証券購入に関する消費者の意識調査をベルフェイスが実施
PR TIMES / 2021年10月25日 14時45分
“信頼関係の構築”と“時間的制約の解消”の相反する2つの課題が浮き彫りに
オンライン商談システム「bellFace(ベルフェイス)」の開発・販売事業を行う、ベルフェイス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中島 一明、以下ベルフェイス)は、証券購入に関する消費者の意識調査を実施いたしました。日本は資産運用に対して消極的だと言われており、金融庁のレポートによると日本の家計金融資産において株式・投資信託投資が占める割合は、アメリカ46.2%に対して日本18.6%と、27.6%も低いという結果が出ています。本調査ではその原因を明らかにするために、全国1,500名の「担当者を介して購入したことがある方」「担当者を介さず、ホームページなどで購入したことがある方」「証券の購入はしたことがない方」を対象に調査を実施しました。
本調査レポートは寄稿記事として金融ビジネスメディア「The Finance」に掲載されました。
https://thefinance.jp/marketing/211025
[画像1: https://prtimes.jp/i/33891/98/resize/d33891-98-71b603775252d93b1205-5.png ]
【調査結果トピックス】
お金にまつわる困りごとは証券購入経験者/未経験者共に「老後資金」が1位に。証券を購入したことがない人にも資産形成に対する潜在的なニーズが伺える。
証券購入の決め手は「商品内容の理解」と「担当者への信頼」。一方、購入に至らなかった理由は「知識面での不安」「商品内容が難しそう」「損をするのが不安」といった金融リテラシー面での不安が多い結果に。
担当者に求めることは、担当者を介して購入した人、ネットなどで直接購入した人、購入したことがない人、共通して「専門知識の豊富さ」「説明の分かりやすさ」「リスク管理」がTOP3となる結果に。
担当者を介さずに購入したい理由は「担当を介すると押し売りされそうなイメージがあるから」という回答が51.4%という結果に。信頼関係の構築には時間が必要となるが、その一方で時間的制約に対する懸念も大きく、相反する2つの課題が浮き彫りとなった。
【調査結果詳細】
◆消費者が感じるお金にまつわる困りごとは? ~証券購入経験者と未経験者で比較~
[画像2: https://prtimes.jp/i/33891/98/resize/d33891-98-37722a99f565d1032947-0.jpg ]
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担当者を介して購入した人とネットなどで直接購入した人の回答は、どちらも「老後資金」「資産形成」「資産運用」の3つが半分近くを占めています。証券を購入したことがない人の回答は、資産形成のニーズを生み出すであろう「老後資金」「病気や介護に備える資金」「子どもの学費」が購入したことがある人と同じ、もしくは高い結果となっており潜在的なニーズが伺えます。
◆証券購入の決め手は? ~証券購入を決める2つの要素~
[画像4: https://prtimes.jp/i/33891/98/resize/d33891-98-ae1b4e7bdbdc2db006bf-2.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/33891/98/resize/d33891-98-19e3ab301176cf46a374-3.jpg ]
証券購入に至った理由を見ると、「商品内容の理解」と「担当者への信頼」が購入の決め手になっているようです。ネットなどで直接購入した人は「購入方法や手続きがわかりやすかったから」というCX(顧客体験)に関わる回答が多くなっています。
一方で、購入したことがない人の「証券に興味が持てない理由」と「購入に至らなかった理由」は、「知識面での不安」や「商品内容が難しそう」、「損をするのが不安」といった金融リテラシー面での不安が多い結果となっています。
◆消費者が証券営業担当者に求めることは? ~証券購入経験/未経験者に共通する3つのポイント~
[画像6: https://prtimes.jp/i/33891/98/resize/d33891-98-015107b4a7c2a1ac14a5-4.jpg ]
担当者を介して購入した人、ネットなどで直接購入した人、購入したことがない人、共通して”専門知識の豊富さ”、”説明の分かりやすさ”、”リスク管理”がTOP3になりました。3者とも担当者に対して求めることはかなり近いようです。
◆営業担当者を介して購入しない理由は? ~相反する2つの課題が浮き彫りに~
担当者を介して購入しない理由を明らかにするために、購入したことがない人に「担当者を介さずホームページなどで購入したい理由」と「担当者を介して購入したい理由」を聞きました。
担当者を介さずに購入したい理由は「担当を介すると押し売りされそうなイメージがあるから」という回答が51.4%という結果になりました。信頼関係を構築するには時間が必要となりますが、その一方で時間的制約に対する懸念も調査結果として出ており、相反する2つの課題が浮き彫りとなりました。
では、購入したことがある人の「実際に担当者を介して購入した理由」は何でしょうか?また、相反する2つの課題はどうすれば解決できるのでしょうか?
このような疑問に対する解決のヒントとなる記事を、金融ビジネスメディア「The Finance」に寄稿しました。
下記ページからすぐに読むことができますので、ぜひご一読ください。
【調査レポート】証券購入における3つの壁~信頼構築と手軽さの両立がCX向上のカギに~:https://thefinance.jp/marketing/211025
【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ
■スクリーニング調査
調査対象:全国の25歳~85歳 男女
調査時期:2021年8月31日~2021年9月1日
サンプル数:20,000
■本調査
調査対象:スクリーニング該当者
調査時期:2021年9月1日~2021年9月1日
回答数:1,500
*「担当者を介して証券の購入をしたことはありますか?」の設問に対し、「担当者を介して購入したことがある」「担当者を介さず、ホームページなどで購入したことがある」「証券の購入はしたことがない」と回答した人それぞれ500人(計1,500人)に本調査を配信
■会社概要
名称:ベルフェイス株式会社
設立:2015年4月27日
代表取締役:中島 一明
住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 38階 WeWork
事業内容:オンライン営業システム「bellFace」の開発・販売、インサイドセールスコンサルティング、データ分析会社公式HP:https://corp.bell-face.com/
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