エイトレッドとストラテジットが業務提携、API開発により他社クラウドサービスとの連携加速
PR TIMES / 2022年6月8日 15時45分
X-point CloudのAPIオプションの課金も無償化、顧客の利便性向上を早期に実現へ
業務手続きの電子化(ワークフローシステム)大手の株式会社エイトレッド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡本 康広 以下、エイトレッド)と、ソフトウエアをクラウドサービスとして提供するSaaS事業者向け連携開発を展開する株式会社ストラテジット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:加藤 史恵 以下、ストラテジット)は、API開発の強化および連携サービスの拡大を目的として業務提携をいたしましたので、お知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/50743/100/resize/d50743-100-46aec069c7a1be80a96c-0.png ]
この度の業務提携は、API開発の迅速化によって、稟議書をはじめとした各種社内申請を電子化してスムーズな決裁と業務効率化につなげるワークフローシステムと、グループウェア、電子契約、文書管理、SFA(営業支援)など他ベンダーが提供するクラウドサービス(SaaS)と早期に連携、サービス展開し、ユーザーの利便性を向上させることが狙いです。API開発には多大な開発コストやノウハウが必要となりますが、クラウドサービス連携において豊富な実績とノウハウを有するストラテジットと業務提携することにより、短期間でのAPIによる自動連携を実現することが可能となります。また、エイトレッドは「X-point Cloud(エクスポイントクラウド)」でAPIを利用し外部のクラウドサービスと連携する際に、1ユーザー当たり150円(税別)を課金していたAPIオプションを2022年6月6日より無償化としており、外部サービス連携の更なる拡大に努めます。
エイトレッドは2022年3月、「X-point Cloud」において「REST API」を公開したことにより、様々なクラウドサービスとの連携が可能となりました。今回の業務提携はこのAPI戦略を具現化するためのものであり、多彩な連携が実現することで、業務効率化の幅と可能性が大きく広がる「ATLEDエコシステム」構築の早期実現に踏み込みます。その背景には、外部連携があまり進んでいないワークフロー市場で他サービスとの連携を加速すれば、ユーザーの利便性拡張とともに、ワークフローシステムの製品価値も向上できるという狙いがあります。一方、ストラテジットは複数のクラウド環境上に分散している業務システムを統合するiPaaS開発を得意としているほか、クラウドサービス同士のデータを連携できるアプリストアを有しており、早期に幅広い外部連携を実現したい考えです。
「X-point Cloud」は、直感的操作で誰にでも使いやすく、紙のような入力フォームなのでスムーズに導入可能なワークフロークラウドです。ソースコードが必要ないうえ、安心のサポート体制で現場にも運用者にもストレスなくペーパーレス化、データベース化を同時に実現します。エイトレッドはワークフローシステム「AgileWorks」「X-point」と合わせ、3,500社を超える企業、公共機関、学校に導入しています。販売はシステムインテグレーターを中心とするパートナー経由での販売が中心で、ストラテジットは、業務提携を通じてエイトレッドの販売パートナーからの新規受注や協業、そしてワークフローを開発軸にして注力することにより、ノウハウの蓄積および開発生産性の向上も期待できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/50743/100/resize/d50743-100-0622f7a3c6e2f276e520-1.png ]
<株式会社エイトレッドについて>
エイトレッドは、ワークフロー専業メーカーとして歩み続け、2022年4月に設立15周年を迎えました。稟議書をはじめとした社内申請・承認業務の電子化を行うワークフローシステム「AgileWorks(アジャイルワークス)」「X-point(エクスポイント)」及び、ワークフロークラウド「X-point Cloud(エクスポイントクラウド)」を開発・提供しています。企業規模や業種・業界を問わず、これまでシリーズ累計3,500社を超える企業・公共機関(特殊法人や行政、学校等)に導入いただき、ペーパーレス化や業務効率化の推進に貢献しています。
名称:株式会社エイトレッド(東証スタンダード:3969)
所在地:東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー
代表者:代表取締役社長 岡本 康広
設立:2007年4月
事業内容:ワークフロープロダクトの製品開発・サポートサービス・クラウドサービス
URL:https://www.atled.jp/
<株式会社ストラテジットについて>
SaaSの普及/推進の課題となる穴を埋める存在として、SaaS連携サービスMaster Hub(https://www.strategit.jp/vendor-saas/)とSaaS連携アプリストアSaaStainer(https://saastainer.com/)を提供しています。SaaS間のAPI連携により業務課題解決とユーザーへの価値提供のご支援が可能です。ストラテジットには、ソリューションを理解し、ユーザーの業務改善・サービス向上を目指し、企画・設計・開発・運用まで担うことが出来るノウハウと実績がございます。
名称:株式会社ストラテジット
所在地:東京都千代田区東神田1-11-14トーシン東神田ビル5階
代表者:代表取締役社長 加藤 史恵
設立:2019年7月
事業内容:SaaS事業者向けシステムの連携(iPaaS)開発、連携アプリ開発、SaaS連携アプリストアの開発・運営、SaaS導入コンサルティング、ERP導入の支援
URL:https://www.strategit.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【9月25日開催|オンラインセミナー】郵便料金の値上げ直前!契約業務の効率化とコスト削減を実現する方法とは
PR TIMES / 2024年9月17日 14時15分
-
【9月26日はエイトレッド・ワークフローの日】<従業員がイキイキ働く職場づくり>働きがいと効率を両立するためのバックオフィス実践カンファレンスを開催!
PR TIMES / 2024年9月13日 14時40分
-
株式会社いえらぶGROUPが、クラウド型ワークフロー「X-point Cloud」導入により申請業務のデジタル化ならびに大幅な効率化を実現
PR TIMES / 2024年9月11日 14時45分
-
【9月10日開催|オンラインセミナー】迫る郵便料金の値上げに備えよう!社内外で発生する文書コスト削減のための戦略
PR TIMES / 2024年9月7日 23時40分
-
鈴与商事株式会社が、クラウド型ワークフロー「X-point Cloud」導入により全社的なペーパーレス化およびコストの削減を実現
PR TIMES / 2024年8月27日 14時15分
ランキング
-
1「今買わないと後悔しますよ」 客を萎えさせる「店員の声かけ」はこれだ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 8時5分
-
2福井のブランド米「いちほまれ」の新米、昨年より価格6割高で店頭に…生産量は2000トン増の見通し
読売新聞 / 2024年9月22日 8時43分
-
3「チープカシオ」なぜ人気? 安価だけではない、若者に支持される理由
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 7時10分
-
4「タワマン節税」「空き家問題」2つの不動産相続ルール変更で何が変わる?マンションや古い物件の活用方法は?
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月22日 8時0分
-
5「無料のモノはもらわない」お金のマイルール 日々を健やかに過ごす「失敗を許容するお金」
東洋経済オンライン / 2024年9月22日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください