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TABLE FOR TWO「おにぎりアクション2017」、おにぎり写真投稿が16万枚を突破!90万食の給食を届ける

PR TIMES / 2017年11月16日 13時1分

日本のソウルフード「おにぎり」を食べて、アフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼント

 日本発、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWOInternational(東京都港区、代表小暮真久/以下、TFT)は、「おにぎりアクション2017」を本年10月5日から11月15日まで42日間実施いたしました。このアクションは、おにぎりの写真をSNSまたは特設サイトで投稿すると、参加者に代わり賛同企業が1枚につき100円を寄付し、アフリカ・アジアの子どもたちに給食5食を贈るという取り組みです。今回、写真の投稿枚数が16万枚(前年の約1.5倍)を超え、給食90万食分(4,500人の子どもたちに1年分)注1)寄付が集まりましたことをお知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/8886/105/resize/d8886-105-637628-0.jpg ]

■「#OnigiriAction」を付けたおにぎりの写真投稿がSNS上にあふれる
 このアクションは、国連が定めた10月16日「世界食料デー」(世界中の人が食べ物や食料問題について考える日)を記念し、TFTが行った「100万人のいただきます!」キャンペーン(注2)の一環として実施されました。参加者がおにぎりを作り、または購入し、「いただきます!」写真(注3)を#OnigiriActionを付けてSNS(Facebook, Instagram, Twitter, FiNC)、またはTFTの特設サイトに投稿すると、参加者に代わり賛同企業が1枚につき100円を寄付し、アフリカ・アジアの子どもたちに給食5食を贈る取り組みです。
(URL http://jp.tablefor2.org/campaign/onigiri/ )

 賛同企業として、日本から16社(旭化成ホームプロダクツ、イオンリテール、伊藤園、Oisix、日本航空、福井県あわら市、FiNC、若菜(西友子会社)、丸紅、ますやみそ、良品計画、海苔で健康推進委員会、USEN、SCREENホールディングス、シチズン時計、日本ガイシ)、米国に拠点を置く企業19社の計35社が参加しました。このアクションは「日本の身近な食を通じて世界を変える取り組み」として共感の輪が広がり、Twitter,Instagramを中心にSNSで広く拡散され、16万枚超の写真が集まりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8886/105/resize/d8886-105-779517-3.jpg ]

■自宅、学校、企業、様々な場所でおにぎりイベントが開催される。国外からも多数の参加
 期間中、国内外の様々な場面でおにぎりアクションにまつわるイベントが開催され、多くの写真が投稿されました。国内では小中高校の授業、大学のサークル活動、企業の社員食堂などでおにぎりアクションにまつわる取り組みが開催された他、自治体が街興しの一環でおにぎりアクションに参加する様子も見られました。国外では、学校の授業や地域のイベントとしておにぎりアクションにまつわる取り組みが行われ、日本の食で世界を変える素晴らしい取り組みであるというメッセージが寄せられました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/8886/105/resize/d8886-105-265771-7.jpg ]

■9部門でおにぎりグランプリを開催、受賞者が決定!
 投稿された一枚一枚の写真には、参加者の様々な想いが込められています。その素晴らしいストーリーを多くの方に知っていただきたく、今回は9つの賞を設定し、選定いたしました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/8886/105/resize/d8886-105-296796-4.jpg ]

1.「こんなところでよく撮ったで賞」:トラオレ麻衣子さま
手を洗う大切さを教えたい、とギニアの学校で子どもたちと手を洗いおにぎりを握り、みんなでおにぎりアクションに参加!


2.「ノリノリで賞」:kyge.191292さま
息子さんに向けてのメッセージを楽しく海苔文字で描いたおにぎり。仕事でお母様がいない間に、息子さんがやりたい放題になることを見越してのメッセージ!

3.「ご当地おにぎり大賞」:よーすけさま
徳島の若手農家さんが、自分たちの田んぼでとれた無農薬無肥料のお米でアクションに参加!鍬やスコップで、ハリーポッターのクィディッチ試合(農家Ver.)を再現!
[画像5: https://prtimes.jp/i/8886/105/resize/d8886-105-812948-5.jpg ]

4.「こんなおにぎりよく作ったで賞」: sakuracafe001さま
10月24日に発売開始となったおにぎりの切手。発売初日に、切手の絵柄をおにぎり弁当で忠実に再現!

5.「おにぎりを世界に広めたで賞」:@makotooseraさま
日本にいながらInstagramを中心におにぎりアクションについて英語で何度もご紹介くださり、世界中のフォロワーの皆様が次々とおにぎりを作ってアクションに参加!

6.「子どもおにぎり大賞」:chieさま
おばあちゃんがおにぎりをたくさん作ってお孫さんと一緒に参加!おにぎりに囲まれた赤ちゃんの笑顔がとても可愛い!
[画像6: https://prtimes.jp/i/8886/105/resize/d8886-105-935111-6.jpg ]


7.「お~いお茶賞」:堀はるかさま
スタジオジブリのキャラクター「となりのおにぎり君」を形どった可愛いおにぎりと、お~いお茶を素敵にレイアウトして投稿!

8.「空おにぎり賞 supported by JAL」:あやな(海星学院高等学校)さま
「放課後青空おにぎり渡せたっ!」のメッセージとともに寄せられた、空おにぎりと二人の手が美しい!

