CRE、大型物流施設「ロジスクエア名古屋みなと」を着工
PR TIMES / 2024年11月11日 17時45分
株式会社シーアールイー(代表取締役社長/亀山忠秀 本社/東京都港区)は、愛知県名古屋市港区において開発を進めている大型物流施設「ロジスクエア名古屋みなと」に関して、2024年11月5日、関係者出席の上、地鎮祭を執り行い、本日着工しましたのでお知らせいたします。竣工は2025年12月末を予定しています。
■立地
「ロジスクエア名古屋みなと」の開発地は、名古屋市港区の湾岸部に位置し、周辺は工場が立ち並ぶ24時間操業可能な工業専用地域に立地しております。名古屋市内中心部まで約11km、名古屋高速4号線「木場」インターチェンジまで約1.8kmと名古屋市内へのアクセスに優れ、また「木場」インターチェンジから新東名高速道路・新名神高速道路へとつながる「東海」ジャンクションまでは約6kmと、中部圏はもとより東日本・西日本への広域配送拠点としても優れた物流適地となります。
さらに、名古屋港飛島ふ頭北コンテナターミナル※1までは約16km、中部国際空港(セントレア)まで約32kmと輸出入貨物輸送にも適した立地となります。
加えて、名古屋鉄道築港線「東名古屋港」駅及び名古屋市交通局市バス「大江町」バス停から約700mに位置し、交通利便性が高く、また、本開発地がある港区及び隣接する南区は合計約27万※2の人口を擁しており、周辺エリアの人口集積により、雇用確保においても有利な立地となります。
※1 名古屋港は総取扱貨物量、22年連続日本一を更新中(名古屋港管理組合ホームページより)
※2 令和6年10月1日時点(名古屋市ホームページより)
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12732/103/12732-103-c450ec51862e39c32450fc3a7a5597d9-3840x2160.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ロジスクエア名古屋みなと 完成イメージ
■施設計画概要
「ロジスクエア名古屋みなと」は、地上4階建て、延べ面積49,901.24平方メートル (15,095.12坪)の物流施設として開発されます。3階へ大型車両が直接乗り入れ可能な車路スロープを設け、トラックバースを1階及び3階に備える最大4テナントへの分割賃貸が可能なマルチテナント型の施設です。
倉庫部分の基本スペックとしては、外壁には金属断熱サンドイッチパネル、床荷重は1.5t/平方メートル (2.5tフォークリフト対応可)、有効高さは5.5m以上(一部除く)、照度は平均250ルクスを確保する計画です。昇降設備は、荷物用エレベーター(積載荷重4.1t)1-2階専用4基、3-4階専用4基を実装する計画です。
さらに、将来的なオペレーションの対応として、垂直搬送機2基(いずれも1-4階での利用可)やドッグレベラーの増設を可能とする構造、庫内空調設備設置の際の配管ルートや室外機置場・キュービクル増設スペース等の確保、事務所スペースの増床を想定した法的な対応等、入居テナントの将来ニーズにも一定の対応ができる仕様とし、様々な物流ニーズに対応し得る機能性・汎用性を兼ね備えた当社の基本スペックを満足しうる計画となっております。
環境対策としては、全館LED照明、人感センサー、節水型衛生器具を採用し、環境や省エネルギーに配慮した施設計画とし、BELS評価、CASBEE-建築(新築)を取得予定です。また、エンバイオC・ウェスト合同会社※3にて太陽光発電システムの導入を予定しており、本物件屋根に設置する太陽光パネルにて発電した電力の供給を受けて自家消費する計画です。また、発電した電力の一部を施設内に蓄電して、停電時に非常用電力として使用できる蓄電池システムの導入を検討しており、入居テナントのBCP(事業継続計画)策定の一助になるものとなっております。
※3 (株)エンバイオ・ホールディングスの 100%子会社である(株)エンバイオC・エナジーが、再生可能エネルギーの開発、生産、売買、施工、保守及び施設運営業務等を行うことを目的に設立した合同会社。
■開発プロジェクト概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/12732/table/103_1_c2f11f5fd02a2c84ac577e7a4eb908e6.jpg ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12732/103/12732-103-d14930b2c77d476c8b00d846b5cbecb9-2923x1282.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ロジスクエア名古屋みなと オリジナルロゴ
■CREグループについて
CREグループは、物流不動産のリーディングカンパニーとして「物流不動産」と「不動産の利用価値」の同時提供を実現し、物流を支えるすべてのサービスの基盤となる仕組みである“物流インフラプラットフォーム“を構築すべく、事業を推進しております。
物流不動産の提供にとどまらず、倉庫内オペレーションにおける自動化・省人化、EC向けフルフィルメントサービス、自動出荷管理システム、人材採用サポートなどのサービスから、配送効率向上のためのサービス・システムやトラック車両のリースまで、ソフト・ハード両面から幅広く「倉庫の利便性を高めるサービス」も提供しております。
今後もパートナー企業を数多く迎え入れ、サービスメニューを増やしながら、“物流インフラプラットフォーム”の構築をより強く推進してまいります。
■株式会社シーアールイー
当社は、現在、物流不動産を中心に約1,600物件、約202万坪(約670万平方メートル )※4の不動産の管理運営を行っております。物流不動産特化の管理会社としては、国内最大規模となり、サービス領域においては、物流不動産開発・テナントリーシングから竣工後のアセットマネジメント、プロパティマネジメントまでのトータルサービスをワンストップでご提供しております。
物流不動産開発においては、現在、物流施設8物件、延べ面積約16万坪(約53万平方メートル )の開発を進めております。当社独自に構築してまいりました多数のテナント企業とのリレーションシップによりテナント企業が求めるニーズを的確に捉え、テナント企業の個別ニーズを満足させた上でさらに機能性・汎用性をも兼ね備えた物流施設造りを推進し、継続的にご提供してまいります。また、前身からの60年におよぶ業歴から得た物流不動産の管理運営の知見・ノウハウを開発事業に注ぎ込むことにより、利用者の立場に立った利便性の高い施設開発を目指し、首都圏は勿論のこと、全国の物流適地において積極的に物流施設開発に取り組んでいく方針です。
※4 2024年7月末時点
■LogiSquare(ロジスクエア)について
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12732/103/12732-103-44e1d365be9dcd71bfc9ec9e3841dd80-1110x317.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「LogiSquare」は、当社の基幹ビジネスの一つである開発事業を支える物流施設のシリーズ名称で、2013 年より展開しています。ブランドロゴには、物流施設の常識にとらわれず、創意工夫を凝らして、真に価値ある物流施設を創ろうという決意が込められています。ブランドコンセプトである”Good Idea, Your Square”は、多様化・高度化する物流ニーズに応える当社のアイデアを示しており、利用者目線に立ち、使い勝手や機能性に優れ、 将来の可変性・拡張性にも配慮した利用価値の高い物流施設を提供していきます。
ブランドサイト https://www.logi-square.com/branding
【会社名】 株式会社シーアールイー
【所在地】 東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング東棟19階
【代表】 代表取締役会長 山下修平 代表取締役社長 亀山忠秀
【設立】 2009年12月22日
【事業内容】 物流施設の賃貸、管理、開発、仲介、及び投資助言
【資本金】 5,365百万円(2024年7月31日時点)
【上場市場】 東京証券取引所プライム市場(証券コード:3458)
【コーポレートサイト】 https://www.cre-jpn.com/
ロジスクエア ブランドサイト https://www.logi-square.com/branding
CRE企業サイト https://www.cre-jpn.com/
“物流インフラプラットフォーム”のウェブサイト『ユアロジ』 https://www.yourlogi.com/
CRE開発物件ウェブサイト https://www.logi-square.com/development/list.html/
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