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兼松コミュニケーションズ、環境ビジネスを推進するカーボントレード社と販売代理店契約を締結

PR TIMES / 2024年11月6日 12時15分



兼松株式会社のグループ中核企業の1社であり、モバイルコミュニケーション事業を展開する兼松コミュニケーションズ株式会社(以下、「KCS」)は、カーボン・クレジットや再生可能エネルギー分野で環境ビジネスを展開する株式会社カーボントレード(以下、「カーボントレード」)と販売代理店契約を締結しました。
カーボントレードの製品「CHEFER AIR(シェファー・エア)」は、同社が特許実施権を有する「コールドプラズマ技術」を用いており、化学物質や薬品を一切使用せずにカビ※1・ニオイ・ウイルス・細菌を除去する空間除菌器です。カーボントレードは、「コールドプラズマ技術」をさらに進化させた新たな特許※2を取得しており、この技術が次世代の「CHEFER AIR」や新製品に採用される予定です。KCSは将来的にこの技術を、強みとするモバイル端末ビジネスや通信ビジネスに繋げることを目指し、まずは「CHEFER AIR」を近年注力している法人オフィスソリューションの一環として展開していきます。
CHEFER AIR :https://carbontrade.co.jp/product/chefer/ 
※1 壁紙内部等根の張ったものを除く
※2 特許番号:7458107号、7474543号、7541222号

<背景>
KCSは、モバイル事業として全国330店以上の携帯キャリアショップ運営や代理店販売ビジネスを行っておりますが、近年は将来的な収益の柱の一つとして、法人向けのモバイルソリューションビジネスにも軸足を置いています。そのような背景の中、法人オフィスソリューションの一環になり得るカーボントレードの製品「CHEFER AIR」の独自技術と、官公庁、病院、介護施設等への導入実績に着目しました。さらに「コールドプラズマ技術」は活用の裾野が広く、感染症予防や食品ロス防止など、社会問題の解決にも寄与する多様な応用範囲を持つ点にも注目しました。

<「CHEFER AIR」の特長>
空間除菌器「CHEFER AIR」は化学物質や薬品等を一切使用せず、ウイルス、細菌、カビ、ニオイ等を
直接不活化(感染性を失わせる)するプラズマオーガニックエア(ROS活性種)を空間に充満させ、待ち伏せ方式で撃退します。コロナウイルスやインフルエンザウイルスに加え、ノンエンベロープウイルスと呼ばれるノロウイルス等アルコール殺菌できないウイルスにも効果を発揮し、約2時間で95%以上減少させます※3。また、従来のフィルター方式の空気清浄機は、機器内に吸い込んだ空気のみ浄化し、ミスト方式は化学物質や薬品を空間に放出するのに対し、「CHEFER AIR」は、壁、天井、家具や衣服など付着菌の分解も可能です。
※3 試験機関での試験データ。試験は密閉された空間で実施しております。すべての菌を除菌できるわけではありません
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92359/104/92359-104-2b47d0b74beb0ba84d4817e83eb44abf-1404x722.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


<取扱い機種>
「CHEFER AIR CT-21」標準小売価格498,000円(税別)100平方メートル 用据え置き型
「CHEFER AIR CT-11」標準小売価格49,800円(税別) 10平方メートル 用可搬型
※ホテルの客室や病室用途として20~30平方メートル 用の新モデルを開発中
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92359/104/92359-104-05c4d67a9cc90e96d76663ad1778e028-1650x1238.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


<「コールドプラズマ技術」について>
一般的なコールドプラズマは、細長い電極間や針形状電極の先端などで生成される方法が主流で、ラジカル基の生成効率の改善が課題となっていました。一方「コールドプラズマ技術」は、コールドプラズマ発生電極の形状が「面」で構成されており、かつこの電極を「積層化」することで、少ないエネルギーでより多くのプラズマ領域を発生させることができるため、生成されるラジカル基の発生効率を最大化できる仕組みです。この技術で有効成分を空間に放出・充満させることで、従来よりも効率的な空間除菌が可能です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92359/104/92359-104-88cd51cff1617848a74bf21037a0373b-1444x1045.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


<今後の展望>
「CHEFER AIR」の広い応用範囲を活かし、カーボントレードと共に用途を検討・開発していきます。具体的には畜産農家向けに家畜の防疫を目的とした製品開発を行っており、またCO2を吸着・吸着量が数値化できる製品「PLASMA X(プラズマ・エックス)」の取扱いへラインアップを拡充する予定です。将来的には、これらのアプリケーションをデータビジネス化し、DXを通じてKCSが強みを持つモバイル端末ビジネスや、通信ビジネスに繋げて参ります。
PLASMA X:https://carbontrade.co.jp/product/plasma-products/

兼松コミュニケーションズ株式会社
代表者 :代表取締役社長 伊藤秀孝
所在地 :東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル3F
設立 :1974年4月
資本金 :14億2,500万円
事業内容 :移動体通信機器及び関連機器の販売、国内外向けソリューションサービス
URL :https://www.kcs.ne.jp/


株式会社カーボントレード
代表者 :代表取締役社長 建石俊之
所在地 :東京都港区赤坂3-21-20 赤坂ロングビーチビル 4F
設立 :2008年12月22日
資本金 :4,000万円
事業内容 :カーボン・クレジット売買・仲介、再生可能エネルギー電力証明書、カーボン・オフセット
URL :https://carbontrade.co.jp/ 

【問い合わせ先】
■兼松コミュニケーションズ株式会社
法人営業本部 ビジネスプロダクツ事業部 第二部 第三課 田中 竜哉
TEL:03-5308-1040  E-mail: tatsu.tanaka@kcs.ne.jp
■兼松株式会社 広報室 
TEL:03-6747-5000  https://www.kanematsu.co.jp/inquiry/

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