BS-TBS『Sound Inn “S”』
PR TIMES / 2016年11月17日 17時16分
2016年11月19日(土)23時00分から放送~ゲストは、今年一番の注目アーティスト 尾崎裕哉
[画像: http://prtimes.jp/i/5544/104/resize/d5544-104-303716-0.jpg ]
最高のアーティストと最高のサウンドメーカー(アレンジャー)、さらに最高のミュージシャンが、この番組のためだけに、一堂に会し、「一夜限りで、時を超えた、ここでしか聴くことのできないサウンド」をお届けしている、『Sound Inn “S”』。
今月のゲストは、あの尾崎豊の息子として、今年、音楽界の話題をさらった、尾崎裕哉。
「尾崎の息子」という紹介を、一気に拭い去るような、尾崎裕哉として、しっかり独立したアーティストの魅力を満載の回となる。
尾崎裕哉と相対するサウンドクリエイターは、様々な映画やドラマで劇伴製作も務める服部隆之、いきものがかり、aikoらのプロデュースを手がける島田昌典、玉置浩二、槇原敬之らの楽曲アレンジやライブツアーにも帯同するキーボードプレイヤーのTomi Yoの3人。
1曲目は、服部隆之とのタッグで、ハナレグミの、「さよならCOLOR」。
収録による音楽番組は初めてという、フレッシュな尾崎裕哉。
親子三世代にわたる音楽一家という宿命を背負った服部隆之に、同じく、有名かつ大人気のアーティストだった尾崎豊の息子という裕哉は、服部隆之に聞いてみたいことがあったという。
それは、親からの影響はどうだったのかということ…。
それに関する服部の答えも、この番組でしか聞けない内容となっている。
ふたりが紡ぐ繊細なサウンドは、絶対に聞き逃せない一曲となる。
2曲目は、島田昌典とのタッグで、現代の名ギタリストと言われる、ジョン・メイヤーの、「Waiting On The World To Change」。
尾崎裕哉の父、尾崎豊に会ったことがあるという島田に、思わず、「羨ましい!」と感想を漏らしてしまった裕哉。
この曲で、ギターの練習をしていたという尾崎裕哉が、どのように歌い上げるのか?
そして、ギターのテクニックも見ることができる貴重な一曲となる。
3曲目は、Tomi Yoとのタッグで、自身オリジナルの楽曲で、母に捧げるために作ったというデビュー曲、「始まりの街」。
この曲の編曲も担当し、今回のために、別アレンジも施してくれたのは、公私ともに仲が良いという、
Tomi Yo。
15歳から裕哉を知る彼だからこその繊細なアレンジも必見の一曲。
自分が音楽をやる意味というのは、父とは全く違うアプローチであったからこそ…そして、恵まれて育ってくることができたのは、母のおかげということで、この母に捧げる一曲をデビュー曲としたという秘話も。
バラエティーに富んだ、3曲で、尾崎裕哉ワールドを、たっぷりと堪能できる、贅沢な30分となる。
今宵も、一夜限りの貴重なサウンドをぜひお楽しみに!
※ 『Sound Inn “S”』 とは
1974年4月~1981年3月に、TBS系列にて放送されていた音楽番組。
当時もセイコーによる一社提供番組で、今回も、 現セイコーホールディングスによる、一社提供番組として、
BS-TBSにて復活を遂げ、毎月第3土曜日に好評放送中。
<番組HP>
http://www.bs-tbs.co.jp/music_stage/sis/
<番組公式Twitter>
https://twitter.com/soundinns
<今月のゲスト、尾崎裕哉さんからのコメント>
服部隆之さん、島田昌典さん、Tomi Yoさんと、名立たるアレンジャーの方々とお会いして、ごあいさつ後、すぐに演奏だったので、ジャムセッションしているような緊張感を楽しめました。
服部隆之さんとは、音楽一家に育ったことなどもお伺いして、自分の置かれた環境と比べたり、島田昌典さんには、実際に父・尾崎豊とも会ったことがあるというお話を伺えたりなど、本当に、素敵な出会いと素敵な音楽に感謝したいです。
<プロデューサー服部英司からのコメント>
シンガーソングライター尾崎裕哉は、伝説のミュージシャン・尾崎豊のDNAを受け継ぐ唯一無二の存在。
幼少期から、アメリカで過ごし、独自の感性を磨いてきました。
そして、父が亡くなった年齢である26歳を超え、27歳となった今年、満を持してメジャーデビュー。
今回お届けする楽曲は、まず、歌詞が大好きだというハナレグミの、「さよならCOLOR」を、祖父・服部良一、父・克久と、三代に渡り日本の音楽シーンで活躍し続ける音楽家・服部隆之がアレンジ。
お互いに偉大な父を持つという宿命を背負ったふたりが、本音で語り合い、セッションする様子は、貴重で大変見応えのある収録となりました。
さらに、高校時代からリスペクトしているJOHN MAYERの、「Waiting on the World to Change」を、島田昌典のアレンジにより、尾崎さんの柔らかで品のある佇まいにフィットしたサウンドで聴かせてくれます。
そして、母親への感謝の気持ちを込め、自身で作詞作曲した、「始まりの街」を、レコーディングの際にアレンジを担当し、旧知の仲でもあるTomi Yoが、番組のためにリアレンジ。
ストリングスをフィーチャーしたオリジナルとは一味異なる、「始まりの街」を披露してくれます。
亡き父・尾崎豊と同世代の音楽家たちと出会い、父への思い、そして自身の本音を垣間見せる、等身大の尾崎裕哉を、是非お楽しみください。
<出演>
Artist Vocal Guitar 尾崎裕哉
Arrange & Rhodes 服部隆之
Arrange & Wurlitzer 島田昌典
Arrange & Wurlitzer Tomi Yo
Organ 河合代介
Drums 則竹裕之
L.Percussion 小野かほり
E.Bass 川崎哲平
E.Guitar 福原将宜
A.Guitar & Pedal Steel 秋山浩徳
Violin/Top(Strings) 金原千恵子
Violin 栄田嘉彦
矢野晴子
桐山なぎさ
押鐘貴之
沖祥子
Viola 榎戸崇浩
渡部安見子
Cello 笠原あやの
森田香織
Trumpet 中野勇介
Tenor Sax 武嶋聡
Chorus 高橋あず美
佐々木詩織
Manipulator 足立賢明
<ナレーション>
恒松祐里
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