【社内イベント=迷惑?】300人に聞いた本音|肯定派・否定派のリアルな声を調査!
PR TIMES / 2024年12月24日 10時10分
会社員300人に社内イベントの賛否や期待すること、実際の体験談についてアンケート!社内イベントの成功には、「自由参加」「費用負担の軽減」「拘束時間の短縮」が鍵となりそうです。
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職場環境の向上や社員同士の親睦を深めるため、多くの企業で社員旅行や部活動、飲み会、運動会、忘年会、お花見、歓送迎会など、さまざまな社内イベントが実施されています。
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しかし、働き方が多様化する現代において、社内イベントに対する社員の意識はどう変化しているのでしょうか?
“新しい働き方を提案するメディア”キャリアクラフトでは、社内イベントの賛否に関するアンケート調査を実施。
その結果、「自由参加の雰囲気」や「費用負担の軽減」、「拘束時間の短縮」など、社員が気軽に参加できる工夫が必要であることが明らかになりました。
今回の調査で分かったこと
- 社内イベントに「反対」の人は47%、賛成派の23%を大きく上回る結果に
- 歓送迎会や飲食を伴うイベントが人気な一方で、拘束時間が長いイベントは不人気
- 社内イベントでは「自由参加の雰囲気」を求める声が過半数を占める
- 成功のポイントは「自由参加」「費用負担の軽減」「拘束時間の短縮」にあり
▼アンケート調査の概要
調査期間:2024年11月27日~2024年12月11日
調査方法:株式会社クラウドワークスを利用した自社調査
調査対象:現在企業にお勤めの20~50代の方
有効回答数:300
*本アンケート結果を引用する場合は「キャリアクラフト」のURL( https://www.selva-i.co.jp/career_craft/ )を使用してください。
Q1:社内イベントに賛成?反対?
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調査結果によると、社内イベントに対して「反対派」の割合が47%と最も多く、「賛成派」(23%)を大きく上回りました。
また、「中立派」も29%存在し、賛成でも反対でもないという意見も一定数あることが分かりました。
賛成派の声
- 「所属メンバーのコミュニケーションや意外な一面を見ることができ、仕事の際に気軽に声を掛けやすくなるから。」(男性・30代)
- 「職場のチームワークが強化され、組織を越えた交流もできる。また、経営幹部とも接点が持てる。」(男性・50代)
中立派の声
- 「イベントを通してそれなりに親睦を深められるが、気の合わない人と交流するのは疲れる。」(男性・50代)
- 「社内イベントを通じて新たな一面を知るのは良いが、時間や労力の負担が大きいと感じる。」(男性・50代)
反対派の声
- 「業務時間外は自分の時間として自由に使いたいのに、会社に拘束されるのが嫌。上司や同僚に気を使うのでリフレッシュどころか疲れる。」(女性・40代)
- 「交流を名目にしているが、実際には上司が部下に好き勝手する場になり、ハラスメントの温床になっている。」(男性・20代)
Q2:イベントごとの参加意欲は?
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「歓送迎会」「忘年会・新年会」「飲み会」「ランチ会」といった飲食を伴うイベントは、比較的参加意欲が高い結果となりました。
特に歓送迎会は、300人中54人が「ぜひ参加したい」、110人が「できれば参加したい」と回答しており、全体の半数以上が前向きな姿勢を示しました。
こうしたイベントは職場の節目や交流の場として位置づけられやすく、社員にとって参加する意味が明確である点が支持される要因と考えられます。
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一方で、「社員旅行」「運動会・スポーツ大会」「お花見・BBQ」「部活」といった拘束時間が長い、または自由度が低いイベントは、参加意欲が低い傾向が見られました。
例えば、「社員旅行」では300人中146人が「参加したくない」と回答しており、不人気イベントの筆頭に挙げられています。
これらの結果から、社員が求めるのは「気軽に参加できる」「拘束時間が短い」イベントであることがうかがえます。
Q3:社内イベントに期待することは?
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社員が社内イベントに期待するものとして最も多かったのは、「参加してもしなくてもいい自由な雰囲気」(161票)でした。
強制感のない、自由参加の形式が求められていることが分かります。
次いで、「費用を会社が全額負担してくれる」(150票)という意見が多く、経済的な負担軽減への期待が高いことが見て取れます。
また、「楽しくリラックスできる内容」(139票)や「拘束時間が短い」(127票)といった、参加しやすさやストレスフリーな環境への配慮を望む声が目立ちました。
さらに、「勤務時間外に行わず業務と見なしてもらえる」(75票)という意見からは、ワークライフバランスを重視する時代背景がうかがえます。
Q4:参加してよかったイベントは?
実際に「参加してよかった」と感じた社内イベントについて、体験談を聞いてみました。
“社員同士の交流が深まったイベント”
- 「忘年会。普段ほとんど話さない人とお酒を飲んでリラックスして会話したところ、趣味が同じで会話が弾み、とても楽しかったです。」(女性・40代)
- 「歓送迎会。テレワークが主な働き方なので、お世話になった人やこれからお世話になる人に直接会える場だからです。」(女性・50代)
“リフレッシュできたイベント”
- 「バーベキュー。休日に会社以外の場所で、みんなで買い出しをしたり、レクリエーションがあったりして、とても楽しかったです。」(女性・30代)
- 「クリスマスイベント。最初は気が進まなかったのですが、料理が美味しく、ビンゴ大会などもあり、意外と楽しめました。」(男性・20代)
忘年会や歓送迎会、ランチ会といったカジュアルなイベントでは、社員同士の交流を通じて、新たな一面を知ることができたという意見が多く見られました。
また、バーベキューやクリスマスイベント、スポーツ大会などでは、普段と違った環境でリフレッシュできたという声が多数ありました。特に、上下関係を気にせず楽しめる内容が高評価を得ています。
Q5:参加しなければよかったイベントは?
反対に、「参加しなければよかった」と感じた社内イベントについても体験談を聞いてみました。
“拘束時間が長いイベント”
- 「社員旅行。時間の無駄だと感じました。休日が潰れてしまいました。」(女性・30代)
- 「社内運動会。丸一日拘束されるので、疲労回復に使いたい休日を潰されたのには辟易しました。」(男性・40代)
“体力面・精神面で疲れたイベント”
- 「社員旅行。同僚と同じ部屋になったものの、あまり話したことがない人だったため、気まずい雰囲気が続き、旅行自体が非常に疲れました。」(男性・40代)
- 「飲み会。年齢の近い社員が周りにいない上、上司が話し続ける場面ばかりで、その場にいること自体が苦痛でした。」(男性・20代)
拘束時間の長いイベントについては、「休日を奪われた」という不満の声が多く寄せられました。特に、プライベートを大切にしたい人にとっては大きな負担に感じられるようです。
また、飲み会や旅行など、体力的・精神的に負担の大きいイベントに対しては、改善を求める声が上がっています。
\アンケートの詳しい結果はキャリアクラフトにて掲載中/
- 参加理由トップは「社員同士の交流」!
- 不参加理由の多数派は「プライベート優先」
- 実際のイベント体験談をさらに紹介!
記事はこちらから!
https://www.selva-i.co.jp/career_craft/office_party/
■株式会社セルバについて
株式会社セルバは、WEBシステムの受託開発やWEBサイトの企画、補助金の申請サポートを中心に事業を行っています。
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代表取締役社長: 中山 健
設立年月: 2003年7月17日
コーポレートサイト: https://www.selva-i.co.jp
所在地:
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