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自動車向け機能安全国際規格 ISO 26262:2018 ソフトウェア開発プロセス認証を取得

PR TIMES / 2019年6月13日 9時40分

最高の安全度水準(ASIL-D)でのソフトウェア開発を推進

株式会社システナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:三浦 賢治、以下「システナ」)は、自動車向け機能安全規格ISO 26262(※1)のソフトウェア開発プロセス認証を、第三者認証機関である一般財団法人 日本品質保証機構(本部:東京都千代田区、理事長:小林 憲明)から取得しました。これにより、システナのソフトウェア開発プロセスが、本規格における最高の安全度水準であるASIL(※2)-Dまで対応可能と認められました。

自動車市場は全世界で安定成長が見込まれておりますが、その中でも安全運転への意識の高まりや、電気自動車やハイブリッド車などの環境対応車の需要拡大により、自動車の電子化、電動化が進展しております。また高速無線通信のさらなる普及によりビジネスキーワードとして急浮上している「MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)」への情報供給など、ターゲットとする車載機器需要は自動車市場全体の成長を上回る成長が見込まれております。

システナはスマートフォン等の通信デバイスへの組込みシステム、金融や業務系システム、Webやクラウドシステムなどの開発で培った技術、経験、ノウハウを保有しており、これらの技術を礎に自動車業界のさらなる発展に貢献してまいります。

(※1) ISO 26262
2011年に正式発行され、2018年に改訂された自動車に関する機能安全規格。IEC 61508がベースとなっており、自動車の安全にかかわると判断された電気・電子システムの開発体制(マネジメント)から最終製品(ハードウェア、ソフトウェア)が対象。

(※2) ASIL
Automotive Safety Integrity Level の略称。 ISO 26262で要求される安全度水準のレベルで、ASIL AからASIL Dまでのレベルがあり、ASIL Dが最も厳しいレベルとなる。

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