1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

BS朝日「あなたの知らない京都旅~1200年の物語~」が「ショップチャンネル」と初コラボ!

PR TIMES / 2024年7月13日 15時40分

中村雅俊が日本を代表する刀匠・河内國平氏の工房へ“斬り込み”!時代や世代を超えて人々を惹きつける刀剣の知られざる奥深い魅力を探る特別編!



[画像1: https://prtimes.jp/i/112870/101/resize/d112870-101-0aa5a366550c88568aaa-0.jpg ]

「あなたの知らない京都旅」特別編
刀剣の秘密 ~日本の刀はなぜ人を惹きつけるのか?~
【BS朝日】7月21日(日)よる9時~10時 放送

■大自然に囲まれた奈良・東吉野へ!“刀剣女子”も必見、刀剣の魅力を探る!
 “いままで知らなかった京都をより深掘り”し、単なる“旅”ではない京都の魅力を新たに発見していく旅にする『あなたの知らない京都旅 ~1200年の物語~』。今回は、テレビショッピングでお馴染みの「ショップチャンネル」と初のコラボとなる「特別編」。旅人の俳優・歌手の中村雅俊が京都を離れ、奈良県東吉野村にある刀工房を訪ね、今、マニアだけでなく若い人たちの間でも人気となっている刀剣の魅力に迫ります。日本の刀は、なぜ時代や世代を超えて人々を惹きつけるのか? その秘密を探るべく、中村雅俊が日本を代表する刀匠・河内國平さんの工房へ“斬り込み”ます!
 また、番組後半では、河内國平さんが手掛けた日本刀を「ショップチャンネル」で販売します 。

■本物の名刀に中村も大興奮!高い集中力と繊細な技術で生み出される名刀とは?
 山々の緑と美しい川の清流に心癒やされる奈良東吉野村。「刀剣は自分にとっても興味深いのでドキドキ感がとまらないですね」という中村は、今回の案内人で日本刀の魅力を世に広めるエヴァンジェリストとして活動する河内晋平さんから刀剣知識を教えていただきます。
 刀剣の産地には「五箇伝」と呼ばれる5カ所があり、そのうちのひとつが吉野村の山城伝です。なぜ日本の中でも「五箇伝」という5カ所になったのか?その秘密にも迫ります。
 河内晋平さんに案内され、晋平さんの父親で奈良県の無形文化財保持者、黄綬褒章も受賞している刀匠・河内國平さんの工房を訪ねます。國平さんの作品が飾られたギャラリーでは本物の刀剣の迫力に圧倒される中村。「うわー本物だ。輝きみたいなものが違いますね」と感想とともに、「刀のソリが一定ではないようですが」と疑問も。実は刀剣は戦いに使うものであるため、時代によってソリなどに違いがあるそうです。その中でも國平さんが作っているのは鎌倉時代のころ、まさに戦いに使われているころの刀剣です。時代による刀剣の違いとは、そして國平さんが鎌倉時代の刀剣にこだわる理由、國平さんならではの技術「乱れ映り」という地紋についても迫ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/112870/101/resize/d112870-101-d2cdc7b8102ed21922a5-0.jpg ]

 いよいよ河内國平さんと対面した中村。刀剣の持ち方、見方、そして名刀の条件などをうかがいます。そんな國平さんから刀剣を「どうぞ」と手渡される中村は大緊張。手にしながら教わった通りに刀剣をじっくりと鑑賞するうちに「長い時間見ているとトリコになっちゃいますね」と、早くも國平さんの名刀に魅せられていきます。
工房では國平さんの作業を見学。カーテンを閉めて真っ暗にした部屋で玉鋼を熱していきますが、ここでのものすごい集中力に中村も感嘆。まさに「鉄は熱いうちに打て」を体現するような真っ赤な玉鋼を鍛える作業に引き込まれていきます。
 そして仕上げ場では刀剣に刃文を作るために土を塗る「土置き」という作業についての説明を。「普通鉄に土は付かない。だから刀にしっかりと付く土を作ることが(工房の)秘伝」という國平さんの言葉に、中村も刀剣の奥深い魅力を改めて実感。一連の作業を見て「役者が(撮影の)本番に臨む緊張感と似ていますね」と、自らの俳優という仕事との共通点を見出していました。


