クラウドストライク、大規模言語モデルなどのエンドツーエンドのAIイノベーションのセキュリティ確保に向けて、ヒューレット・パッカード エンタープライズと提携
PR TIMES / 2024年6月26日 17時40分
FalconプラットフォームとHPEのOpsRamp AIOpsの統合によって、セキュリティとITチームが一体化し、迅速化するAIワークロード、ITアラート、攻撃者のモニタリングが可能に
※この資料は米国にて2024年6月18日に発表されたプレスリリースの抄訳です。
CrowdStrike(NASDAQ: CRWD)は本日、ヒューレット・パッカード エンタープライズ(NYSE: HPE)との戦略的提携を発表しました。この度の提携はNVIDIAが推進する大規模言語モデル(LLM)などのエンドツーエンドのAIイノベーションの保護を目的としたものです。
CrowdStrike Falcon(R)サイバーセキュリティプラットフォームとヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)のGreenLake cloudおよびOpsRamp AIOpsを統合することで、組織はIT運用とサイバーセキュリティを単一の統合プロセスにスムーズに一元化し、AIイノベーションを安全に推進できるようになります。Falconプラットフォームが提供する充実したアセット情報とAIを活用したOpsRampのオブザーバビリティ(可観測性)機能により、サービスマップ型の統合ビューでさまざまなインフラストラクチャとアプリケーションの攻撃対象領域のセキュリティをもれなく把握することが可能になります。また、企業は高速なAIパイプラインに潜むセキュリティ上の不備を素早く発見し、対策を講じることで、AIイノベーションのレジリエンスと完全性を強化できます。
OpsRampはフルスタックオブザーバビリティ機能を備え、アプリケーションとインフラストラクチャのオペレーションを統合ビューで監視できます。また、NVIDIAのアクセラレーテッドコンピューティングとAIワークロードを、単一の統合コンソールから包括的に運用し、自動化できます。OpsRampの運用コパイロットは生成AIを活用した対話型アシスタントを備え、運用チームの業務効率を劇的に高めるとともに、問題の素早い検知と修復につながります。
さらにHPE GreenLake cloudとの統合により、NVIDIA AI Computing by HPEによって高速化するAIワークロードとLLMをCrowdStrikeで保護できるようになります。NVIDIA AI Computing by HPEは、NVIDIAとHPEが共同開発したAIソリューション群です。企業のエッジ、データセンター、クラウドなどへの生成AIの導入に向けて、両社は市場開拓面にも共同で取り組んでいます。先日開催されたHPE Discoverイベントでは、目玉となるさまざまなプロダクトやサービスが発表されました。その中でも、HPE Private Cloud AIは、NVIDIA AIのコンピューティング、ネットワーキング、ソフトウェアと、HPEのAIストレージ、コンピューティング、HPE GreenLake cloudのこれまでにない深い統合を実現した、かつてないソリューションです。
HPEハイブリッドクラウド事業部門のエグゼクティブバイスプレジデント(EVP)兼ゼネラルマネージャー(GM)であり、HPEの最高技術責任者(CTO)も務めるフィデルマ・ルッソ(Fidelma Russo)氏は次のように述べています。
「AIアプリケーションとAIアプリケーションがアクセスするデータのセキュリティ確保は非常に重要です。クラウドストライクとの戦略的提携と、当社のOpsRampのオブザーバビリティ機能により、HPE Private Cloud AI上で運用されるお客様のAIアプリケーションを守る完全なエンドポイントセキュリティを実現します」
クラウドストライクのCEO兼創業者であるジョージ・カーツ(George Kurtz)は、次のように述べています。
「セキュリティは技術革新と同時に進化する必要があります。生成AIは確実にビジネスを変革します。最高のAIには、AIを活用した最高のセキュリティが必要です。このたびのHPEとの提携により、HPEの優れたエンタープライズコンピューティングと業界ナンバーワンを誇る当社のセキュリティプラットフォームの機能を合わせ、安全なエンドツーエンドAIおよびMLの導入を推進してまいります」
CrowdStrikeについて
CrowdStrike Holdings Inc.(Nasdaq:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業におけるリスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。
CrowdStrike Falcon(R)プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudとワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリーを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。
Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンス、複雑さの低減、短期間での価値提供を実現します。
CrowdStrike: We Stop Breaches
詳細はこちら: https://www.crowdstrike.jp/
ソーシャルメディア: Blog | Twitter | LinkedIn | Facebook | Instagram
無料トライアル: https://go.crowdstrike.com/try-falcon-prevent-jp.html
(C) 2024 CrowdStrike, Inc. All rights reserved. CrowdStrike、Falconのロゴ、CrowdStrike Falcon、CrowdStrike Threat Graphは、CrowdStrike, Inc.が所有するマークであり、米国および各国の特許商標局に登録されています。CrowdStrikeは、その他の商標とサービスマークを所有し、第三者の製品やサービスを識別する目的で各社のブランド名を使用する場合があります。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
Datadog、Kubernetes Autoscalingを発表 チームがリソースとクラウドコストをインテリジェントに最適化できるよう支援
PR TIMES / 2024年6月27日 11時45分
-
CrowdStrike Falcon for Insurability、企業のサイバー保険加入を迅速に可能に
PR TIMES / 2024年6月11日 14時45分
-
DataRobot、生成AIへのリアルタイム介入可能なガードレール、および生成AIアセスメントを導入
PR TIMES / 2024年6月6日 16時15分
-
クラウドストライクとCloudflare、ネットワークセキュリティ強化とAIネイティブなSOCの実現に向けた戦略的提携の拡大を発表
PR TIMES / 2024年6月5日 18時15分
-
CrowdStrikeとCloudflare、ネットワークの保護とAIネイティブなSOCの実現に向けて戦略的パートナーシップの拡大を発表
PR TIMES / 2024年6月5日 17時45分
ランキング
-
1「クレカタッチ」は交通系ICカードを駆逐するのか 熊本で「全国相互利用」離脱、一方で逆の動きも
東洋経済オンライン / 2024年6月29日 7時30分
-
2バナナは「太くてまっすぐ」が大当たり…フルーツ研究家が教える「バナナの正しい保存方法」
プレジデントオンライン / 2024年6月28日 9時15分
-
3「東京チカラめし」が東京で再始動 今度はどう売っていくのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年6月28日 6時5分
-
4LINE、分離26年3月に完了 情報流出、システムの計画前倒し
共同通信 / 2024年6月28日 17時29分
-
5【速報】「いまになって何を言い始めているんだ」「小林製薬だけに任せておくわけにはいかない」と厚労相が怒りをあらわに “紅麹サプリ”問題で「摂取後に死亡疑い」76事例が調査中と小林製薬が明らかに 27日まで報告せず
ABCニュース / 2024年6月28日 16時14分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)