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OBCの『奉行クラウド』とSCSKの『CELF(セルフ)』がAPI連携を開始

PR TIMES / 2022年5月17日 16時15分

『基幹業務システム×ノーコード開発』で企業のバックオフィス全体のDXを推進

勘定奉行・給与奉行をはじめとする基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタント(代表取締役社長:和田 成史/本社:東京都新宿区、以下「OBC」)は、OBCが提供する業務クラウドサービス『奉行クラウド』と、SCSK株式会社(執行役員 社長 最高執行責任者:當麻 隆昭/本社:東京都江東区、以下「SCSK」)が提供する、業務アプリを開発できるクラウドサービス『CELF(セルフ)』と連携したことをお知らせします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/26471/102/resize/d26471-102-5ceb140220c1eb2a79c3-0.png ]

■背景
 昨今、企業や従業員の競争力を高めるため、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が求められています。このような動きは大企業のみに求められているわけではなく、人手不足による生産性向上ニーズが高い「中小企業にこそDXが必要」であると言えます。行政でも中小企業がDX推進に活用できる助成金や補助金を用意し、取り組みを後押しし始めています。
 このような背景の中、OBCは『奉行クラウド/奉行クラウドEdge』を中心に、企業の財務会計・人事労務・販売管理のDXを推進し、従業員の生産性向上に寄与してまいりました。さらに今回、SCSKの『CELF』と連携することで、財務会計・人事労務・販売管理の周りに存在する、各種Excelで賄われている業務の効率を大幅に高め、バックオフィスの競争力強化を実現します。

■連携によって実現する価値
 財務会計・人事労務・販売管理の主要な業務は『奉行クラウド/奉行クラウドEdge』で管理できますが、その隙間の業務はExcelで補完している企業が多いのが実情です。例えば、営業部門における案件管理情報・見積書・契約書などは、システムへ入力する前に営業担当者がExcelで作成されている例が多くあります。また、システム入力後も、予算実績管理をはじめとした、独自帳票の作成をExcelで対応されている例も多くあります。今回、『奉行クラウド×CELF』がAPI連携することで、入力前後にExcelで補完している業務を自動化し、業務全体のDXを推進します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26471/102/resize/d26471-102-b60431028b9efc5f6271-1.png ]

『奉行クラウド×CELF』をお客様に提供するにあたり、多くのお客様が課題と感じられている8つの業務領域に対して、課題解決テンプレートを無料で提供いたします。

[画像3: https://prtimes.jp/i/26471/102/resize/d26471-102-bd95d9a46807444f8c27-2.png ]

さらに、業務テンプレートだけでは解決できない困りごとは、お客様が『CELF』で業務アプリを作成することが可能です。『CELF』は、すべての『奉行クラウド』のデータと直接繋がります。『奉行クラウド』で管理している部門や取引先・社員情報などのマスタデータ、仕訳伝票や売上伝票などの実績データを活用して、自分達で業務アプリ化し、Excelの限界を超えた業務を実現することができます。

『奉行クラウド』は、コンセプトである“つながる・ひろがる”を具体化し、『CELF』をはじめとしたさまざまなクラウドサービスやオンプレミスのシステム、デバイスなど、奉行オープンAPIを利用してデータ連携することで、業務を自動化し生産性を大幅に向上できます。

▼『奉行クラウド』と『CELF』の連携の詳細はこちら
https://www.celf.biz/solution/obc/
▼『奉行クラウド』の詳細はこちら
https://www.obc.co.jp/bugyo-cloud/
▼『CELF』の詳細はこちら
https://www.celf.biz/

●奉行クラウドと“つながる・ひろがる”OBCのAPIパートナーシップ
『奉行クラウドConnect Partner制度』

『奉行クラウドConnect Partner制度』は、奉行クラウドAPIを活用した連携ビジネスを実現する新しいパートナーシップです。このパートナーシップは、奉行シリーズの販売の如何を問わずクラウドサービスやソリューションを持つ法人企業であれば加入でき、奉行クラウドで提供される奉行オープンAPIの技術情報や奉行クラウドとの動作確認環境が提供されます。『奉行クラウド×CELF』によるソリューションは、『奉行クラウドConnect Partner制度』に加入した『CELF開発パートナー企業』より提供されます。
OBCとSCSKは、これらのパートナー企業と共に、中小企業のDX推進を支援してまいります。

▼『奉行クラウドConnect Partner制度』の詳細(パートナー企業向け)はこちら
https://www.obc.co.jp/partner#app

■株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC)について
所在地 : 東京都新宿区西新宿六丁目8番1号住友不動産新宿オークタワー29F
設立 : 1980年12月
資本金 : 105億1,900万円
代表者 : 代表取締役社長 和田 成史
事業内容  : ビジネスソリューションテクノロジー及びITソリューションテクノロジーの開発販売、プロダクトに対する保守・導入指導等のサービス提供
会社HP   : https://www.obc.co.jp/

■SCSK株式会社について
所在地 : 東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント
設立 : 1969年10月25日
本金 : 211億5,200万円
代表者 : 執行役員 社長 最高執行責任者 當麻 隆昭
事業内容  : コンサルティングから、システム開発、検証サービス、ITインフラ構築、
ITマネジメント、ITハード・ソフト販売、BPOまで、ビジネスに必要なすべてのITサービスをフルラインアップで提供
会社HP   : https://www.scsk.jp/


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