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「AIたむらまろ」を共同プロデュース!生成AIによりインタラクティブな体験を提供【株式会社Pictoria】

PR TIMES / 2023年12月6日 16時15分

Mintoと共同で、生成AIを活用した新たなキャラクターの価値への技術研究を促進

AIを主軸としたテクノロジーでIPを創出する株式会社Pictoria(東京都中央区東京都中央区、代表取締役CEO:明渡隼人、以下「Pictoria」)は株式会社Minto(以下、「Minto」)と共同で、でAIキャラクター「AIたむらまろ」を開発いたしました。また、2023年12月7日に「AIたむらまろ」初のオフィシャル配信を行うことをお知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/46857/100/resize/d46857-100-7821627edc219126fdfd-0.png ]

▷「AIたむらまろ」プロジェクトについて
「たむらまろ」は、キャラクター作家「なげ」が手掛けるTikTokにて14万3千人のフォロワーを持つ人気キャラクター。この度、Mintoがプロデュース面に参画することにより「たむらまろ」をPictoriaと共にAI技術によって進化させ、キャラクターの新しい可能性と価値を促進することを目指しています。

▷PictoriaのAIキャラクター開発について
日本語でLLM(大規模言語モデル)を扱う難しさ
日本語を使うキャラクターをAI化することは、とてもチャレンジングな課題です。
ChatGPTなどのLLM(大規模言語モデル)は、英語をベースに開発されているものが多いです。
しかし、英語には、一人称、二人称にバリエーションはありません。それに対して日本語では「俺」「ボク」「アタシ」、「あんた」「お前」など、どんな一人称、二人称を使うかがキャラクター性に大きく影響します。
また、語尾をどんなものにするかも、同じようにキャラクターの印象を大きく左右します。
そのため、LLMで日本語を使うキャラクターを創り、そういった日本語の機微を表現するには、様々な工夫を凝らす必要があります。
Pictoriaは、LLMを巧みに操って語尾や言い回しをコントロールし、キャラクターの感情や性格をより豊かに表現する技術を研究しています。
これにより、AIキャラクターによりリアルで説得力のある個性を持たせることが可能になります。

日本語音声合成の複雑さ
日本語は、「橋」と「箸」のように同音異義語が多いなど、その特性から音声合成分野では難しい言語とされています。 さらに、抑揚の強弱でキャラクター性が変わるため、キャラクターごとに最適な読み方ができるよう、音声合成システムをカスタマイズする必要がありました。
Pictoriaは自社で開発した音声合成システムを用い、その問題に取り組んできました。
「AIたむらまろ」の個性的な口調やトーンにもぜひ注目していただきたいです。

エンタメとしてのAIを目指して
当社は、AI、特に生成AIに対して様々な議論があるのを踏まえた上で、エンタメ企業として、AIは「楽しい」を提供できる、ということを示していきたいと思っています。 利便性やDXという文脈ではなく、エンタメとしてAIを昇華させるべく取り組んでいきます。

▷「AIたむらまろ」実証実験『都市伝説配信』について
2023年11月13日、TikTok上で「AIたむらまろ」が視聴者からのコメントに双方向でコミュニケーションをするTikTokライブを開催。初の公開実証実験を実施いたしました。# (ハッシュタグ)をつけて参加者がコメントを送ると、そのコメントをテーマに、AIが生成した都市伝説を語るというインタラクティブな会話を楽しめる配信となりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/46857/100/resize/d46857-100-4bb406839ff82ada3334-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/46857/100/resize/d46857-100-8e8920904a8ef462e756-2.png ]





















▷「AIたむらまろ」オフィシャル配信について
12月7日(木)19:00~
AIたむらまろ 公式TikTokアカウントにて
https://www.tiktok.com/@ai_tamuramaro/live
※時間になりましたら自動的に始まります。

▷たむらまろについて
・AIたむらまろ
[画像4: https://prtimes.jp/i/46857/100/resize/d46857-100-90ea97f5326e2e1a283e-2.png ]

多摩川を渡った先、東京都のほぼ中央に位置する日野市に住む「やんごとなき存在」。 和歌を詠むノリで都市伝説を語り、蹴鞠(けまり)をするが如くサッカーを楽しむ現代の公家だが、最近MintoとPictoriaに魔改造されてしまいAIキャラクター化。ヤバめな方向に進化を遂げてもうよくわからない。そんな感じ。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=eGUK1i1HFD4 ]



・クリエイター
なげ
[画像5: https://prtimes.jp/i/46857/100/resize/d46857-100-1c4a90b636ed3b2bb773-4.png ]

SNS総フォロワー数 約15万人のSNSクリエイター。2023年9月より、いつも何かを持ちこたえる犬「もちこたえた犬(いーぬ)」を毎日22時頃にXでマンガ&イラスト更新中。
・X:なげ@もちこたえた犬(いーぬ)
https://twitter.com/nage_ngw
・Tiktok:AIたむらまろ
https://www.tiktok.com/@ai_tamuramaro
・出版書籍
「がんばらなくても彼氏ができるホメられ女子になる方法」
出版社:メディアファクトリー
※旧ペンネーム:はるましんじ、ナナマル名義


■株式会社Mintoについて
Mintoは、アニメ・漫画などのエンタメビジネスを、新たなテクノロジーと社会変化を活用してアップデートするスタートアップです。世界4カ国に拠点を持ち、コンテンツ×広告、越境IPプロデュース、Webtoon、Web3・メタバースの事業を展開しています。
・会社概要
会社名:株式会社Minto
設立年月:2022年1月
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山2-14-4 WeWork the ARGYLE aoyama 6F
資本金:1億円
役員:代表取締役 水野和寛、取締役 中川元太、取締役 高橋伸幸、取締役 定平一郎、取締役 堀容隆
事業内容:コンテンツソリューション事業、IPプロデュース事業、新規領域(Web3)事業
HP: https://minto-inc.jp/
問い合わせ先: https://minto-inc.jp/contact/business/


■株式会社Pictoriaについて
株式会社Pictoriaは「エンタメの境界線を、溶かす。」をミッションに、
AIを主軸としたテクノロジーでIPを創出しています。
創業以来のVTuber関連事業と最新のAI技術を活用したAIキャラクター事業、
自社開発、共同開発のIP事業を世界に向けて発信していきます。
・会社概要
株式会社Pictoria
所在地:東京都中央区八重洲
代表者:代表取締役CEO 明渡隼人
創業:2017年12月
Pictoriaホームページ:https://pictoria.co.jp/
Pictoria公式X(旧Twitter):https://twitter.com/Pictoria_Inc

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