最新版「MailGates V5」にAI技術搭載サンドボックス機能を実装
PR TIMES / 2018年5月16日 12時1分
~送信元ドメイン認証技術の併用によりセキュリティ侵害リスクを徹底的に回避~
サイバーソリューションズ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:秋田健太郎)は、誤送信対策・メール暗号化・アンチスパムを提供する統合型メールセキュリティソリューション「MailGates V5」(メールゲーツ バージョン5)を、6月1日(金)より販売開始することを発表します。
今回の最新版は、なりすましメール対策に効果的な送信ドメイン認証技術や、ランサムウェアや未知の脅威をディープラーニング技術により検知するサンドボックス機能など、企業・自治体に求められるセキュリティ機能を一層強化しています。
■「MailGates V5」最新版機能詳細
<送信元ドメイン認証技術DKIM、DMARCに対応>
送信ドメイン認証技術に対応しました。送信元ドメインをSPF/DKIM認証機能によって認証し、失敗したインバウンドメールは、DMARCにより更に検証し、処理を個別に決定することができるため、なりすましメール対策として推奨されています。
<サンドボックス機能>
サンドボックス機能に対応しました(※1)。ランサムウェアや未知の脅威がネットワークに侵入する前に、添付ファイルをクラウド仮想領域(サンドボックス)へ隔離し、ディープラーニング技術を利用して振る舞いを詳細に分析して検知します。
(※1)オプション提供。
シングルサインオンに対応するSAML認証をサポートしました。SAML認証機能を有効にすると、都度ユーザー認証を行う必要がなくなるためサービスを快適にご利用いただけます。
メール送信時のSTARTTLSに対応しました。送受信サーバがSMTPのSTARTTLSに対応すると、暗号化してデータを送信することができるため、通信傍受の安全対策として有効です。
■新脅威・ビジネスメール詐欺、なりすましメール…巧妙化するメールトラップによる被害が日本で続出
昨今、送信元ドメインを詐称し悪意のあるメールを送りつける「なりすましメール」による犯罪が横行し、企業・自治体活動へ影響し問題になっています。以前までは「読めば不審」と判別可能だったメールが、最近では業務メールで扱う内容に近いものを標的組織に送りつける「ビジネスメール詐欺」へと進化し、国内大手企業を含め被害が発生している状況です。
企業・自治体内ではコミュニケーション能力が悪くも高度化した詐欺メールに対し、内部教育や承認制など様々な対策が講じられています。更に日本においては、情報漏えいの懸念や、セキュリティの侵害リスクを徹底的に回避する企業気質のため、世界的脅威に対抗する最新のセキュリティ技術への注目が集まっています。
■「日本企業的マスト」な最新セキュリティ技術を備えた「MailGates V5」とは?
サイバーソリューションズはトータルメールソリューション専門企業として日本のお客様の声に応え、世界のセキュリティ技術トレンドに追従した「MailGates V5」を提供します。「MailGates」はセキュリティ機能を細分化しフレキシブルに必要な機能を選択できるソリューションですが、今回提供する「MailGates V5」は、メールセキュリティに求められる、スパム対策、ウィルス対策、なりすまし防止、フィッシング対策、誤送信対策、改ざん対策を強化し、メールの脆弱性を万全にプロテクトします。
MailGates 製品ページ :
https://www.cybersolutions.co.jp/product/mailgates/
MailGates価格(※2) :
[画像1:
https://prtimes.jp/i/3598/102/resize/d3598-102-718567-2.jpg ]
(※2)100アカウントの費用。年間契約で提供。
サイバーソリューションズは、メールソリューションの専門ベンダーとして、オンプレミス型からクラウド型メールサービスまで、トータルな企業向けメールソリューションを提供しています。今後も日本企業の独自のニーズに柔軟に対応して、いつでも安心して利用できるメールシステムを提供することに注力していきます。
<サイバーソリュションズについて>
[画像2:
https://prtimes.jp/i/3598/102/resize/d3598-102-946614-1.jpg ]
サイバーソリューションズ株式会社は電子メールサーバをはじめ電子メールセキュリティ関連の製品を中心に、企業向けソフトウェアの企画、開発、販売、保守サポートを提供しています。
電子メールソリューションの分野におきましては、国内で約15,000社以上の企業で利用されている高性能WEBメール機能搭載の統合型セキュア・メールサーバシステム「CyberMail」、内部統制・コンプライアンス対策として国内メーカー実績NO.1(※3)のメール監査・メールアーカイブシステム「MailBase」、未知のスパムも情報漏洩の脅威からも高い投資対効果でシャットアウトできるメールセキュリティソリューション「MailGates」を提供しております。2009年より自社の電子メールシステムの技術をクラウド型の「CYBERMAIL∑」提供するサービス事業も開始しました。
また、ネットワーク分離における総務省ガイドラインに基づいて開発を行った、「CyberMail-ST」は多くの自治体様で導入された実績を持つメール無害化ソリューションとしてご好評頂いております。
日本の企業では珍しい独自のメールシステムの技術を有することにより、安全で快適な電子メール環境のトータルソリューションの提供を行っています。(※3)富士キメラ総研「2009~2017 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」より
・会社名: サイバーソリューションズ株式会社
・設立日: 2000年1月
・代表者: 秋田 健太郎 (アキタ ケンタロウ)
・事業内容:ソフトウェアの企画/開発/販売/保守サポート、クラウド/ASP事業、WEBソリューションのコンサルティング及び開発
・HP :
https://www.cybersolutions.co.jp/
・所在地: 〒108-0073 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル8 階
・連絡先: Tel:03-6809-5858/ Fax:03-6809-5860
※記載されている内容は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
◇製品やサービス関するお問合わせ
サイバーソリューションズ(株) 営業部
TEL:03-6809-5858(sales@cybersolutions.co.jp)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
大容量ファイル転送サービス「セキュアドライブ」をリリース 柔軟な権限設定やログ機能を標準搭載
PR TIMES / 2024年9月18日 12時45分
-
なりすましメールの“実質的”対策率、日本の大手企業は2割にとどまる 米国は6割
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月5日 19時10分
-
プルーフポイントの調査により、日経225企業および日本政府の「なりすましメール詐欺」対策は加速するも、米国水準には達していないことが判明
PR TIMES / 2024年9月5日 16時15分
-
フィッシング脅威が拡大する中、 自社を装うなりすましメールを防ぐ ~DMARC/BIMI 運用自動化ソリューション「Valimail」販売開始のお知らせ~
PR TIMES / 2024年9月4日 18時15分
-
7月はヤマト運輸をかたるフィッシング詐欺が最多、報告件数も過去最高
マイナビニュース / 2024年8月23日 9時28分
ランキング
-
1PAULの「3080円・高級モーニング」超正直な感想 フランス発ベーカリー・カフェチェーンの実力は?
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 8時0分
-
2「うどんみたいな布団」が突如爆売れ、Xで16万いいね 「売れたらラッキーくらいに思ってた」と担当者
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月21日 7時40分
-
3キオクシアHD、1200億円の融資枠設定=三重・岩手の投資に活用
時事通信 / 2024年9月20日 22時41分
-
4日経平均は9月下旬以降再び下落する懸念がある それでも中期での日本株の魅力は変わらない
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 9時30分
-
5「コンビニは高い」払拭目指すセブン-イレブン 松竹梅の“梅”重点強化
食品新聞 / 2024年9月20日 9時57分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください