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ミッション型 協働探究学習「Space Life Explorer」探究プログラム成果発表

PR TIMES / 2024年12月18日 15時45分

宇宙と地球の課題に挑む、実践女子学園高等学校 2・3年生 による企業への公開プレゼンテーション実施



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株式会社Barbara Poolは、2024年9月から12月の約4か月間にわたり、宇宙生活の未来を想像しながら地球上および宇宙の生活課題に取り組むミッション型協働探究学習「Space Life Explorer」を実践女子学園高等学校の2・3年生と実施しました。また、その成果発表として、2024年12月9日に企業を招いた公開プレゼンテーションを開催いたしました。

■「Space Life Explorer」プログラムについて
「Space Life Explorer」は、宇宙産業創出や宇宙事業支援を手掛ける株式会社Space Food Lab.と、次世代人材育成教育を推進するSTEAM JAPAN(株式会社Barbara Pool)が連携し、実践女子学園高等学校にて実施した探究学習プログラムです。

2040年の宇宙生活をテーマに、現代社会で必要とされる課題解決思考と生成AIの実践的活用を盛り込んだ全20日間のプログラム(基本2コマ授業構成)として展開しました。宇宙に関する知識学習と実践・体験を繰り返し、これからの時代を担う高校生に向けた新しいSTEAM教育の形を提供しました。

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成果発表会当日は、まず「Space Life Explorer」プログラムの概要が説明され、次にヒアリングに参加した2社の企業が紹介されました。その後、実践女子学園の高校生たちが取り組んだ内容についてプレゼンテーションを行い、参加者間で意見交換とフィードバックが行われました。

■当日の発表内容
- 口腔ケア商品「Souffle Mint」
宇宙生活では水が貴重な資源であることに着目し、宇宙および地球の双方で使用可能な歯磨きや口臭予防タブレットの開発可能性を探究しました。
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学生による商品のプロトタイプ
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- 補給型ゼリー商品「Lunar Gel」
季節感のない宇宙生活と食環境の重要性に着目し、宇宙および地球の両方で楽しめる栄養補給用の花型ゼリー商品の可能性を探究しました。
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学生による商品のプロトタイプ
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■成果発表会へ参加した企業からのコメント

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TSUYOMI株式会社 代表取締役 森 健一氏
本日は本当に感動しました。楽しみにしていましたが、その期待を遥かに超える素晴らしい体験をさせていただきました。皆さんのプレゼンを拝聴し、自分の中で熱い思いがこみ上げてくるのを感じました。特に、学生の皆さんがあれほど熱意を持って取り組んでくださった姿に、心から感動しました。
プログラム終了後には、胸が熱くなり、思わず涙が出そうになるほどでした。今回、弊社と一緒に挑戦してくださった学生の皆さん、そして支えてくださった先生方やスタッフの皆さんに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。



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TSUYOMI株式会社 部長 今井 里恵氏
本日は実践女子学園の高校生の皆さんと一緒に製品について考える貴重な機会をいただき、心より感謝しています。高校生の皆さんからは、非常にフレッシュな視点や私たちが気づかなかった女子高生ならではな感覚、さらには口臭問題に対するご意見をいただき、大変勉強になりました。もし今後も一緒にお仕事をさせていただける機会があれば、これ以上ないほど光栄です。このような素晴らしい機会をいただき、本当にありがとうございました。



[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60003/101/60003-101-10be08926350b8d41cfbd6075f80306e-1334x998.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大正製薬株式会社 マーケティング本部 メディア推進事業 イベントPRグループ 主任 星 新児氏
商品開発の視点として、最初に「映える」という観点から発想を広げていくところに驚きを感じました。しかし、彼女たちの話を聞く中で、日々の生活でストレスを抱えながらも、自分たちの「推し」の存在がどれほど大きな価値を持つのかを知り、それを目にすることで試験勉強を頑張れるといったエピソードが印象的でした。その結果、私たちもブランドや商品戦略を考える際、単に機能や価値を伝えるだけではなく、「推し」を意識したターゲットに寄り添うパッケージデザインの重要性を再認識しました。これまでの視点を超えた新しい学びを得られる、非常に有意義なプレゼンテーションでした。このような貴重な機会をいただき、心より感謝いたします。ありがとうございました。



[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60003/101/60003-101-98dcdd3aa157125e319054fdbf757641-1330x998.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大正製薬株式会社 マーケティング本部ブランドマネジメント1部飲料グループ 樋口 裕貴氏
本日はありがとうございました。率直な感想になりますが、皆さんがおっしゃっていたように、普段の仕事では絶対に思いつかないような、斬新で独創的なアイデアが次々と出てきたことに驚きました。それがまさに、私たちには発想できない視点であり、大変素晴らしいと感じました。さらに、単なるアイデアの提示にとどまらず、しっかりと課題を明確化し、そこから具体的なアイデアに落とし込んでいる点が非常に印象的でした。特にタブレットやゼリーに関する課題の特定の仕方が的確で、打ち手も新鮮かつ効果的で、学ぶべき点が多かったです。本日は本当に多くのことを勉強させていただきました。ありがとうございました。



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