エネルギーオープンイノベーションプログラム「Japan Energy Challenge 2019」始動
PR TIMES / 2019年2月27日 10時40分
共催の東京ガスに加え、北陸電力・中部電力など9社が、EV充電インフラ・蓄電池・仮想発電所・デマンドレスポンスなど、エネルギー分野で先端技術を持つ欧州スタートアップとのビジネスマッチングを目指す
ENECHANGE株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役会長:城口洋平、代表取締役社長:有田一平)が主催する、欧州エネルギー分野のスタートアップ企業と日本のエネルギー企業とのビジネスマッチングを目指すエネルギーオープンイノベーションプログラム「Japan Energy Challenge」2019年度の共催、およびスポンサー企業が決定しましたのでお知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/17121/104/resize/d17121-104-450547-0.jpg ]
「Japan Energy Challenge」(略称:JEC(ジェーイーシー))は、ENECHANGEグループの強みであるスマートメーターデータ解析分野における事業実績と欧州エネルギー市場に精通した知見をフル活用し、2018年に誕生したビジネスマッチングプログラムです。本プログラムでは、エネルギー業界の潮流である「4つのD」(Deregulation:自由化、Digitalisation:デジタル化、Decentralisation:分散化、Decarbonisation:脱炭素化)分野に注目し、欧州でその分野において先端技術を持つスタートアップを募集し20社を選抜、その後8月に本大会を英国ロンドンで開催し、2019年の優秀企業を採択します。また、採択されたスタートアップと日本のエネルギー企業との事業展開に向けたサポートを1年かけて行います。
Japan Energy Challenge 2019概要
欧州スタートアップ募集期間:2019年1月1日(火)~3月29日(金)
本大会開催日程:2019年8月5日(月)~8月9日(金)
本大会開催場所:イギリス・ロンドン
主催・運営:ENECHANGE株式会社
共催:東京ガス株式会社
協賛:サミットエナジー株式会社、昭和シェル石油株式会社、北陸電力株式会社、株式会社Looop、JXTGエネルギー株式会社、中部電力株式会社、東邦ガス株式会社(計7社)
採択するスタートアップ数:20社(※予定)
技術分野:EV充電インフラ・ソフトウェア、蓄電池、スマートホーム関連サービス、仮想発電所(VPP)、デマンドレスポンス(DR)、アセットマネジメント、マイクログリッド、 P2P、ブロックチェーン、風力発電、太陽光発電、送配電設備、他
Japan Energy Challenge 2019 公式サイト→ https://japanenergychallenge.com/
プログラムの特徴
1.日本エネルギー市場を欧州にアピール
日本を代表するエネルギー企業が結集することで、先端技術を持つ優秀な欧州のエネルギー分野のスタートアップ企業をより多く集め、日本での事業展開に繋げます。
2.充実したサポート体制
欧州・日本のエネルギー市場に精通した専任コンサルタントを日英それぞれに複数名配置し、日英企業の企画戦略から事業展開に向けた事業分析までをサポートするため、高い精度でビジネスマッチングを行います。
3.JEC2019 本大会(英国ロンドン)で欧州における知見を獲得
英国ロンドンで開催する本大会では、ピッチコンテストや欧州エネルギー業界有識者による講演・ネットワーキングイベントを行います。また、スタートアップのオフィス訪問ツアー※の実施など、現地における多くの知見を提供します。※数社のスタートアップ企業を訪問予定
今後のスケジュール
応募企業※の中から共催・スポンサー企業9社と共に、協業するにふさわしいスタートアップを選抜します。採択された20社程度の欧州スタートアップは、8月5日~9日に英国ロンドンで開催されるJEC本大会で最終プレゼンの後、1対1ミーティング等を経て事業検討ステージに入ります。採択されたスタートアップのうち、さらに選ばれた1~2社を日本へ招待予定です。※応募対象は欧州のエネルギーテック企業
Japan Energy Challenge 代表者・城口洋平コメント(ENECHANGE株式会社 代表取締役会長)
2018年に引き続き、Japan Energy Challenge 2019を開催できることを大変嬉しく思っております。「昨年は、欧州のエネルギーテック企業と日本の大手新電力事業者との交流を通じて、中期的な事業の仕込みをするための学びができた」と各社様よりご好評をいただくことができました。2年目となる本年は、事業化などのより具体的なアクションに繋げるべく、取り組みを行なってまいります。英国生まれの企業である弊社が持つ欧州のネットワークを活用し、今回共催いただく東京ガス株式会社様をはじめとした日本のエネルギー企業と一緒に開拓していくことで、”エネルギーの未来をつくる”を体現すべく、時代の最先端を行く取り組みを行ってまいります。ぜひJEC2019の今後の展開にもご期待ください。
======
ENECHANGE株式会社
コア技術である「ENECHANGE TECHNOLOGY」を通じて、世界のエネルギー業界の変革を推進していきます。
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
代表者 :代表取締役会長 城口洋平、代表取締役社長 有田一平
設立 :2015年4月
事業ドメイン:エネルギーマネジメント事業、エネルギーテック事業
URL :https://enechange.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
セブン-イレブン・ジャパンと東京ガスグループが脱炭素化推進等に向けた連携協定を締結
PR TIMES / 2024年9月12日 17時15分
-
ENECHANGE、国連が主導する国際イニシアティブ「24/7 Carbon Free Energy Compact」に加盟
PR TIMES / 2024年9月5日 16時15分
-
Tensor EnergyがJETRO(独立行政法人日本貿易振興機構)によるグローバル・スタートアップ・アクセラレーションプログラム(GSAP)に採択されました
PR TIMES / 2024年9月3日 18時15分
-
ディープテックとテクノロジーの世界的スタートアップ・コンテスト「Extreme Tech Challenge(XTC)JAPAN 2025」が2025年2月28日にベルサール汐留にて開催決定!
PR TIMES / 2024年8月30日 12時15分
-
ビザスク、2年連続でNECが主催するグローバルアクセラレータープログラムの協賛企業に
PR TIMES / 2024年8月25日 21時40分
ランキング
-
1「コンビニは高い」払拭目指すセブン-イレブン 松竹梅の“梅”重点強化
食品新聞 / 2024年9月20日 9時57分
-
2キオクシアHD、1200億円の融資枠設定=三重・岩手の投資に活用
時事通信 / 2024年9月20日 22時41分
-
3漁業関係者、「ぬか喜びにならなければ」=歓迎も中国側の手のひら返し警戒
時事通信 / 2024年9月20日 20時55分
-
4ほっかほっか亭「コラボ依頼して賛否」への違和感 日清食品「10分どん兵衛」の成功例に倣えるか
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 15時20分
-
5“推しスーパー”投票 総合1位は「ヤオコー」 魚部門、品揃え部門、サービス部門も決定 それぞれの特色も【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月20日 22時47分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください