全国の20歳以上の男女1000人に聞いた「疲労対策に関する調査」
PR TIMES / 2019年2月13日 18時40分
現代人の疲れの最大の原因は「睡眠不足」!!疲れに効きそうだと思うものはやっぱりビタミンC!?イメージしやすい身近な栄養素や食品が購入されやすい?
総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回2019年1月15日(火)~2019年1月16日(水)の2日間、全国の20歳以上の男女1000名を対象に「疲労対策」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。
全国の20歳以上の男女1000人に聞いた「疲労対策に関する調査」
現代人の疲れの最大の原因は「睡眠不足」!!疲れに効きそうだと思うものはやっぱりビタミンC!?
イメージしやすい身近な栄養素や食品が購入されやすい?
〈調査背景〉
全国的に寒さもピークに差し掛かり、インフルエンザや風邪が流行しているこの時期、一層体調不良や疲れを感じている方も多いのではないでしょうか。業界によっては、年度末に向けて普段の仕事も忙しくなっていくかと思います。そのようななか、現代の人々が疲れを感じる主な原因とは何でしょうか。そして、何が最も効果的な疲れの解消法なのでしょうか。今回は、仕事や日々の家事、子育てに忙しい現代人の疲れとその対策方法について着目した調査を行いました。報道の資料としてぜひご活用ください。
〈調査概要〉
調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、日常生活で疲れを感じることがある20歳以上の方を対象に実施
有効回答数:1000名(20代~60代以上の男女:各100名)
調査実施日:2019年1月15日(火)~2019年1月16日(水)
■「疲労対策に関する調査」主な質問と回答
◆疲れを感じるシーンは?:
「朝起きたとき」が43.2%と4割以上。20代~50代と60代以上の間でシーンが異なる結果に。
◆疲れの原因は?:
6割近くの人が「睡眠不足」と回答。現代人の忙しい生活の様子が伺える結果となった。
◆疲れを感じた時に摂取しているものは?:
「コーヒー・コーヒー系飲料」が3割ほどと最も高い結果となった。2割以上が回答した「お菓子」「ドリンク剤」「ビタミン剤」が続く。
◆疲れた時に摂取する場合、疲れに効きそうだと思うものは?:
「ビタミンC」「はちみつ」「お酢」「チョコレート」「梅」という順に。
◆疲れた時に摂取する場合、飲み物に含まれていたら購入したいと思うものは?:
「ビタミンC」「はちみつ」「お酢」「レモン」「チョコレート」という順に。
Q1. あなたが普段「疲れ」を感じるシーンをお答えください。(複数回答)【n=1000】
[画像1: https://prtimes.jp/i/3149/99/resize/d3149-99-652791-0.jpg ]
普段「疲れ」を感じる日常のシーンを聞いたところ、「朝起きたとき」が43.2%、「仕事から帰宅するとき」が38.7%、「夜寝る前」が38.1%と4割前後を占めます。年代別で見ると、仕事に関する内容が20代から50代までの方に多く回答されていることがわかります。
Q2. あなたの「疲れ」の原因となるものをお答えください。(複数回答)【n=1000】
[画像2: https://prtimes.jp/i/3149/99/resize/d3149-99-731290-1.jpg ]
疲れの原因となるものは、「睡眠不足」が59.6%と最も高く、「加齢」45.7%、「仕事」34.9%と続きます。「睡眠不足」、「運動不足」、「長時間同じ姿勢でいること」については全年代で高い値となっています。30代と40代は「育児と介護」の値が他の年代よりも高く、子育てや親族の介護等が負担になっていることが伺えます。
Q3. あなたが「疲れ」を感じた時、何で解決しようとしていますか。(複数回答)【n=1000】
[画像3: https://prtimes.jp/i/3149/99/resize/d3149-99-135868-2.jpg ]
「疲れ」を感じた時に解決する方法を聞いたところ、「睡眠」が78.6%と他の項目と比較して高い値となりました。次いで「入浴」が42.5%、「食事」が30.0%となっています。「睡眠不足」が疲れの原因となっている人が多いことからも、睡眠を求める声が大きくなっていることが理解できます。睡眠の量、質を改善するための対策が求められていそうです。年代別では、「食事」と回答した20代の割合が、他年代と比べて10ポイント程高くなっています。
Q4. あなたが「疲れ」を感じた時、摂取しているものをお答えください。(複数回答)【n=1000】
[画像4: https://prtimes.jp/i/3149/99/resize/d3149-99-451108-3.jpg ]
「疲れ」を感じたときに摂取しているものを聞きました。「コーヒー・コーヒー系飲料」が28.6%と最も高く、「お菓子」24.9%、「ドリンク剤」21.1%、「ビタミン剤」20.3%と続きます。60代以上は他年代と比較して「肉や魚類」「野菜・果物類」を取っている割合が高くなっています。
Q5. 疲れた際に摂取するとした場合、以下のイメージにあてはまるものをお答えください。(複数回答)【n=1000】
[画像5: https://prtimes.jp/i/3149/99/resize/d3149-99-219517-4.png ]
疲れた際に摂取するとした場合に、5つのイメージに当てはまるものをそれぞれ聞きました。その結果、「ビタミン剤」「ドリンク剤」「健康食品・サプリメント」が多くのイメージに当てはまると回答されています。「体に良さそう」というイメージについては「野菜ジュース」と「野菜・果物類」が、「即効性」というイメージについては「エナジードリンク」がそれぞれランクインする結果となりました。
Q6. 以下の中から「疲れ」に効きそうだと思うものをお答えください。また、あなたが疲れた時、飲み物に含まれていたら購入したいと思うものをお答えください。(複数回答)【n=1000】
[画像6: https://prtimes.jp/i/3149/99/resize/d3149-99-192247-5.png ]
「疲れ」に効きそうだと思うもの、また、飲み物に含まれていたら購入したいと思うものを、約40項目の中から聞きました。どちらも「ビタミンC」が最も多くの回答を集め、次いで「はちみつ」「お酢」という結果となりました。4位と5位については「チョコレート」「梅」「レモン」がそれぞれランクインしました。
多くの栄養素や健康の側面から注目されたことがある食品を抑え、比較的身近な栄養素や食品が選ばれる結果となりました。
Q7. あなたが「疲れ」を感じる際、以下のどちらで解決したいと思いますか。(単数回答)【n=1000】
P:機能性表示食品や特定保健用食品(トクホ)など表示のついた商品(食品や飲料)
Q:野菜や肉・魚など素材そのものを感じられる食事
[画像7: https://prtimes.jp/i/3149/99/resize/d3149-99-205266-6.jpg ]
「疲れ」を感じた際どのように解決したいか、食事に関する価値観を聞いたところ、「P:機能性表示食品や特定保健用食品(トクホ)など表示のついた商品(食品や飲料)」に近い考え方を持つ人が、30.0%、「Q:野菜や肉・魚など素材そのものを感じられる食事」に近い考え方持つ人が70.0%となり、多くの人が素材そのものを感じられる食事で解決したいと思っていることがわかりました。年代別に見ると、30代のみPに近い考え方を持つ人が45%と、半分に迫る結果となりました。
Q8. あなたが疲れた時の「癒し」をお答えください。(複数回答)【n=1000】
[画像8: https://prtimes.jp/i/3149/99/resize/d3149-99-635086-7.jpg ]
疲れた時の「癒し」を聞いたところ、「美味しいものを食べること」が36.3%と最も高く、次いで「お風呂」30.8%、「旅行」21.6%となりました。年代別で見ると、「お風呂」と「アルコール」に関しては年代が高くなるにつれて、回答した割合が高くなっています。なお、20代の「PCやスマートフォンで動画を見る」が25.3%と、他年代と10ポイント以上差をつけて高い結果となりました。
インターネット上の動画サービスやユーチューバーなどが世間の注目を集めていますが、まだ年代間でのPCやスマートフォンでの動画視聴に関しては、楽しみ方に違いがあるようです。
Q9. 現在、ご自身の体調について気になることをお答えください。(複数回答)【n=1000】
[画像9: https://prtimes.jp/i/3149/99/resize/d3149-99-319809-8.jpg ]
現在体調について気になっていることを聞いたところ、「睡眠不足」が37.6%と最も高く、次いで「寝つきが悪い・眠りが浅い」が33.5%と続いています。年代別で見ると、30代は「イライラしやすい」、「ストレスの溜めすぎ」、「冷え性・血行不良」が、40代は「肥満」が、50代は「寝つきが悪い・眠りが浅い」、「方、首、腰などのコリ・痛み」がそれぞれ他の年代に比べて高くなる結果となりました。
■引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングが実施した調査結果によると……」
■「ネオマーケティング」
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