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i-ocean、「AI魚体サイズ測定カメラ」の機能をアップデート

PR TIMES / 2024年12月19日 15時0分

~魚の捕捉数をリアルタイム表示、効率的な撮影環境の提供を実現~



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22582/105/22582-105-58706029a9751a7b9cfd79fa2bc6f9cb-1000x459.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社アイエンター(本社:東京都渋谷区、代表取締役:入江 恭広)は、魚体サイズ測定をAIカメラで行う「AI魚体サイズ測定カメラ」の録画アプリとカメラフレームを改良し、機能をアップデートいたしました。

「AI魚体サイズ測定カメラ」は、養殖業者が魚体サイズを測定する際の作業を効率化し、魚を傷めたり斃死させてしまうリスクの軽減や、計測データをWeb管理画面に集約しグラフ表示させることが可能なシステムです。この度、より現場の課題解決に貢献できるよう開発を行いました。この改良により、魚の捕捉数をリアルタイムで表示し、効率的な撮影環境を提供することが可能となります。

1.録画アプリの改良
従来は、録画用PCからデータをクラウドにアップロードしなければ魚の捕捉数を確認できませんでしたが、今回のアップデートにより、録画用PC上で魚の予想捕捉数をリアルタイムに表示できるようになりました。予測捕捉数を確認しながらカメラ調整をすることで、より適切な状態で撮影が可能となり、無駄な録画データのアップロードを防ぐことができます。

2.カメラフレームの開発
魚とカメラの距離が近いことで捕捉数が増えないという課題がありましたが、新たに開発したカメラフレームを装着することで、魚とカメラの間に適切な距離を確保できます。これにより、密集度の高い生け簀でも捕捉数を増やすことが可能となりました。


i-oceanは、水産業界の発展に貢献するため、今後も現場の声を反映した機能を開発し、技術革新を続けてまいります。


【株式会社アイエンターのマリンテック事業】
https://i-ocean-global.com/
2020年7月よりi-ocean(アイオーシャン)というブランド名のもと、「IoT水質センサー」と「AI魚体サイズ測定カメラ」の販売を開始。製品販売の他にも、アワビやエビの「陸上養殖実験」を行う横浜ラボを設立、お客様からご要望を伺いシステムを開発する「水産DX支援」など、水産現場におけるデジタル化を支援するために様々なソリューションを提供しております。「最新テクノロジーを活用し、水産業者の生産効率を最大化する」というミッションを掲げ、日本のスマート水産業の促進に貢献いたします。

・AI魚体サイズ測定カメラ:https://i-ocean-global.com/products/fishsize-measurement/
・IoT水質センサー:https://i-ocean-global.com/products/iot-wqsensor/
・水産DX:https://i-ocean-global.com/services/fisheries-dx/



■会社概要
会社名:株式会社アイエンター
URL: https://www.i-enter.co.jp/
代表者名:入江 恭広
所在地:東京都渋谷区渋谷2-14-10長沼ビル5F
設立:2004年9月
事業内容 : AIソリューション、AIプラットフォーム、マリンテック、UXデザインコンサルティング、DXコンサルティング

■本件に関するお問い合わせ
メールアドレス:https://www.i-enter.co.jp/contact/

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