中村雅俊 コメント
Q: 最近の刀剣ブームについてどう思われますか?
「ブームになるということは、魅力があるからなんでしょう。ただ刀剣の魅力は今までごく一部の人に限られている感じがあったんですが、これが意外や意外、女子にも刀剣女子という名のもとに魅力を感じている方々がいるという。そんな刀剣と女子の結びつきにはちょっとびっくりしました」

Q: 中村さんが感じる刀剣の魅力とは?
「時代劇で偽物の刀は手にしていたんですが、その中で本物の刀に接することもありました。本物の輝き、重さなど、なんとも言えない不思議な魅力があるんですよね。刀で居合をさせてもらったときにスパッと斬れた凄さに驚いた瞬間がありました。見た目の魅力にも勝る斬る力がこれほど凄いのかと。ちょっとびっくりしたのを覚えています」

Q: 國平さんの作業をご覧になって印象に残ったこと、驚いたことは?
「刀を作る作業があれほど緻密だとは思いませんでした。時間との戦い、そして様々な条件がうまく重なって作り上げるものなのかと、びっくりしましたね。いろいろなファクターがきちんと混ざり合ってそれで名刀ができるのだということを感じました。真っ暗な中で作業されていましたが、あの集中力はとてもとても82歳のご高齢の方とは思えない気力、迫力を感じました」

Q: 國平さんの印象はいかがでしたか?
「前向きですよね。人は年齢を重ねると後ろ向きになりがちなんですが、とにかく國平さんは前しか見ていない。生命力、たくましさをすごく感じました。刀を作る作業はそうじゃないとできないのか、みたいな感じはありました。あの『できる、できる、できる、必ずできる』という言葉は、60年やっている中から生まれた、諦めなければできる、そんな思いを教訓として切に言っていられるのではと思いました」

Q: 中村さんは50周年を迎えられましたが、60周年に向けての思いにも変化が?
「そうですね、漠然とあの年齢であの元気さでいられたら、ちょっとやっていけそうかなという、そんな勇気を与えてもらいました」

Q: そんな今回の番組で視聴者の皆さんに伝えたいことは?
「京都と奈良は比較されがちですが、奈良にも実はすごい歴史や技術があるんだと思いました。平安京の歴史は長いですが、奈良に遷都した理由も絶対にあると思うので、そういう部分を感じて欲しいですね。その中で今回は刀がテーマでしたが、興味がない人も多いとは思うんです。でも、刀の歴史や作った人物など、背景にあるものを知ると面白いと思います。例えば、なぜ刀作りが5カ所に集中しているのか、そういうのを一つひとつ知ることはすごく面白いと思いますので、ぜひご覧いただきたいですね」

■番組概要
【番組名】「あなたの知らない京都旅~1200年の物語~」特別編
      刀剣の秘密 ~日本の刀はなぜ人を惹きつけるのか?~
【放送日時】7月21日(日)よる9時~10時放送
【放送局】 BS朝日
【CAST】
      旅人    中村雅俊
      出演    河内晋平(株式会社studio仕組・代表取締役)
            河内國平(刀匠/奈良県無形文化財保持者)

【ナレーション】近藤サト

【制作】BS朝日、E&W
【プロデューサー】柴田聡(BS朝日)、須山亮(BS朝日)、手塚公一(E&W)
【コピーライト】番組写真をご使用の際は「(C)BS朝日」の表記をお願いいたします。
【公式HP】https://www.bs-asahi.co.jp/kyototabi/
【番組公式X】https://twitter.com/kyoto_burari
【番組公式Instagram】https://www.instagram.com/kyototabi_1200/
【番組公式Facebook】https://www.facebook.com/kyotoburari/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください