【廃棄CD・DVDが生まれ変わる】再生プラスチック100%「サステナブルバケット」を販売開始
PR TIMES / 2025年1月28日 11時15分
デザイン商品第2弾をスタックストーとのコラボレーションで実施
ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆、以下ブックオフ)の子会社であるブックオフコーポレーション株式会社(同)は、CD・DVDの廃棄を削減するため、BOOKOFF店舗で処分されたCD・DVDをリサイクルし、再生プラスチック資材「CDプラ」の製造に取り組んでいます。このたび、「CDプラ」を使ったデザイン商品の第2弾として、収納雑貨の製造販売を行うスタックストー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森田徹平、以下スタックストー)とのコラボレーションにより、同社の商品「baquet(バケット)」を「CDプラ」で製作、3種のくすみカラーによるオシャレな「サステナブルバケット」としてBOOKOFFの一部店舗にて販売を開始いたしました。
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年間1,700トン処分されるCD・DVDを再生プラスチック資材「CDプラ」として循環
ブックオフグループでは、お客様からCD・DVDを年間2,400万枚買取しておりますが、買取時にお値段がつかず、お客様のご了承の上でお引き取りしたり、買取後に一定期間販売しきれず処分されたりするモノが年間1,700トン(アフリカゾウ約300頭分の重さ)に及びます。これらを自社で回収・分別し、再生プラスチック資材として製造したものが「CDプラ」です。
「CDプラ」は他のPCR(ポストコンシューマーリサイクル)材(※1)に比べて由来が明確で純度も高いことから、樹脂としてメーカーへの提供も行っておりますが、「CDプラ」を使用したデザイン商品を自社で製作することが、より「生活を豊かにするサステナブル」な価値の提供つながると考えております。
2021年に初の商品化として、多摩美術大学の学生がデザインした「トレー」3種を製作し、このたびスタックストーとのコラボレーションにより、「CDプラ」を100%使用した「バケット」を製作、一部BOOKOFF店頭にて販売開始いたしました。今後も他社とのコラボレーションを通じて様々なデザイン商品を企画・製造することで「生活を彩るサステナブル」な価値の提供につなげてまいります。
※1 PCR(ポストコンシューマーリサイクル)=消費者による使用を経てからマテリアルリサイクルされた材料
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123523/103/123523-103-276d5e006d499bb761484619deab085b-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
CDプラの詳細はこちら https://www.bookoff.co.jp/buy/sustainable/
再生ポリプロピレン100%「サステナブルバケット」について
本製品は、4種ある「CDプラ」のうち再生ポリプロピレン(品番:CD-PP-NA)100%でできております。再生プラスチックを使用した商品はバージン材を使用した場合に比べて原料におけるCO2排出量の抑制効果が挙げられますが、本製品では82.6%の抑制効果があると考えております。(※2)
※2 LCIデータベースを基に当社独自の計算方法で算出
https://www.bookoff.co.jp/buy/sustainable/products/
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123523/103/123523-103-d8085553689328a72d00d5b374f59af4-2855x2142.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
値札の紙にはもみ殻入りの混抄紙(リサイクル紙)、ロックピンには生分解性プラスチックを使用しております。
<積み重ねる収納「baquet」の3つの魅力>
フランス生まれの明るくポップな色合いと洗練されたデザインに、居住空間を大事に上手に使いたいという日本の想いと知恵。その2つがスタッキング(積み重ねる)という概念を共有したことで、stacksto, baquet(スタックストー バケット)は生まれました。
1. きっちり片づけなくても、ガサっと収納。重ねてスマート。
2. やわらかくて、しなやかな素材を採用。軽量で、持ち運びもスムーズ。
3. 室内でも、アウトドアでも。外で汚れても、さっと洗ってお手入れ簡単。
なお、今回のカラー3種のうち、ピンクとブルーは当社のオリジナル色となります。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123523/103/123523-103-30eb7756e51cf6d08bfb6077991b52db-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「CDプラ・バケット」販売店
販売店舗:5店舗
REMARKET(群馬県前橋市国領町2-14-1 前橋リリカ3F)
BOOKOFF SUPER BAZZAR 鎌倉大船店(神奈川県鎌倉市大船6-1-1)
BOOKOFF SUPER BAZAAR 409号川崎港町店(神奈川県川崎市川崎区港町12-1)
BOOKOFF SUPER BAZAAR 栄スカイル店(愛知県名古屋市中区栄3-4-5 栄スカイル8F)
BOOKOFF SUPER BAZAAR ビビット南船橋店(千葉県船橋市浜町2-2-7 ビビット南船橋3F)
スタックストーについて
スタックストー株式会社は、「集める」「重ねる」「組み合わせる」をテーマに、暮らしに寄り添う収納雑貨を企画・製造・販売するメーカーです。生活空間を彩るユニークなデザインと実用性を兼ね備えた商品を多数展開しており、シリーズ累計約300万個を販売するロングセラーの収納バケツ「baquet(バケット)」をはじめ、フタが停まる「pelican(ペリカン)」シリーズ、洗える天然素材風バスケット「Timb.(ティム)」など、多彩なラインナップを揃えています。
また、スタックストーは、日本特有の色彩感覚や生活知恵を大切にしながら、サステナブルな素材や製造工程を積極的に取り入れることで、環境負荷の軽減に努めた商品開発を推進しています。
公式ウェブサイト:http://stacksto.com/
8月8日 リユースの日について
リユースの日は、より多くの人にリユースの良さや楽しさを知ってもらい、リユースに取り組んでもらうことを目的に、一般社団法人日本リユース業協会によって定められました。8月8日は、物が人から人へと循環し続ける様子がイメージできる「∞」と同じ形の「8」が並ぶことが由来となっています。
ブックオフでは、国内BOOKOFF事業をはじめ、高い接客力と専門知識を持つスタッフが対応する百貨店内の買取専門店「hugall(ハグオール)」、買取相談カウンター「Rehello(リハロ)」、リペアや買取などジュエリーの総合サービスを提供する「aidect(アイデクト)」といったプレミアムサービス事業、現地でのリユースに取り組む「BOOKOFF USA」、国内店舗で販売に至らなかった商品をマレーシアやカザフスタンで販売する「Jalan Jalan Japan(ジャラン・ジャラン・ジャパン)」といった海外事業を展開しております。そのほか、「サステナブックプロジェクト」など本の寄贈を通じてリユースの大切さを広める活動や、不要品回収システム「R-LOOP(アールループ)」、不要品査定額に応じた寄付ができる取り組み「キモチと。」など、日常的に使用するものから世代を超えて大切にされてきたものまで、次に必要とする方のもとへ循環させる、手放し方の選択肢を提供しております。
ブックオフグループについて
BOOKOFFは1990年、35坪の千代田店(神奈川県)から始まりました。経営理念「事業活動を通じての社会への貢献・全従業員の物心両面の幸福の追求」のもと60社以上の加盟企業と共に発展し、現在はグループ全体で国内外約800店舗を運営。国内での年間利用者は約8,600万人、年間売買点数6億9千万点を超えています。2024年現在は、百貨店や高級住宅地へ出店するプレミアムサービス事業のほか、アメリカ合衆国やマレーシア・カザフスタン共和国での海外事業にも積極的に取り組んでいます。今後もリユースのリーディングカンパニーとしてサステナブルな事業に尽力してまいります。
コーポレートサイト:https://www.bookoffgroup.co.jp
サービスサイト :https://www.bookoff.co.jp
オンラインストア :https://shopping.bookoff.co.jp
ブックオフが考える循環型社会:
https://www.bookoffgroup.co.jp/sustainability/smile_circulation.html
スマイルサーキュレーション|サステナブルな暮らしのヒント
https://www.instagram.com/smile.circulation8/
循環がイメージされる「∞」から、毎月8日にサステナビリティのプレスリリースを実施いたします。
本件に関するお問い合わせ
https://www.bookoffgroup.co.jp/contact/form5.html
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