイレクトショップ(エプソン直販サイト)での販売予定価格(2019年4月18日現在)であり、各販売店の販売価格を指示・拘束するものではありません。各販売店における販売価格は、各販売店にお問い合わせください。
【販売目標台数】
新商品を含めたビジネスインクジェットプリンター全体の販売台数は、今後1年間で約28万台を予定しています。
(注):Wi-Fi、Wi-Fi Directは、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
※1:印刷スピード、イールド枚数(印刷可能枚数)、ファーストプリントの測定データおよび測定条件については、エプソンのホームページをご覧ください。
※2:エプソンで通紙確認を行った結果です。通紙確認用紙であっても、用紙の特性や状態によっては期待通りの通紙結果や画質が得られない場合があります。通紙確認についての詳細は、エプソンのホームページをご覧ください。
※3:国際エネルギースタープログラム測定方法のTEC基準に基づきます。1日当たりの印刷枚数は、288枚の条件により測定。消費電力量はお客様のプリンター使用状況により異なります。
※4:消耗品及び消耗品の梱包材の地球温暖化負荷の比較です。『PX-M885F』『PX-S885』で60,000枚*印刷時に必要な消耗品(インクパック、メンテナンスボックス)と「LP-M720F」で同枚数印刷する場合の消耗品(トナーカートリッジ、感光体、廃トナーボックス)を比較しています。エプソンの独自評価条件に基づき、消耗品の素材・素材加工と部品製造に伴う地球温暖化負荷をCO2排出量として算出しています(インクやトナーは含まず、素材のリサイクルによるCO2削減量を含む)。温暖化負荷はお客様のプリンターの使用状況により異なります。
*イールド枚数(各色での印刷可能枚数)は、ISO/IEC24711(測定方法)を参照し、ISO/IEC24712(測定画像)を使用してエプソンが算出したシミュレーション値です。
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