映画「パッドマン 5億人の女性を救った男」映画試写会&シンポジウム開催 主催:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 協力:公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
PR TIMES / 2018年11月19日 11時40分
国際NGOプラン・インターナショナル(以下「プラン」)は、ソニー・ピクチャーズの配給により2018年12月7日(金)より公開される、現代のインドで安全で安価な“生理用品”の普及に人生を捧げた男の感動の実話『パッドマン 5億人の女性を救った男』(原題:Padman)の試写会とシンポジウム開催に協力します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12939/99/resize/d12939-99-758991-0.jpg ]
“生理”について後進国で様々な因習が根付いているインドに突然現れた「パッドマン」を描いたこの映画は大きなセンセーションとなり、世界一の映画大国であるインドで初登場一位となる大ヒットを記録しました。
同映画は、プランが途上国で実施している、女性のエンパワーメントや、男性の理解や参加を促す活動、生計向上や月経衛生教育などの要素を幅広く含み、プランとの親和性の高い良作となっております。
ジェンダー・開発政策の専門家でプラン・インターナショナルの理事を務める大崎麻子氏が登壇するシンポジウムでは、日本でも“生理”について正しく語り合い、“生理”で困っている世界の人たちに日本人として何ができるのかを問いかける機会とします。また、映画「パッドマン」の内容とプランの取り組みに関して、世界各国の状況や対応、日本の現状を交えながらお話しいただきます。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/12939/table/99_1.jpg ]
【映画『パッドマン 5億人の女性を救った男』ストーリー】
「愛する妻を救いたい。」 その想いは、やがて全女性たちの救済に繋がっていく――。
インドの小さな村で新婚生活を送る主人公の男ラクシュミは、貧しくて生理用品が買えず 不衛生な布で処置をしている最愛の妻を救うため 清潔で安価なナプキンを手作りすることを思いつく。日々 研究とリサーチに明け暮れるラクシュミの行動は 村中の人から奇異な目で見られ 数々の誤解や困難に直面、ついには村を離れるまでの事態に。それでも諦めることなく 彼の熱意に賛同した女性パリーとの出会いと協力もあり ついに低コストで大量生産できる機械を発明、農村の女性たちに ナプキンだけでなく 彼が発明した機械を使って働く機会をも与えようと奮闘する最中、彼の運命を大きく変える出来事が訪れる――。
2018年/インド映画/2時間17分 公式HP:padman.jp
監督・脚本:R.バールキ 出演:アクシャイ・クマール/ソーナム・カプール/ラーディカー・アープテー
[画像2: https://prtimes.jp/i/12939/99/resize/d12939-99-625484-1.jpg ]
大崎麻子(おおさき あさこ)
上智大学を卒業後、米国コロンビア大学で国際関係修士号(国際人権法・人道問題)を取得。国連開発計画(UNDP)NY本部開発政策局にて、ジェンダーと女性のエンパワーメントを担当。
世界各地で数多くのプロジェクトを手掛ける。UNDPの活動領域である貧困削減、民主的ガバナンス、紛争・災害復興等でジェンダー視点を主流化させるために政策立案、制度及び能力構築に従事した。2004年11月に退職・帰国後、フリーの国際協力・ジェンダー専門家として政府関係機関、援助機関、国際機関、NGO、研究機関等で幅広く活動中。
東日本大震災の発災直後から4年間、国際NGOオックスファム・ジャパンの復興支援事業ジェンダーアドバイザーとして、被災地の女性支援に従事。
現在、関西学院大学総合政策学部客員教授、聖心女子大学非常勤講師、公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン理事、NPO法人Gender Action Platform理事。内閣府男女共同参画推進連携会議有識者議員、国連安保理決議第1325号「女性、平和、安全保障」に関する日本政府による行動計画評価委員会(外務省)、国際女性会議WAW!国内アドバイザー(外務省)
シンポジウムのご取材をぜひご検討くださいますようお願いいたします。
(株)ソニー・ピクチャーズ 様からも配信されておりますため、内容が重複した際にはご容赦ください。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/12939/table/99_2.jpg ]
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