『シェアフル』スキマバイトリサーチ、貯金に関する実態調査を実施
PR TIMES / 2024年11月15日 12時15分
~貯金をしている人の割合は半数以上の結果に~
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのスキマバイトアプリ『シェアフル』やSaaSシフト管理サービス『シェアフルシフト』などを提供するシェアフル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:横井 聡)は『シェアフル』ユーザーを対象に、貯金に関する実態調査を実施しました。
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■背景
今回の貯金に関する実態調査は、貯金手段が現金や預金に限られず、ポイ活やデジタル給与など新たな形での蓄えも含まれるようになってきた背景を踏まえ、現代の貯金に対する意識を捉えるために実施しました。ポイ活を通じて得られるポイントや、デジタル給与として受け取るキャッシュレス収入は、日常の出費を補填したり、将来に備えて蓄えたりする手段として利用されています。
シェアフルでは、アプリ内の機能であるポイ活サービス「シェアフルmembers」を利用し、歩くだけやスクラッチでポイントを貯め、電子マネーに交換することが可能です。
現金に代わる貯金方法が増えたことで、個人が柔軟に貯金計画を立てられるようになっています。今回は、個人の貯金に対する意識を明らかにし、目的や背景を踏まえたサービスの向上を目指すため貯金に関する調査を実施しました。
■調査内容
『シェアフル』アプリをインストールしているユーザーを対象に、「シェアフルmembers」を使用した貯金に関する質問でアンケートを実施しました。
■サマリ
・貯金をしている人の割合は全体の5割以上
・貯金する目的は、「老後や緊急時のため」と未来への備えで貯金をしている人が44.4%と一番多い結果で、次いで「趣味や旅行のため」が25.8%だった
■調査結果
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毎月の給与から貯金をしていると回答した人は、全体の半数以上を上回る55.5%という結果でした。
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毎月の給与から貯金をしている方を年代別でみた結果、貯金している割合にはあまり違いがありませんでした。給与から貯金に回す額については、全体の約3割が10%以下と回答し一番多い結果となりました。
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職業別でみると、会社員に次いで学生の貯金割合が高い結果で、給与の50%以上を貯金している方は学生が一番多い割合となりました。
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貯金の一番の目的として最も多かったのが「老後や緊急時のため」という回答で、次点で「趣味や旅行のため」が多いことが分かりました。
■考察
今回の調査では、回答者の55.5%が収入から貯金に回していることが明らかとなりました。この結果は、幅広い年齢層や職業において、将来に備えた経済的な準備が重要視されていることを示しています。
まず、貯金目的として最も多かった「老後・緊急のため」という回答からは、近年の年金制度に対する不安や社会保障制度の不確実性が背景にあると考えられます。日本では高齢化が進行し、年金制度の持続可能性が懸念されている中、多くの人々が公的年金に加えて自らの蓄えを確保しようとしていることがうかがえます。年金だけでは十分な生活が難しい可能性を考慮し、早期から貯金を始める傾向があるのではないかと考えました。
また、はたらき方の多様化が進む中で、フリーランスや契約社員といった非正規雇用者が増えていることも、貯金行動に影響を与えていると考えられます。非正規雇用者は正社員と比べて月ごとの収入が変動しやすく、また、企業年金制度や退職金の恩恵を受けにくいため、自分で資金を準備する必要性が高まります。調査結果においても職業別で50%以上が貯金をしているという点は、このような労働環境の変化を反映していると考えられます。
さらに、緊急事態への備えとしての貯金意識も高まっていることがうかがえます。近年のコロナウイルスの流行や、物価上昇、災害などの影響を受け、収入の予測が難しい状況が続いており、予測不可能な状況に備えるために日常的に貯金をおこなう重要性が増しています。特に、インフレや円安による生活費の増加が家計に与える負担は大きく、将来的な生活の安定のために一定額を貯金しておく必要性が、世代や職業を問わず共通の課題となっています。
このように、今回の調査結果からは、公的制度に依存せず、個人が自発的に将来のリスクに備える意識が広まっている現状が浮かび上がります。社会全体で見ても、安定した生活の確保が容易ではなくなっていることが人々の行動に反映されているといえるでしょう。
『シェアフル』を活用し、未来への備えとしての貯金や趣味・日々の生活費の足しにするなど、お金の使い方はさまざまです。スキマバイトをはじめ、「シェアフルmembers」を利用したポイ活など、多様な稼ぎ方が普及している昨今、臨時収入を得られる機会をシェアフルが作り、ユーザーに寄り添ったサポートを提供することで、生活の一部としてより重要な役割を担っていきます。
【調査について】
シェアフルユーザーを対象にしたWeb調査
調査対象:日本全国の10代~70代の男女
実施時期:2024年10月12日(土)~10月14日(月)
有効回収数:46,614サンプル
■『シェアフルmembers』とは
「シェアフルmembers」とは、『シェアフル』を使えば使うほどポイントが貯まり、さまざまなPayに交換できるサービスです。その日に歩いた歩数や『シェアフル』での就業実績、スクラッチやアンケート回答などに応じてポイントを手に入れることができるポイ活機能です。
https://support.sharefull.com/hc/ja/articles/14714596440345-
【運営サービス】
■『シェアフル』について< https://sharefull.com/ >
『シェアフル』は、「スキマ時間を価値に変える」を掲げ、「スキマ時間にはたらきたい個人」と「この日・この時間だけはたらいて欲しい企業」をつなぐ短期人材活用プラットフォームです。個人は、アプリからはたらきたい条件の求人を探し、面接や履歴書なしですぐに応募・就業することができます。企業は、Webから即時に1日単位で求人掲載できるので、すぐに人材を採用することが可能です。また、就業条件明示・勤怠管理・給与計算・給与振込代行など労務関連業務を『シェアフル』上で一元管理することができます。現在、アプリダウンロード数が8,000,000件を突破(2024年11月現在)。販売系や軽作業系をはじめとし、ExcelやPowerPoint等、オフィスワークで利用できるスキルを保持しているなど、多様な就業経験とスキルを持ち合わせたユーザーが多数登録しています。
2024年7月9日(火)より全国(北海道・関東・関西・中京・九州エリア)にてタレントの井桁弘恵さん、ロバート秋山竜次さんを起用したテレビ・WEBCMを放映しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/124219/102/resize/d124219-102-37003e5e1c313af45b1f-5.jpg ]
映像URL:https://youtu.be/E1PVJs4_PUE
■SaaS型シフト管理サービス『シェアフルシフト』について< https://www.sync-up.jp/ >
『シェアフルシフト』は、飲食、小売、物流をはじめとしたサービス系企業を対象に、アルバイトスタッフからのシフト希望収集、シフト作成、複数店舗間のヘルプ調整が可能なSaaS型シフト管理サービスです。
人材不足の課題を抱えるお店が増えている中、限られた人数での最適なシフト管理や、シフト表作成の工数削減による業務効率化に貢献します。
【運営会社】
■シェアフル株式会社
シェアフル株式会社は“誰もの「はたらく」をひろげ、新しい「はたらく」をつくる”をミッションとし、パーソルホールディングス株式会社のグループ会社として2019年1月に設立した会社です。短期人材活用プラットフォーム『シェアフル』を提供することで、労働シェアリング市場の拡大を目指します。
■PERSOL(パーソル)グループ< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
人材派遣サービス『テンプスタッフ』、転職サービス『doda』、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組み、アセスメントリクルーティングプラットフォーム『ミイダス』や、スキマバイトアプリ『シェアフル』などのサービスも提供しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。
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