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atama plus、AI活用で個別最適な学びを届ける「atama+塾」のフランチャイズ展開を開始

PR TIMES / 2024年6月11日 11時15分

~立ち上げパートナーとともに、6月より全国にて順次開校~

AI教材「atama+(アタマプラス)」を開発・提供するatama plus株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:稲田 大輔、以下 atama plus)は、AIを活用し個別最適な学びを届ける「進学個別atama+塾(以下atama+塾)」のフランチャイズ展開を開始することをお知らせします。立ち上げパートナーとして、長野県を中心に29教室を展開する超個別指導塾まつがく代表の林部 一成氏、Teach for JapanやLearning for All の創業者である松田 悠介氏、起業家の神田 優氏に参画いただき、6月より全国にて順次開校してまいります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/37602/98/resize/d37602-98-706102ff361b0951bf1b-0.jpg ]

■背景と目的
昨今、学習塾市場は大きな転換期を迎えています。個別最適な学びへの需要が高まっている中で、GIGAスクール構想によるタブレット端末利用やコロナ禍でのオンライン学習の加速、生成AI技術の急速な発展などからデジタル活用に期待が集まっています。一方で、講師不足や学習塾を運営する人材リソース・ノウハウ不足が大きな課題となっており、特に人口減少・少子化が進む地方と大都市圏との教育機会の格差が拡大していくことが懸念されています。


atama plusは「教育に、人に、社会に、 次の可能性を。」をミッションに掲げ、生徒一人ひとりに最適化された学習カリキュラムを作成するAI教材「atama+」を開発しています。塾・予備校を通じて小中高生・既卒生に提供しており、導入教室は全国47都道府県で4,000を超えています。また、2023年からはオンライン塾の運営を開始するなど、atama+を活用した学びをより多くの生徒に届けるための新たな取組みも推進しています。


個別最適な学びの実現に向けて、累積解答数7億件に及ぶ学習データや利用現場で得られた定性情報をもとに、教材コンテンツの拡充・改善やレコメンドの精度向上などに取り組んできました。2024年には、小中学生向けに国語、高校生向けに古典・情報・地理・日本史・世界史を追加し、小学生は国語・算数・英語、中学生は主要5教科、高校生は多くの国公立大学において共通テストで課される6教科8科目に対応できるようになりました。なお、数学は「AIが土台となる単元の理解度を分析」、英単語は「記憶定着度をAIが判定」など、各教科の特性に合わせて生徒が自立的に学習できるような仕組みとなっています。

塾教室におけるatama+の活用については、「生徒が目標達成に向けて自立的に学ぶこと」を再現性高く実現できる運営モデルの実証に向けて、2022年に長野県に直営塾「THINX(シンクス)*」を3教室開校しました。学習環境やカリキュラム設計、講師の関わり方などについて試行錯誤を重ねた結果、THINXおよび先行してモデル転換された超個別指導塾まつがくにて、従来よりも少ない運営リソースで、生徒の大学合格実績が大きく伸長するなどの成果を確認できました。また、生徒からは「やることを自分で決められるのが良い」、「丁寧に学習の進捗管理をしてもらえる」、「学校で分からないところを復習する、明日の予習をする、などが柔軟」といった声が寄せられています。これらの結果をふまえて、「atama+塾」を立ち上げ、全国の生徒により早く届けるために、フランチャイズ展開を行うことを決定しました。


■atama+塾について
atama+ 塾は、AI教材「atama+」や蓄積された膨大な学習データを活用することで従来の集団塾とも個別指導塾とも異なる形の学びを提供する学習塾です。


特徴1.生徒がやりきるための「授業料定額・通い放題」
atama+での学習時間は、生徒一人ひとりの目標と現在地点によって大きく異なります。授業のコマ数に応じて課金される従来のモデルではなく、コマ数によらない定額制とすることで、生徒は、費用を気にすることなく、それぞれの目標達成に向けて自分のペースで通塾して学習をやりきることができます。


特徴2.「AI×人」で実現する個別最適な学び
atama+が学年や選択教科が異なる生徒一人ひとりにあわせてティーチングを行い、先生は学習データを活用しながら生徒の目標設定の支援や面談を行うなどコーチングに徹することで、AI×人による個別最適な学びを実現します。また、先生の役割が従来のモデルから大きく変化することにより、先生の指導経験を問わず、かつ従来よりも少ない人員での運営が可能となります。

公式HP:https://apjuku.atama.plus/
フランチャイズ加盟についてのお問い合わせ:https://offers.atama.plus/atamaplusjuku/contact/



■立ち上げパートナー
atama+塾を立ち上げフランチャイズ展開していくパートナーとして、超個別指導塾まつがく代表の林部氏に加え、Teach for JapanやLearning for All の創業者である松田 悠介氏、起業家の神田 優氏に参画いただいています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37602/98/resize/d37602-98-22c1a2f59fedd1cc5a79-0.jpg ]

超個別指導塾まつがく 代表 林部 一成氏
<超個別指導塾 まつがくについて>
「夢に、地図を。」を合言葉に、生徒が強い心でゴールに向かい夢をかなえるためのサポートを行う学習塾。長野県を中心に29教室を運営。atama+を導入した2019年当時は講師1人に生徒2~3人の個別指導スタイルだったが、2020年からは「定額型個別指導」にモデル転換。モデルを磨いてきた結果、国公立大学の合格実績が、2020年度6名から2024年度には42名に、私立大学は12名から235名と大きく伸長。また、生徒数は2020年から2023年で18%増加。2025年春までに全29教室をatama+塾に切り替え予定。


<コメント>
2018年12月にatama+と出会い、翌月には社員全員でatama+の数IAを完了させ、その効果について議論しました。その結果、従来の個別指導では実現不可能だった個別最適化学習が可能で、小中高生の成績向上と大学受験対応を実現できると確信しました。それから5年間、生徒の夢を実現するために、大きな変化に臆することなく対応してきた社員、また常に教室現場に寄り添い、生徒ファーストでサポートしてくれたatama plusの皆さんの尽力により、期待通りの結果を得ることができました。新たなスタートラインに立てたことに感動を覚えます!



[画像3: https://prtimes.jp/i/37602/98/resize/d37602-98-134b66a9c3c478c1fa22-0.jpg ]

起業家・教育者 松田 悠介氏
<経歴>
国際教育、海外進学支援のスペシャリスト。海外進学塾のCrimson EducationとインターナショナルスクールのCrimson Global Academyを展開するCrimson Education Japanの代表取締役。ELSA Speakアドバイザー、AwakApp取締役、文部科学省の中央教育審議会委員も兼任。大学を卒業後、体育教師、千葉県市川市教育委員会を経て、Learning for AllやTeach For Japanの代表、他に京都大学の特任准教授やスタンフォード大学の客員研究員を務める。ハーバード教育大学院、スタンフォード経営大学院を修了。現在はコロンビア大学で教育テクノロジーの研究に従事。著書に「グーグル、ディズニーよりも働きたい 『教室』(ダイヤモンド社)」。

<コメント>
長年にわたり教育現場で子どもたちと向き合う中で、社会のあり方と教育のあり方のギャップを強く感じることが多々ありました。このギャップは「社会」と「学校」の間だけでなく、「地方」と「都市部」にも存在しています。質の高い教育を提供する上で、地方は深刻な人材不足に悩まされています。個別最適化された教育を実現するためには、テクノロジーを駆使し、スケールを持って広げていくことが不可欠だと感じています。このたび、atama+塾のフランチャイズに加盟することで、個別最適化された教育の新しい形を実現し、教育業界に存在する様々な格差の是正に向けて全力を尽くして参ります。



[画像4: https://prtimes.jp/i/37602/98/resize/d37602-98-be3fa9ad68b423bfe85b-0.jpg ]

起業家 神田 優氏
<経歴>
2000年に高校を中退して大検取得後に関西学院大学、一橋大学大学院を卒業。2008年に株式会社リクルートに新卒入社。2013年から株式会社リクルートマネジメントソリューションズにて社会人向け教育事業に携わり、2016年にはマネージャーに就任。事業に携わる中で何歳になっても学びを得ることで人の行動や意識が変わり、成果が変わっていくプロセスを経験する。自ら事業をつくり、世の中に貢献していきたいという思いから、2024年にリクルートを退職し、atama+塾のフランチャイズに参画。

<コメント>
私は高校生だった頃、集団授業で勉強をすることがとても苦手で、通っていた高校を中退してしまいました。その後、10代の時期にフリーターとしてアルバイトをして過ごす中で、落ちこぼれのように扱われて挫折する経験がありました。私の場合は「勉強をすることの意義」や「勉強のやり方」について教えてくれた恩人に運良く出会えたことで、自分に合った学習方法を見つけて進学することができ、人生の歩みを大きく変えられる転機を得られました。今度は私自身がatama+塾を通じて、一人でも多くの生徒にとって最適な学習環境を提供し、一人ひとりの生徒の能力が最大限発揮されるように取り組んでいきたいと考えています。


*6月11日に、THINXは「進学個別atama+塾」にブランド変更いたします。


【atama plus株式会社 会社概要】
「教育に、人に、社会に、次の可能性を。」をミッションに、テクノロジーを活用して「基礎学力」の習得にかかる時間を短くし、「社会でいきる力」を養う時間を増やすことを目指しています。教育を一人ひとりに最適化するAI教材「atama+」を全国の塾・予備校4,000教室以上(2024年3月現在)に提供。2023年より中高生・既卒生を対象とした学習塾「atama+ オンライン塾」の運営も開始しました。

所在地  :東京都港区三田1-4-1住友不動産麻布十番ビル3階
設立   :2017年4月
代表者  :稲田 大輔
事業内容 :AIを活用した教育サービス・プロダクトの開発・提供
URL    :https://corp.atama.plus/
atama+ オンライン塾    :https://www.atama.plus/
atama+ EdTech研究所   :https://edtech-research.com/

【AI教材「atama+」について】
生徒・保護者の方はこちら  :https://product.atama.plus/
学習塾・予備校の方はこちら :https://offers.atama.plus/for_juku/introduction/

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