9. 「おにぎりラブレター大賞 supported by イオン」:411ayaさま
ダウン症の娘さんと一緒におにぎりアクションに参加。
『ぐちゃぐちゃに握った初めてのおにぎり。娘が楽しく出来たら、形にならなくてもいいと思って。でも作れた。
ぎゅーっと嬉しい気持ちを沢山込めて。頂きますを二人でして、娘のおにぎりを食べたら。
涙が出て来て。あぁ、この子は出来るんだ。出来るようになる、きっと。
いつも気持ちにゆとりがなくて、ぐちゃぐちゃにされたくなくて、やりたい事を自由にさせてあげていないから、あなたのやりたいを伸ばせていないから、心のどこかにごめんねがいつもあって。
でも、私のする事をちゃんと見ていて真似して、形に出来た。ありがとうね、いつも見ていてくれて。
まだまだまだ、先に不安は尽きないけれど、きっとこの子はやっていく子なんだと思えた事が嬉しくて。うえーんと泣く私に、大丈夫?とおしぼりで頬を拭いて、ちゅうをせがむ愛しい子。
また一つ、おにぎりの想い出が出来ました。』


■投稿されたおにぎり写真でモザイクアートを製作
日常生活の中でできる一人ひとりのアクションが、アフリカ・アジアの子どもたちの笑顔に繋がったことに感謝し、投稿写真を使ってアフリカの子どもがおにぎりを食べている笑顔のモザイクアートを作り、特設サイトに掲載しました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/8886/105/resize/d8886-105-639086-2.jpg ]


■多くの企業が賛同。おにぎりにまつわる商品でキャンペーンも
 この取り組みに共感した多くの企業が、写真投稿への寄付や、寄付つき商品の販売を行い、本企画に参加しました。伊藤園は「お~いお茶」とおにぎりを一緒に投稿すると、伊藤園が10食を寄付する仕組みで投稿を呼びかけました。また、総合スーパーのイオンでは、本州・四国のイオン・イオンスタイル400店舗にて、西友の子会社若菜では、全国の西友、サニー333店舗にて、寄付つきのおにぎり、おにぎり関連商品が販売されました。旭化成ホームプロダクツでは、「サランラップ(R)に書けるペン」を使って、「サランラップ(R)」で包んだおにぎりにイラストやメッセージを書いたデコおにぎりの写真をSNSに投稿するキャンペーンを実施しました。参加者から「ペンで書くとおにぎりを作るのが楽しい」、「子どもが喜んで食べてくれて嬉しい」などの声が寄せられ、多くの方に参加いただくことができました。

ハッシュタグ投稿集積サービスを提供 Tagboard Japan
ビジネスディベロップメントディレクター渡辺美南氏コメント
「今回は1日に平均3,800件の投稿、42日間で約16万件の投稿が日本のみならず、世界中から集まり、ハッシュタグを活用した世界的なキャンペーンとして本アクションは際立っていると言えます。ソーシャルメディアから誰でも参加できるという手軽さが多くの方の参加に繋がり、大きな広がりを見せました。シンプルなものから工夫を凝らしたものまで、たくさんのおにぎりの写真は圧巻です。」
なお、本アクションでは、Tagboard Japanのハッシュタグ投稿集積サービスを無償で提供いただいております。

TABLE FOR TWO International おにぎりアクション企画責任者 大宮 千絵コメント
「日本の食を通じて世界を変えたい」という想いからスタートした本企画に、本年もたくさんの方々にご参加いただくことができて大変嬉しく思います。大切な誰かのために握る「おにぎり」をシンボルフードに選び、参加者におにぎりの写真投稿を呼びかけたのは、おにぎりが日本の代表的な食であり、かつ親から子へなど、大切な誰かのために愛を込めてにぎられる愛情のこもった象徴的な食べ物であると考えたためです。本年は日本マーケティング大賞 奨励賞、アジア・マーケティング・3.0アワードも受賞するなど、世界的に認められるムーブメントとなりました。投稿いただいた写真の1枚1枚に温かいストーリーやメッセージが込められており、日本から世界を変える大きな力を感じています。

TABLE FOR TWO USA代表 上島カー真弓コメント
今年で3年目となるおにぎりアクション。嬉しいことに、開催前から今年はいつ開催されるかとの問い合わせを多くの方からいただき、秋の恒例になりつつあります。アメリカでは、学校のクラス・コミュニティーのイベント・会社の社内イベントの一環として全米各地で60以上ものおにぎりアクションイベントが開催され、昨年以上に多くの方に参加いただきました。愛情のシンボルであるおにぎり、アメリカの方にもその温かさが伝わるようで、おにぎりアクションの輪が確実に広がっていっているのを実感します。今後ともおにぎりで世界を変えるべく、サポーターの皆様と活動すすめていきたいと思います。


注1)現時点で食数集計中の企業があるため、今後更に増える可能性があります。
注2)「100万人のいただきます!」キャンペーンとは:TFT寄付つき商品を購入すると、ヘルシーメニューの喫食でのカロリーオフを通じ、アフリカ・アジアの子どもたちに温かな給食(1食20円)をプレゼント。42日間で100万人の参加、100万食の給食の寄付を目指し、推計では100万食を突破した見込みです(実数値については現在集計中)。
注3)「おにぎりアクション2017」のおにぎり写真について
「おにぎりの写真」「おにぎりを握っている写真」「おにぎりを食べている写真」など、おにぎりに関連する写真であれば、制限を設けません。

■上記以外にも、以下をご取材頂けます
・TFT事務局長 安東迪子またはキャンペーン責任者へのご取材
・参加企業の店舗や社員食堂、大学食堂、ご担当者へのご取材

NPO法人TABLE FOR TWO Internationalについて(http://jp.tablefor2.org/
2007年10月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントできる。これまで企業や官公庁、大学、病院など約650団体が参加。気軽に社会貢献とメタボ予防ができるという一石二鳥な取り組みが人気を呼び、約5,300万食をアフリカのウガンダ、ルワンダ、エチオピア、タンザニア、ケニア、アジアのミャンマー、フィリピンに届けた。

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