子どもがいる親世代に聞いた「STEAM教育に関する意識調査アンケート」約9割の親がSTEAM教育は将来に必要であると思っている!関心を集めている分野 第1位は「芸術分野」
PR TIMES / 2020年2月5日 16時15分
e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、2020年から始まる小学校教育改革に伴い、STEAM教育に対する意識を調査するため、子どもを持つ親を対象に「STEAM教育に関する意識調査アンケート」を実施いたしましたので発表いたします。
イー・ラーニング研究所は、インターネットを利用した家庭向けe-ラーニングサービス『フォルスクラブ』、小中学生向け動画教育配信サービス『スクールTV』などのデジタルサービスに加え、世界で活躍できる力を身につける、小学生向け次世代型社会体験スクール『子ども未来キャリア』などオフライン教材を展開しています。
今回、イー・ラーニング研究所では20代~50代の子どものいる親を対象に「STEAM教育に関する意識調査アンケート」を実施いたしました。その結果、STEAM教育のどの分野に関心を寄せているのか等の実態が見える調査結果となりました。
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【「STEAM教育に関する意識調査アンケート」調査概要】
調査方法 : 紙回答
調査地域 : 全国
調査期間 : 2019年12月3日(火)~2020年1月9日(木)
調査対象 : 20代~50代の子どものいる親 男女 計179人
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください
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[画像1: https://prtimes.jp/i/13831/101/resize/d13831-101-151037-3.png ]
1、約半数がSTEAM教育を既に知っている!
「STEAM教育を知っていますか<SA>」という問では、「はい」が45%、「いいえ」が55%という結果になり、約半数がSTEAM教育を知っていることが分かりました。小学校の教育改革をきっかけにプログラミングや英語といった教育分野に関する様々な話題への注目度が上がっていることに伴い、STEAM教育もなじみのある言葉のひとつとして浸透し始めていると考えられます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13831/101/resize/d13831-101-951448-0.png ]
2、芸術分野がSTEAM教育の中で最も関心を集めている!
STEAM教育の各分野において関心の有無を調査したところ、各分野ともに、80%以上の人が「ある」「ややある」と回答しており、満遍なく関心度が高いことが伺えます。また、各分野において「ある」と答えた人に注目すると科学分野は51.9%、技術分野は55.6%、工学分野は43.2%、芸術分野は61.7%、数学分野は54.3%という割合になり、芸術分野がSTEAM教育の分野で最も関心を集めていることが明らかになりました。
デジタル化が進むにつれ、テクノロジーを駆使して新しい物を生み出すクリエイティブなスキルが求められていくため、芸術・美術分野が感性や教養を身に付け、想像力と創造力を育める教育として注目されていると推察されます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13831/101/resize/d13831-101-714797-2.png ]
3、約9割がSTEAM教育は将来に必要であると思っている!
「STEAM教育は将来に必要であると思いますか<SA>」という問では「はい」が87%、「いいえ」が13%となり、約9割がSTEAM教育は将来に必要であると思っていることが明らかになりました。デジタル化が進んでいく時代に合わせ、子どもたちがシステムの動く原理原則を理解できる能力やクリエイティブな思考を育めるよう、専門の知識や技術を学べるSTEAM教育が必要と考えていることが伺えます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13831/101/resize/d13831-101-597187-1.png ]
【「子ども未来キャリア」概要】
「子ども未来キャリア」は、小学生から“夢”や“目標”を持ち、“社会で必要な力”を育む次世代型社会体験スクールです。夢・目標を持てるための「キャリアビジョン」と、夢・目標を叶えるための「ビジネススキル」両輪を育みます。「QMIメソッド」と呼ばれるアクティブ・ラーニング型の独自メソッドを用いて授業を実施します。使う学習ツールは子どもたちに具体的想起をうながす「スライド投影」と学習テーマを疑似体験できる完全オリジナル「テーブルゲーム(ボードゲーム・カードゲーム)」です。「QMIメソッド」では、子どもたちが自分のこととして学ぶことができるため、意欲的かつ、効率的に楽しみながら学ぶことができます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/13831/101/resize/d13831-101-759900-4.png ]
■URL :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/
■教材対象年齢:小学1年生~小学6年生
■販売対象 :全国の子ども向けスクールや学習塾など教育関係の組織・企業
■学習テーマ:
国際的に定義された「21世紀型スキル」10領域の解釈と日本の子どもに必要な社会的スキルの学習テーマで構成されています。現在定義されたテーマは14ですが、これらの要素は「時代・社会」や「子どもたちの環境」、「保護者が求める環境」に沿い、常に更新されていきます。
A.お金の大切さと成り立ちを知ろう
B.夢を叶える"逆算思考"を学ぶ
C.家族・友達と仲良くいられる"コミュニケーション"を知ろう
D.友達と協力することの大切さを知る チームで活躍する"チームワーク"
E.自分の意見が言えるようになる 子ども"ディスカッション" など
【「スクールTV」概要】
「スクールTV」は、「学習習慣の定着」を目的とし、全国の主要科目の教科書内容を網羅した小中学生向けの動画教育サービスです。約1,000本の教科書に対応した授業動画を配信し、自ら能動的に学習する「アクティブ・ラーニング」のメソッドを日本で初めて動画内に導入しています。
また、学習習慣が身についた子どもが、もう1つ上の目標を目指すために開始された学習コンテンツとして、現在、教科書や教材出版社など他社のドリルも提供しています。
■URL :https://school-tv.jp/
■利用料金 :無料
有償プラン(「成績向上目的の学習コンテンツ」を有償で提供)
・スクールTVプラス:月額300円
・スクールTVドリル:200円~ ※学習教材により異なる
■対象 :小学生(1年生~6年生)、中学生(1年生~3年生)
■学習内容 :小学校1~2年生:算数
小学校3~6年生:算数・社会・理科
中学校1~3年生:数学・社会・理科・英語・国語
■サービス特徴:
1.「授業動画が見放題」
・小中学校の教科書に対応した授業動画が見放題
・単元の中で「重要ポイント」に絞り込み、テレビを見るような感覚で楽しく学習できる
・映像総数:約1,000本
2.「やる気を育てる講師陣」
・有名大学の現役学生を講師として採用
・お兄さん・お姉さんのような親しみやすさを演出
3.「アクティブ・ラーニングメソッド採用」
・文科省が推進する主体的・対話的で深い学び「アクティブ・ラーニング」の視点を導入
・授業開始前の約5分間に「アクティブ・ラーニング動画」を採用し、子どもの興味を惹きつける
・定期的に質問を投げかけるなど適度に自分で考える機会を与えることで、「能動的」な学習が可能
【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称 :株式会社イー・ラーニング研究所
本社 :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者 :代表取締役 吉田 智雄
URL :https://e-ll.co.jp/
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