【プレスリリース】11月20日は『世界子どもの日』 『見えない問題を見えるようにする』責任を!水面下に潜む子どもへの暴力・虐待 ユニセフ 対応強化を訴える

PR TIMES / 2013年11月20日 17時5分

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今日11月20日は、国連が定める『世界子どもの日』(Universal Children’s Day)です。1989年の
この日、「子どもの権利条約」が国連総会で採択されたことを祝して制定されました。この日を
迎えるにあたり、ユニセフは、人知れず暴力や虐待で苦しんでいる世界の何百万人もの子どもたち
全てに、焦点をあててほしいと訴えます。

※本信は、ユニセフ本部配信のプレスリリースhttp://www.unicef.org/media/media_70976.html
日本ユニセフ協会で仮訳したものに、国内での関連情報を追記したものです。


【2013年11月20日 ニューヨーク発】

今日11月20日は、国連が定める『世界子どもの日』(Universal Children’s Day)です。1989年の
この日、「子どもの権利条約」が国連総会で採択されたことを祝して制定されました。この日を
迎えるにあたり、ユニセフは、人知れず暴力や虐待で苦しんでいる世界の何百万人もの子どもたち
全てに、焦点をあててほしいと訴えます。

「虐待は目立たない形で行われることがほとんどです。だから周りに気づかれず、報告もされません。
そしてもっと悪いことに、多くの場合、子どもへの虐待は容認されているのです」とユニセフ
のアンソニー・レーク事務局長は語ります。「我々は、『見えない問題を見えるようにする』
ことに、責任を持たなければなりません。そのためにとるべき方法は、政府が子どもへの暴力を
禁止する法律を制定・施行することから、一般市民が虐待を目撃したときやその疑いに気づいた
ときに、沈黙するのでなく声を上げることまで、様々です」

子どもに対する暴力は、家庭内暴力、性的暴力(レイプ)、厳しすぎるしつけなど多くの形態があり、
それらは戦争や紛争の状況下でよく起こります。暴力をうけた子どもは、身体的にも精神的にも
深い傷を負います。

「子どもに対する暴力は、子ども一人ひとりを傷つけるだけなく、社会組織を次第にそこなわせ、
社会の生産性や福祉、繁栄に悪影響を与えます。どの社会においても、子どもに対する暴力を
無視することはできないのです」(レーク事務局長)

子どもに対する暴力を防ぎ、適切に対処するためのアプローチがあります。例えば、両親や家族、
子どもを保護する人々を支援すること、暴力から身を守るためのスキルを子ども自身が強化する
こと、暴力や虐待を容認する考えや社会的規範に対し、毅然とした態度でその改善を働きかける
こと、そして、子どもたちを守るための政策や法律を強化し施行すること、などです。
ユニセフは今年初め、「子どもに対する暴力の根絶」キャンペーンを開始しました。この世界的
な問題に取り組むために、世間の子どもに対する暴力への問題認識を広め、支援の拡大や
地域運動との連携を促進しています。

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