タイミーが、問い合わせ対応に高精度AIを活用!登録者数900万人・導入事業所29万7000拠点の利便性を向上
PR TIMES / 2024年11月1日 16時40分
台風・計画運休などの緊急対応に「KARAKURI chatbot」が活躍
カスタマーサポートをエンパワーメントする株式会社カラクリ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:小田 志門、以下カラクリ)は、スキマバイトサービス「タイミー」を展開する株式会社タイミー(本社:東京都港区、代表取締役:小川 嶺、以下タイミー)のカスタマーサポートに、高精度AIチャットボット「KARAKURI chatbot」が導入されたことをお知らせします。本導入により、台風による交通網の運休や年末の繁忙期など問い合わせが集中するタイミングにおいて、自動応対領域拡大による利便性の向上に寄与してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25663/102/resize/d25663-102-c71073822eff1ff54f7d-0.png ]
導入背景
スポットワーカー900万人、導入事業所29万7000拠点!※
急成長に対応できる「人海戦術に頼らないカスタマーサポート体制」へ
タイミーは、日本を代表するスポットワークのマッチングプラットフォームとして、多様な働き方を求める人々に最短1時間からで働ける柔軟な就業機会を提供しています。 飲食店、小売店、オフィスワークなどの幅広い業種と最適な人材のマッチングに、ユーザー対応のスピードと柔軟性は欠かせません。また登録ワーカー数・事業者が共に急増する中で、ユーザーが課題を抱える時間を限りなくゼロにしていく仕組みづくりが会社の成長に欠かせない要素となっておりました。そこで「ただ自動応答ができるチャットボット」ではなく、「お客さまの困りごとをゼロに近づける」仕組化の実現を視野に、既存システムのリプレイスが決定いたしました。10社近くのAIチャットボットを比較検討する中で、AIの精度の高さはもちろん、生成AIの知見や有人チャットとのシームレスな接続、CRMとの連携を見据えた拡張性の高さをご評価いただき、KARAKURI chatbotの採用が決定いたしました。
※2024年9月時点
※タイミーの「新規上場申請のための有価証券報告書(Iの部)」より作成
[画像2: https://prtimes.jp/i/25663/102/resize/d25663-102-d230c22806cc26b50b59-1.png ]
KARAKURI chatbot活用方法
タイミーの登録ワーカー、導入事業者向けの自動問い合わせ対応にAIチャットボット「KARAKURI chatbot」をご活用いただいております。
1.悪天候など年末の繁忙期は問い合わせが増加、繁閑差に対応できる仕組づくり
台風や計画運休などによるキャンセルや出退勤確認など、問い合わせが急増する瞬間があります。また年末年始の繁忙期は、問い合わせが増加するなどカスタマーサポート業務の繁閑差が発生します。問い合わせ増加に伴いカスタマーサポートを増員するのではなくAIによる自動対応領域を拡大することで、繁閑差にスムーズに対応できる体制を整えます。
2.データの収集・分析によるサービス改善
KARAKURI chatbotは管理画面からリアルタイムでローデータのダウンロードが可能です。カスタマーサポートに寄せられるお客さまの声や課題を瞬時に把握できるため、ユーザー体験の向上において迅速な対応が可能となります。また、これらデータを分析・活用し、サービス改善などにも活かすことが可能です。
株式会社タイミー カスタマーサポート本部 本部長 片桐俊之さまコメント
カスタマーサポート本部は、会社にとって非常に重要な位置付けで、事業成長の大きな要因と認識されています。スキマバイトという特性上、困りごとが“すぐ”に解決することが、ビジネスそのものの価値提供に直結するからです。また、タイミーはインフラになるべく、経営陣含め全社としてユーザーの体験をとても大切にしています。そのためカスタマーサポート本部に求められるのも、カスタマーサポートの常識を越えた、ユーザー体験の向上に貢献することだと考えています。
将来的には、ユーザーが困りごとが発生したときに能動的に起こす行動をゼロにする、そもそも困りごとを発生させない仕組みをつくっていきたいと考えています。これを実現するために、生成AIなどの新しい技術への投資は惜しみません。そのため、テクノロジーの知識、そしてカスタマーサポートの熱意、両方を揃えたカラクリ社とパートナーを組みたいと考え、今回の導入を決定いたしました。
KARAKURI chatbotについて
KARAKURI chatbotは、カスタマーサポート領域に特化した高精度AIチャットボットです。自動応答により、顧客の問い合わせに対して自己解決を促せます。またCRMとの連携が容易で、チャットボット上で配送日の変更や返品受付、在庫照会、見積の自動算出、支払い方法の変更など複雑な手続きの対応も可能です。
