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【岐阜県高山市】一之宮町の常泉寺川でバイカモ(梅花藻)が咲き始めました

PR TIMES / 2024年6月20日 13時45分

清流のシンボルとも言われる白い梅のような可憐な花



[画像1: https://prtimes.jp/i/124925/102/resize/d124925-102-9b66aab00a6ec5318a46-0.jpg ]

岐阜県高山市一之宮町では、バイカモ(梅花藻)が咲き始めました(6月13日撮影)。
高山市の天然記念物に指定されている「バイカモ」は、キンポウゲ科の多年草で、水温が年間14℃前後に保たれる清流でのみ生息する貴重な植物です。水中で流れになびきながら生育し、直径1.5センチほどの白い花を咲かせます。その花が梅の花に似ていることからバイカモ(梅花藻)の名が付けれられたそうです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/124925/102/resize/d124925-102-7fdbfdde07fe06c18596-2.jpg ]

飛騨一宮水無神社の前を流れる常泉寺(じょうせんじ)川には、約500メートルにわたり大小のバイカモ群落が点在しています。
花は主に水から顔を出していますが、水中で咲いているものもあり、初夏から晩秋までと長く咲きます。常泉寺川のバイカモの花は9月ごろまで見ごろが続くということです。
岐阜県レッドデータブックには、バイカモは県内の広い地域に分布していますが、もともと生育個体数は多くなく年々その数を減らしており、絶滅のおそれのある「絶滅危惧II類」のひとつとして掲載されています。地元の団体が保全活動に取り組んできた大切なバイカモをこれからも守り続けましょう。
一之宮地域について


一之宮地域は、高山市の南側に位置し、分水嶺を成す位山を中心とする山麓に美しいのどかな田園風景が広がる源流の里です。臥龍桜やツメタの大イチイをはじめ巨樹、巨木など自然豊かで、飛騨一宮水無神社や飛騨生きびな祭、位山巨石群、位山道など歴史とロマンにあふれる地域資源が数多くある地域です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/124925/102/resize/d124925-102-5f3620c5d153ceb16a60-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/124925/102/resize/d124925-102-1eadd3bcdc994abbfa1f-3.jpg ]

【本件に関するお問い合わせ】
高山市一之宮支所基盤産業課
住所:〒509-3505
   岐阜県高山市一之宮町3100
電話:0577-53-2211
FAX:0577-53-2948

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