【プレスリリース】フィリピン台風 日本政府 ユニセフに約4億円を拠出 『子どもに優しい空間』に続き『赤ちゃんテント』も

PR TIMES / 2013年11月20日 17時5分

※本信は、ユニセフ本部(http://www.unicef.org/media/media_70971.html) とフィリピン事務所、
および東京事務所からの情報を元に日本ユニセフ協会でまとめたものです。


■■■ タクロバン空港に『子どもに優しい空間』第2号設置へ ■■■

壊滅的な被害を受けた家屋や地域の再建が始まる中、最も幼い被災者たちの安全を守ることは
最優先事項です、とユニセフは訴えます。

ユニセフとタクロバン市社会福祉開発局は、国際NGO(セーブ・ザ・チルドレン)とも協力し、
現地時間本日(20日)、タクロバン市内に、最初の「子どもに優しい空間」を開設。今後、他の
被災地域にも多数を設置してゆきます。

「子どもたちが災害から生きのびるためには、健康面や教育面、そして心理面でのニーズへの対応は
当然ながら、その安全を何よりも優先して確保しなければならないのです」と、ユニセフ・
フィリピン事務所の穂積智夫代表は言います。「これは、我々が今後数多く開設してゆく
『子どもに優しい空間』の第1号です。子どもたちが、大切な人を失ったことや生活の激変から立ち
直り始める場所であり、また、子どもたちを、人身取引をはじめとする様々な形の搾取などの脅威から
守る場所でもあるのです」

『子どもに優しい空間』の開設にあたり、ユニセフは、テントやレクリエーション用品、幼児教育用品
などを提供。地元自治体は、デイケアワーカーを派遣しています。また、近日中に、
ソーシャルワーカーや漫画家、若者のボランティアなども、この活動に参加する計画です。

『子どもに優しい空間』では、子どもたちの回復を助けるため、3歳から15歳の子どもたちに、
それぞれの年齢に合った遊びやスポーツ、学び、子ども同士の話し合いなどの活動の場や機会が提供
されます。第2号は、タクロバンの空港に。さらに、タクロバン・アストロドームや、がれきの撤去が
進む小学校に設置される予定です。子どもたちの親や地域の方々も、設置・運営に積極的に
関わっています。


■■■ 『赤ちゃんテント』設置 ■■■

ユニセフは、『子どもに優しい空間』用とは別にテント30基を用意。タクロバン市内に
『赤ちゃんテント』も設置しました。ここでは、妊婦や子育て中の母親たちが、母乳育児はじめ、
幼い子どもたちの栄養状態を維持するためのアドバイスを受けることがきます。

「母親や赤ちゃんの健康を守ることもまた、今回のような緊急時における優先事項の一つです」
「母乳育児は、乳児が必要な栄養素を受け取るために最も効果的な方法で、母乳には乳児を病気から
守る免疫成分も含まれるのです」と穂積代表は語ります。

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