落合博満氏大谷翔平のバッティングを「時間の使い方がヘタ」とダメ出し！？

　１１月１４日（水）放送のＭＢＳテレビ『戦え！スポーツ内閣」にプロ野球界のレジェンド・落合博満氏がゲスト出演。メジャーリーグで今シーズンの新人王を獲得した大谷翔平（エンゼルス）のバッティングにまさかの“ダメ出し”で、スタジオが騒然とする一幕が起こる。
　
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大谷は日本時間のきょう、メジャー新人王に選出された。これは日本選手では野茂英雄投手（ドジャース）・佐々木主浩投手（マリナーズ）・イチロー選手以来、１７年ぶり４人目の快挙。打者として２２本塁打、投手で４勝の“二刀流”が評価された形となった。
　しかし落合氏は番組収録の中で「もうちょっとバッティングを覚えてくれたら、４０本くらいまで打つんじゃない？」と、大谷のバッティングにはさらなる技術向上の余地があることを匂わせた。この発言にＭＣの武井壮が「ひとことだけでも…」と詳しい説明を促したところ、「みなさんに絶対理解できない言い方をすれば」と前置きしつつ、「（大谷は）時間の使い方がヘタ」と一刀両断すると、スタジオが色めき立った。
　「大谷は、時間の使い方がヘタ」。落合氏のこの発言の真意について、同じくゲストで元読売ジャイアンツ２軍監督の川相昌弘氏は「“間の取り方”についてですかね？」と推測。的を射た発言だったようだが、落合氏は「（この話題を話しだすと番組収録が）終わんなくなっちゃう。４，５日はここでしゃべらないといけない」とポツリ。ＭＣのブラックマヨネーズ小杉竜一は「４、５日かかる収録なんか聞いたことない！」と、“オレ流”の打撃理論の深さに驚愕していた。
　今年のプロ野球界を“オレ流”で振りかえる『戦え！スポーツ内閣 落合総理大いに語る！プロ野球２０１８ ～そして未来へのＹＥＬＬ～』は１１月１４日（水）よる１１時５６分からＭＢＳほか一部地域で放送。

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