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未来の教育を考える、次世代教育の最前線セミナー「自治体×次世代教育 探究・STEAM 最新動向」簡易レポート

PR TIMES / 2024年12月19日 18時45分

全国120以上の自治体が参加!探究とSTEAM教育の最前線を共有!



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60003/100/60003-100-5e5806c17d470428d3574295add40880-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


12月9日、全国の自治体、教育委員会などの公教育関係者の方々に向けた次世代教育のセミナーが開催されました(主催:一般社団法人STEAM JAPAN、自治体通信運営事務局(イシン株式会社))。 120以上の全国の自治体・教育委員会等から事前申し込みをいただきご参加いただき探究・STEAMなどの次世代教育に関する関心の高さを感じました。本セミナーでは、急速に変化する社会環境における教育の課題や可能性について、各分野の専門家が最新の動向を共有する場となりました。

概要・登壇者:
講演1. 「今改めて、『生きる力』は何かを問う。ー子ども主体の教育へー」 
工藤 勇一 氏

講演2. 「次世代のためのデジタルリテラシー 生成AIと著作権の学び」
一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)事業本部事業担当部長 湯口 太郎 氏
経済産業省 商務・サービスグループ 文化創造産業 課長補佐 早坂 悟 氏

講演3. 「探究『シブヤ未来科』の取組 ー子ども主体の学校づくりの挑戦ー」
渋谷区 教育委員会事務局 教育指導課長 安部 忍 氏
   「海外事例や高等教育における自治体事例について」
一般社団法人 STEAM JAPAN 井上 祐巳梨 氏


Miniトークセッション
「これからの教育の在り方、今後自治体・教育委員会で行うには」
工藤 勇一 氏
渋谷区 教育委員会事務局 教育指導課長 安部 忍 氏
ファシリテーター:一般社団法人STEAM JAPAN 井上祐巳梨 氏

プログラム内容
基調講演1.:「今、改めて『生きる力』は何かを問うー子ども主体の教育へー」


工藤勇一氏による基調講演では、今一度「生きる力」とは何かを改めて考える重要性についてのお話となりました。特に、子どもたち自身が主体的に考え、行動する力を育む教育の必要性、そしてそのポイントなどを力強くお話しいただきました。
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講演2.:「次世代のためのデジタルリテラシー 生成AIと著作権の学び」


経済産業省・早坂悟氏と一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)・湯口太郎氏による講演では、教育現場における生成AIの学びを著作権やコンテンツ産業の観点からアプローチすることついて議論が行われました。デジタル技術が進化する中で、適切なリテラシー教育の重要性が再認識されました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60003/100/60003-100-8ae27a5b43d5786c4b1f7054886464bf-765x392.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


講演3.:「探究『シブヤ未来科』の取組 ー子ども主体の学校づくりの挑戦ー」
渋谷区 教育委員会事務局の安部忍氏による講演では、子ども主体の学びを実現する探究「シブヤ未来科」の実践事例が紹介されました。地域と連携しながら進められる独自の教育モデルは、他自治体にも参考となる内容となりました。


また、STEAM JAPAN編集長の井上祐巳梨からも、海外事例や高等教育における自治体事例の情報共有がありました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60003/100/60003-100-b51bbeb4d64569d1f61031a35e844de7-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


そして最後に行われたトークセッションでは、いただいた質問に基づき、自治体や教育委員会がどのように次世代教育を進めるべきかについてのディスカッションとなりました。

参加者からの声
○皆様が別々のベクトルでこどもたちの教育に対して考えて行動をされており、その行動の内容と、どう変化を起こしたいかというミッションマインドについても併せて共有いただき、その部分に普段得られづらい示唆が多く含まれていた。(自治体関係者)
○工藤先生のお話を伺って,教育の目指すべき姿を再認識することができました。
また,AIリテラシーのお話も,大変興味深く拝聴させていただきました。(教育委員会)
○自治体全体で意識改革が必要である。まず本日の内容を首長・教育長から共有していく必要がある。(自治体関係者)
○主体性と当事者性を育成する重要性を学べました。また、教員の役割も「指導」から「支援」への転換から自己決定を促し自己肯定感を高めることの大切さも学べました。(教育委員会)
○生成AIに関するリテラシーを子どもたちに考えさせるためのツールの1つとしてCODAのプログラムを知ることができた。(教育委員会)
○渋谷区が、自治体をあげて公立小中学校で、教育課程を工夫し、午後を全て探究の時間にしていること、その中で、子どもたちが自分事として体験的に、問いを発見し、解決する過程で試行錯誤できることが素晴らしいと思います。(教職員)
子どもたちの主体性を育む学び、探究的な学びやSTEAM教育の普及、生成AIの活用と課題解決に向けた取り組みについて重要性を感じていただき、全国各地で学びのアップデートが行われて欲しいという想いでSTEAM JAPANが中心となり自治体通信社と共催でセミナーを実施いたしました。


自治体・教育委員会・学校教職員、公教育関係者の方でアーカイブ動画をご希望の方は、こちら からご連絡ください。
※アーカイブ動画は、当日ライブ版とは異なり一部のセッションを割愛の上編集しております。ご了承のほどお願い申し上げます。

STEAM JAPANとは
日本、シリコンバレー、英国に拠点を持ち、「世界のSTEAM教育」や「創り出す学び」の最新情報を発信する『STEAM JAPAN』。日本でSTEAM教育に特化した唯一のメディア(月間30万アクセス・Facebookフォロー1万人)を運営中。また、我が国におけるSTEAM教育の推進として、地方自治体と連携したSTEAM教育の推進エコシステムを提唱し、官民連携で各エリア毎に実践。その他、中高生が社会課題を自分のスキルで解決するSTEAM JAPAN AWARD(後援:文科省)実行委員会事務局、各地域での実践の内容を踏まえ、STEAM教員研修(Eラーニング)・ファシリテーター/コーディネーター研修を、日本全国の教育委員会・教員向けに実施しており、全国5,000名以上の探究・STEAM担当教職員の皆様に提供をしている。
STEAM JAPAN:https://steam-japan.com/

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自治体通信とは
弊誌『自治体通信』は自治体の経営力を上げることを目的に2014年9月に創刊した自治体職員の方々向けの情報誌です。読者である全国47都道府県の自治体(全ての都道府県、市区町村)の首長、職員の方々に対し、合計3万5千部をお送り致しております。※2024年11月時点
自治体様を取り巻く課題に対し、公民連携の取り組みを実践されている自治体様の取り組みを紹介する仕立てとなっており、これまでも、全国の自治体様や中央省庁様にご登場いただきました。
自治体通信ONLINE:https://www.jt-tsushin.jp/

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