ザイリンクス、データ センターの 1 ワット当たりの性能を最大 25 倍に向上する画期的な OpenCL、C、C++ 用「SDAccel」開発環境を発表

PR TIMES / 2014年11月18日 19時19分

業界初のアーキテクチャ最適化コンパイラ、ライブラリ、開発ボードを組み合わせ、CPU/GPU 向け開発環境と同様の使いやすさを FPGA 向けに実現

ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDQ : XLNX) は 11 月 17 日 (米国時間)、ルイジアナ州ニューオーリンズの Super Computing 2014 で、FPGA を利用してデータ センター アプリケーションの 1 ワット当たりの性能を最大 25 倍に向上する、OpenCL(TM)、C、C++ 用「SDAccel(TM)」開発環境を発表した。ザイリンクスの SDx(TM) ファミリの最も新しい製品である SDAccel は、OpenCL、C および C++ カーネルのいずれの組み合わせもサポートする業界初のアーキテクチャ最適化コンパイラを、ライブラリ、開発ボードと併せて提供する。これによりザイリンクスは、CPU/GPU 向け開発環境と同様の使いやすさを FPGA 向けに初めて実現する。

Dell 社 CTO 室、プラットフォーム アーキテクチャ アンド テクノロジ担当エクゼクティブ ディレクターの ロバート ホームス (Robert Hormuth) 氏は、「FPGA ベースの技術は、最適化コンピューティング アプリケーションの新たな突破口を開こうとしています。Dell のサーバー展開において、FPGA ベースのアクセラレータを採用するハードルを下げるためには、プログラミングを容易にする必要があります。生産性の向上をもたらす FPGA プラットフォーム ユーザー向けソフトウェア環境を開発者に提供するという観点で、ザイリンクスは明らかにトレンドの本流を歩んでいます」と述べている。

IBM 社 POWER デベロップメント担当バイス プレジデント兼 OpenPOWER 社長のブラッド マクレディ (Brad McCredie) 氏は、「IBM は、ザイリンクス FPGA のソフトウェア プログラマビリティを容易にするというザイリンクスの方針を歓迎します。最適化された FPGA アクセラレータを C、C++ および OpenCL から生成するというフレキシビリティと QoR (Quality of Result) によって、IBM はより大きな価値を顧客に提供できます。IBM は OpenCL が生産性を向上させることを確信しており、この技術を OpenPOWER の製品設計に適用するためにザイリンクスと協同しています」と述べている。

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