「情報I」対応「ライフイズテック レッスン Python・AIコース」提供開始、専門教員不足が懸念されている情報の教員研修を拡充
PR TIMES / 2021年4月6日 18時15分
プログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:水野 雄介)は、2022年から実施される学習指導要領の改訂に伴い、高等学校「情報」の授業向けにオンライン学習教材「ライフイズテック レッスン Python・AIコース」を2021年4月より提供を開始しましたのでお知らせします。また、「情報I」に対応した教員向け研修「ライフイズテックレッスンfor Teachers」を自治体や教員を対象に幅広く提供し、教員の専門性の向上や地域格差の是正に取り組んでまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/19771/105/resize/d19771-105-103502-0.png ]
「ライフイズテック レッスン Python・AIコース」は、さまざまな分野でAI技術の実用化が進む時代に必要とされる、情報技術を活用しながら問題の発見・解決に向けて探究する人材の育成を目指した高校情報科向けのAIプログラミング教材です。本教材は、高校のプログラミング必修化で新設される「情報」の授業に取り入れることで、「情報I」の単元をカバーし、さらにAIを使った課題解決の学習まで段階的に学習を進めることができます。さらに、2022年春に向け、データサイエンス(データ活用)分野のカリキュラムをさらに拡充し、「情報I」の全単元を網羅して学べる教材を目指します。
また、当社が本年4月より開始予定の「情報I」に対応した教員研修は、各地域でのニーズが高く、すでに14府県が決定、13県が検討中となっており、全47都道府県中、27府県が研修実施に向けて動き出しております。
ライフイズテックでは、学校向けプログラミングEdTech教材の提供を通じて、社会の情報化の進展に主体的に対応できる力や、課題解決の力を育む学校教育の支援をしてまいります。さらに、「情報」の教員向け研修を通じて、教員のスキル・専門性の向上や地域格差の課題の解決に注力してまいります。
背景
2022年4月より実施される高校の新学習指導要領で、プログラミングやデータ活用などを学ぶ共通必履修科目「情報I」が新設され、2025年の大学入学共通テストからは「情報」が教科として取り入れられ、社会の情報化の進展に主体的に対応できる力を育てる教育が広がりをみせています。一方で、教える教員の不足、専門性の向上、地域格差など課題が多く、地域でそれらをカバーすることの難しさもうかがえます。文部科学省が去年行った調査では、情報科の免許を持たない教員が授業をしている公立学校がある自治体は、47都道府県と相模原市を除く19の政令市のうち、48か所と73%に上ることが明らかになりました。
【教材の主な特長】
■高校プログラミング必修化に対応。プログラミングをはじめ、ネットワーク、データの扱い方が学べる
全ての生徒がプログラミングのほか、ネットワーク(情報セキュリティを含む)や、Pythonを使ったデータの扱い方の基礎等について学習できる、高校の新指導要領「情報I」の必修化に対応した教材。新たに新設される「情報I」の単元に加え、AIを使った課題解決の学習により、情報技術を活用しながら問題の発見・解決に向けて探究する人材の育成を目指し段階的に学習を進めることができます。
■アマゾン ウェブ サービスの画像・ビデオ分析サービス Amazon Rekognitionを採用
卒業アルバムでの人物検索や製品の外観検査などで用いられるアマゾン ウェブ サービス(以下 AWS)の画像・ビデオ分析サービスAmazon Rekognitionを採用。生徒は、身近なサービスで用いられる高度なAI技術を使い、身近な課題をデジタル技術によって解決していく面白さを体感することができます。
■先生向け授業支援ツールも充実、一人ひとりの理解度に合わせた個別提供
授業の指導案、補助教材、小テスト、評価指標、生徒の進捗管理画面などの先生向けの授業支援ツールも充実しています。また、一人ひとりの理解度・特性に対して最適化された学びを個別に提供することができ、情報技術への知識やプログラミング経験の少ない先生でも授業にスムーズに取り入れることができます。授業準備の手間がかからない、導入環境や設定もシンプルなブラウザベースのオンライン教材です。
お申し込み・詳細はこちら
プログラミングEdTech教材「ライフイズテック レッスン」
https://lifeistech-lesson.jp/high-school/
教員研修「ライフイズテックレッスン for Teachers」
https://lifeistech-lesson.jp/
【ライフイズテック株式会社について】
私たちは、中学生・高校生向け IT・プログラミング教育サービス「Life is Tech ! (ライフイズテック)」を運営しています。2010年より現在まで、のべ52,000人以上の中高生が参加し、国内最大規模となっています。iPhoneアプリ開発やデザイン・映像制作など多様なIT技術を学ぶことによって、中高生の「創造する力」と「つくる技術」を習得するプログラムです。2018年春には、ディズニー・プログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」を発売。2019年8月北米版「Codeillusion(コードイリュージョン)」をローンチ。LX(ラーニング・エクスペリエンス)という独自のノウハウをもとに、オフライン・オンライン両軸で革新的な教育サービスを生み出すEdTechカンパニーです。
企業サイト:https://lifeistech.co.jp/
サービスサイト:https://life-is-tech.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
プログラミング学習用EdTech教材「ライフイズテック レッスン」、新潟市の全公立中学校に導入
PR TIMES / 2024年9月18日 17時40分
-
山形市の「DX人材育成講座」にライフイズテックの 社会人向けDX人材研修プログラムが採用
PR TIMES / 2024年9月18日 14時13分
-
プログラミング学習用EdTech教材「ライフイズテック レッスン」、全国600自治体、4,400校、中学・高校生135万人に導入
PR TIMES / 2024年9月6日 19時40分
-
プログラミング学習用EdTech教材「ライフイズテック レッスン」、ICT活用能力の育成を目指す福岡県飯塚市の全公立中学校に導入
PR TIMES / 2024年8月26日 15時15分
-
ライフイズテック、山梨県と共同で「DX人材育成エコシステム創出事業」を開始
PR TIMES / 2024年8月20日 13時45分
ランキング
-
1お金持ち流!100円ショップで買うもの・買わないもの
オールアバウト / 2024年9月18日 21時40分
-
2日証協会長「投資者の信頼を失墜するもの」 三菱UFJ銀行とグループ内証券2社に過怠金5億円 非公開情報を無断で共有した問題受け
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月18日 21時43分
-
3代表者が高齢になるほど黒字企業率は低下、70代以上の黒字企業率はコロナ禍を下回る
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月18日 17時15分
-
4「若者のディズニー離れは“料金が高い”から」説は、本当か
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月18日 7時40分
-
5しまむら、カスハラ「出禁」対応で日本が変わるワケ 「お客様は神様」というスタンスから脱却へ
東洋経済オンライン / 2024年9月18日 11時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください