フリースケール、アメリカ航空宇宙/防衛市場向けにRFビジネスを拡張

PR TIMES / 2013年6月12日 12時51分

RFパワーのパイオニアが航空宇宙/防衛チームを結成、LDMOS/GaAs/GaN/製品ラインの利点を生かすマルチテクノロジ・アプローチを実現

フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:ディビッド M. ユーゼ、以下 フリースケール)は、新規や既存の民生用RFパワー/マイクロ波RFデバイスをアメリカの航空宇宙/防衛(A&D)市場に投入することを発表しました。大規模なイニシアチブにより、フリースケール製品が航空宇宙/防衛市場の要件を満たすことを実証します。

フリースケールは、新しいGaN(窒化ガリウム)RFパワー・トランジスタ製品と、優れた実績を誇る既存のLDMOS RFパワー・トランジスタやGaAs(ガリウム砒素)MMIC(モノリシック・マイクロ波集積回路)で構成される400種以上の製品ポートフォリオによって、航空宇宙/防衛アプリケーションを幅広くサポートする予定です。航空宇宙/防衛アプリケーション向けのフリースケール製品は、航空宇宙/防衛市場とその顧客に特化した専門チームによってサポートされます。

フリースケールの上席副社長兼RFディビジョン担当ジェネラル・マネージャであるリトゥ・ファブレは、次のように述べています。「フリースケールは60年以上にわたり、RFパワーの技術革新を牽引してきましたが、このたび、RFパワー・トランジスタ分野のリーダーシップを拡張し、成長著しい航空宇宙/防衛市場にも重点を置くことを決定しました。フリースケールはこれまで、お客様との密接な協業を通じて、比類のない性能、信頼性、堅牢性を兼ね備えつつ費用対効果にも優れたソリューションを開発してきました。今後は、航空宇宙/防衛機器メーカーにも大きなメリットを提供できるでしょう。」

市場調査会社ABI Researchによると、防衛市場(4GHz以下、出力4W以上)をターゲットとしたRFパワー・デバイスの売り上げは、2018年までに世界全体で1億4400万ドル(USD)に達すると見込まれています。

ABI ResearchのRFデバイス担当リサーチ・ディレクターであるLance Wilson氏は、次のように述べています。「フリースケールは、長年にわたり、ワイヤレス基地局向けのRFパワー・デバイス市場において確固たるリーダーの地位を築いてきました。その経験と知識は、航空宇宙/防衛を含む他のRFパワー市場分野に参入する際に大きな力となるでしょう。」
 
RF部門の技術革新の歴史:今後は航空宇宙/防衛分野にも拡張
フリースケールのRF部門は、前身のモトローラ半導体製品部門時代を含め、RFパワー・トランジスタの開発に関して60年以上にわたる歴史と経験を有しています。最初のデバイスを発表したのは1952年のことでした。それ以来、ワイヤレス基地局向けLDMOS RFパワー・トランジスタの世界的リーダーとなり、現在では年間3000万個以上のデバイスを出荷しています。フリースケールは、社内最終製造工場に加え、RFパワー市場で唯一となるアメリカ拠点のLDMOSデバイス製造工場を維持しています。

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