ヤマップ、複数事業とマルチチャネルのパーソナライズ施策を強化。顧客体験の改善と収益基盤の強化に向け、Brazeを採用
PR TIMES / 2024年10月9日 11時45分
~YAMAPのGPS位置情報と連携し、特定の山に近づいたユーザーにコミュニケーションする等のエリアマーケティング施策も実践~
カスタマエンゲージメントプラットフォームのリーダーである Braze株式会社(読み方:ブレイズ、本社:東京都港区、代表取締役社長:水谷 篤尚、以下「Braze」)は「地球とつながるよろこび。」を企業理念に掲げアウトドア事業を行う株式会社ヤマップ(福岡市、代表取締役CEO 春山慶彦、以下ヤマップ)が顧客エンゲージメント基盤として、Brazeを採用したことをお知らせします。ヤマップは、複数事業にまたがるコミュニケーションやGPS移動情報を活用したパーソナライズ施策をBrazeを活用し強化していきます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/66773/103/66773-103-f0318151adf3853fb526682d6789e179-1266x270.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
電波の届かない山の中でも現在地がわかる登山地図GPSアプリ「YAMAP」を提供するヤマップは、早くから自社開発のMAツールによる情報発信に取り組んできました。「山が好き」というセグメントはある程度特定できていたため、ユーザーとのコミュニケーションは一括配信で対応していました。しかし、その先のユーザーごとに異なるニーズに対応するパーソナライズ施策が難しく、大量のバナーで表示画面が埋まってしまう状況でした。「まずはメッセージを送ろう」という文化の改善およびユーザー体験の向上が喫緊の課題でした。
この課題の解決には、施策の効果検証が簡単にでき、PDCAサイクルが回せる顧客エンゲージメント基盤を整備することでした。マーケティング施策としてユーザー向けに効果的なコミュニケーションできるように、設定の操作や管理のしやすさ、そしてABテストなどを容易に行うことのできるMA(マーケティング・オートメーション)が不可欠でした。自社開発の可能性や各社ツールを比較検討され、リアルタイム性や担当者がセルフサービスで施策展開できる操作性や豊富な機能性が評価され、Brazeが採用されました。
Braze導入後、YAMAP MAGAZINEやYAMAP STOREなど、様々な事業とメールやウェブ、アプリなど複数のコミュニケーションチャネルを跨いだ施策展開をパーソナライズされた形で実現し、GPS情報と連携したコミュニケーション施策が展開しています。導入効果事例として、「プレミアム会員登録で3,000円分のYAMAP STOREクーポンを進呈」の施策では、前年同月比で154%のプレミアム会員登録者数の増加など、大きな成果につながっています。
ヤマップではBrazeをビジネス現場へさらに浸透させ、各事業部が自律的にBrazeを活用する環境を整備し、今まで以上のユーザー顧客体験を提供することで、顧客満足度の向上と中長期での収益拡大を目指していきます。
YAMAPについて
電波が届かない山の中でも、スマートフォンのGPSで現在地と登山ルートがわかる、登山を楽しく安全にするアプリ。山行の軌跡や写真を活動記録として残したり、山の情報収集に活用したり、全国の登山好きと交流したりすることもできる、日本最大級の登山・アウトドアプラットフォームです。(2021年8月 登山アプリ利用者数調査 [App Ape調べ]) 2024年7月に累計450万ダウンロードを突破。 URL: https://yamap.com/
Brazeについて
Braze は、ブランドが「Be Absolutely Engaging.」を実現するカスタマーエンゲージメントプラットフォームです。Braze の活用で、マーケティング担当者はあらゆるデータソースから、データを収集、施策実行ができ、1 つのプラットフォームからマルチチャネル、かつリアルタイムに、顧客とパーソナライズされたコミュニケーションができます。さらにAIで仮説検証と最適化を繰り返しながら、大量配信を支援するスケーラビリティーで、ハイパーパーソナライゼーションを実現し、ブランドに熱狂するファンとの魅力的な関係を構築、維持できます。同社は、2024 年の米国ニュースで働きがいのあるテクノロジー企業に選ばれ、英国の Great Place to Work 誌で 2023 年の女性にとって最も働きやすい職場に選ばれ、ガートナー の 2023 年マジック クアドラント でマルチチャネル マーケティング ハブおよびマーケティング ハブのリーダーに選ばれました。 The Forrester Wave: クロスチャネル マーケティング ハブ、2023 年第 1 四半期。Braze はニューヨークに本社を置き、北米、ヨーロッパ、APAC に 10 以上のオフィスを構えています。詳細については、https://www.braze.co.jp をご覧ください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
Braze、カスタマーカンファレンスで「Braze Torchie Awards 2024」受賞企業を発表
PR TIMES / 2024年12月16日 11時45分
-
保険料は歩いた分だけ YAMAP連動「山歩(さんぽ)保険」提供開始
PR TIMES / 2024年12月11日 13時15分
-
with、ユーザー体験の強化に向け、Brazeを採用
PR TIMES / 2024年12月11日 11時15分
-
YAMAP、「みんなの軌跡」機能を実装
PR TIMES / 2024年12月9日 16時15分
-
Greenの顧客体験向上とビジネス成長のコミュニケーション基盤として、Brazeを採用
PR TIMES / 2024年12月5日 13時40分
ランキング
-
12025年の景気は「緩やかな回復が持続」…経済評論家・塚崎公義氏が予想
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月2日 9時15分
-
22025年 日銀「次の利上げ」はいつ? 「市場との対話」の改善は
日テレNEWS NNN / 2025年1月2日 15時0分
-
3SKY-HIが「上司には無邪気さが必要」と語る真意 若手部下とのコミュニケーションの極意とは
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 8時0分
-
42025年「日本企業が直面する」3つの"本質的問題" ビジネス現場で増える「厄介な問題」解決法は?
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 10時0分
-
5子どもの遊びに必要な「主体性」と「無意味性」 目的がないからこそ身に付く能力
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 11時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください