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自然電力グループ初となるバイオマス発電所開発

PR TIMES / 2020年1月17日 15時25分

鹿児島県に「さつま町バイオマス発電所」、今夏着工

自然電力株式会社(本社:福岡県福岡市/代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也、以下「自然電力」)は、鹿児島県さつま町において、自然電力初となる木質バイオマス発電事業「さつま町バイオマス発電所(以下、本発電所)」を2020年5月に着工することとなりましたのでお知らせいたします。



本発電所で使用する燃料の木質チップは、併設されるさつま町バイオマス燃料合同会社(以下、本燃料会社)で製造いたします。本燃料会社は、1月16日付でさつま町と立地協定を締結いたしました。木質チップの大部分は地域の未利用木材から製造し、年間約3万トンを活用する予定です。年間発電量は、一般家庭4500世帯(*)の年間使用電力量に相当します。発電した電力は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)を活用し九州電力へ売電いたします。今後は、本発電所で発電した電気を「自然電力のでんき」へ供給し販売することを検討しています。

「エネルギー転換が大きな課題となっている日本において、さつま町から本事業が実現していくことは大変意義深いと考えています。地域の豊かな森林資源からエネルギーを作り、地元はもちろんのこと、自然エネルギーの転換に意欲的な都市においても使ってもらうことで、地域と地域、地方と都市を繋げていくきっかけにしたいと思います。地方と都市を繋げていく。その先に未来につながる協力関係を築いていきたいと思います。」(自然電力代表取締役 磯野謙)

[画像: https://prtimes.jp/i/7130/101/resize/d7130-101-456917-0.png ]


自然電力は「青い地球を未来につなぐ」ことを自らのPURPOSE(存在意義)として掲げ、より多くの人々が地球上で幸せに暮らし続けるために、世界中で自然エネルギー発電所をつくり安全で持続可能な電気が使われる暮らしを広げていくことを目指しています。今後も、高品質かつ地域に根差した自然エネルギー発電所の開発・建設・運営・保守を通じて、“自然エネルギー100%の世界”の実現を加速させてまいります。

■ 事業概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/7130/table/101_1.jpg ]



【参考】
* 一般家庭の年間電力使用量を3,120kW/年として算出しています。
https://www.meti.go.jp/press/2016/03/20170314005/20170314005.html

【自然電力株式会社について】
2011 年 6 月設立。「青い地球を未来につなぐ」を掲げ、日本全国でグループとして約 1 ギガワット(2019 年 12月末時点)の自然エネルギー発電事業に携わっている。太陽光・風力・小水力等の自然エネルギー発電所の設置・運営に必要な、開発・EPC(設計・調達・建設)・O&M(運営・保守)・アセットマネジメント・電力小売事業等、すべてのサービスを手掛けている。2018年よりブラジル・インドネシアにて太陽光発電所を着工し、アジア・南米域を起点に世界各国でプロジェクトを進めている。

本社:福岡県福岡市中央区荒戸1-1-6 福岡大濠ビル3F/6F
代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也
URL:http://www.shizenenergy.net


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