サービスページ:https://karakuri.ai/function/chatbot
資料ダウンロード:https://karakuri.ai/tips/service-materials/
またKARAKURI chatbotは生成AI機能も多く搭載しており、チャットボットの改善提案やFAQの自動生成など、手間のない運用の実現やハルシネ―ションリスクを抑えた顧客対応機能などもご提供しております。
生成AI機能
[画像3: https://prtimes.jp/i/25663/102/resize/d25663-102-1011960d31cc07e7a4c5-2.png ]
【顧客対応機能】
・生成AIのウソをコントロールするハイブリット機能「GAI」 https://karakuri.ai/seminar/news/hybrid/
・お客さまの困りごとを言い当てる生成AIチャットボット https://karakuri.ai/seminar/news/gen/
【運用改善機能】
チャットボットの改善提案を行うAIアドバイザー機能:https://karakuri.ai/seminar/news/ai_adviser/
質問パターン自動生成機能:https://karakuri.ai/seminar/news/gpt-3/
会社概要
カラクリは「FriendlyTechnology」というビジョンを掲げ、大規模言語モデル(LLM)のカスタマーサポートへの実用化を目指すAIスタートアップです。2018年からはトランスフォーマーモデルであるBERTの研究を開始し、2022年からはGPTを含む大規模言語モデルの研究に取り組んでいます。また当社のSaaS事業で提供するカスタマーサポート向けAIシリーズは、高島屋、SBI証券、セブン-イレブン・ジャパン、星野リゾートなど、各業界のトップ企業に選ばれ続けています。
【主な実績】
・2018年 ICCサミット「スタートアップ・カタパルト」入賞
・2020年 Google for Startups Accelerator2020に採択
・2022年 Google for Startups Growth Academy Tech 2022に採択
・2023年 AWS LLM開発支援プログラムに採択
・2024年 生成AI実用化推進プログラムに認定
・2024年 Meta社 完全招待制の生成AI開発者会議に参加
・2024年 経産省「GENIAC」に採択
【概要】
住所 : 〒104-0045 東京都中央区築地2-7-3 Camel 築地 II 5F
設立 : 2016年10月3日
代表者 : 代表取締役CEO 小田 志門
事業内容 : カスタマーサポート特化型AI「KARAKURI」シリーズの開発・提供・運営など
URL : https://karakuri-ai.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
AIがあなたの商品の専門家になる - カスタマーサポートAI『トリセツ』の提供を開始。|PJ-T&C合同会社
PR TIMES / 2024年11月15日 18時45分
-
”生成AIアバター” をリリース。高精度の回答を可能とし、低価格、短期間で導入実現 / SELFBOT(生成AI連携サービス)
PR TIMES / 2024年11月13日 13時45分
-
KDDIとアルティウスリンク、カスタマーサポート領域の新事業プロジェクトを開始
PR TIMES / 2024年11月11日 13時15分
-
生成AI活用の問い合わせ対応システムを開発、10月よりMJSのカスタマーサポート部門で利用を開始
PR TIMES / 2024年10月23日 13時15分
-
生成AIハイブリッド型チャットボット「KARAKURI chatbot by GAI」を、ソニーネットワークコミュニケーションズが導入
PR TIMES / 2024年10月22日 10時0分
ランキング
-
1山陽新幹線がもたらした2つの奇跡…「明太子」と「戦後の貧乏球団」の知られざる物語 全線開業からまもなく50年
まいどなニュース / 2024年11月16日 21時0分
-
2巨大なダム湖から遊覧船を“吊り上げて”撤去!「日本一高所の遊覧船」55年の歴史に幕 SNSでは惜しむ声
乗りものニュース / 2024年11月16日 11時12分
-
3脳外科医も実践、姿勢が整う1日10回の「足首運動」 身体能力を高めたいなら意識したい「脛の筋肉」
東洋経済オンライン / 2024年11月16日 18時0分
-
4コメダのレア業態、「団子が焼ける」喫茶店はわずか14店舗 なぜやっている?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月17日 7時15分
-
5「日本一短い地下鉄」なぜ誕生? “ほぼ名鉄”でも市営地下鉄な1駅路線ができたワケ 幻の延伸計画も
乗りものニュース / 2024年11月17日 7時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください